“ワーホリ・留学後、みなさんはどんなお仕事されてますか?”
私たち留学カウンセラーが、よくお客様からいただく質問です。
多様多種、十人十色なワーホリ・留学がある分、帰国後の就職もさまざま。このコラムでは、出発前のみなさんが気になる“ワーホリ・留学経験者のその後”をご紹介していきます^^
今回は高校卒業後フリーターとして働き、大学を中退後、21歳でオーストラリアへワーホリに行ったYukkyさんの“ワーホリ・留学後”をご紹介します。
<目次>
・ワーホリ・留学を決意した理由やきっかけは何ですか?
・ワーホリ・留学前のお仕事は何ですか?
・帰国後、お仕事についてどう考えるようになりましたか?
・それはワーホリ・留学のどんな経験からそう思うようになりましたか?
・現在のお仕事は何ですか?
■ワーホリ・留学を決意した理由やきっかけは何ですか?
自分の世界観を広げたかったことと、ワーホリなら現地で働けることから資金面のハードルが高くないと知ったことから決意
※ワーホリは就労が許可されています。
■ワーホリ・留学前のお仕事は何ですか?
大学を休学してワーホリ資金のためバイト三昧=実質フリーター。
将来は社長になりたいと思っていた
■帰国後、お仕事についてどう考えるようになりましたか?
社長になるため力をつける必要があると考えた
■それはワーホリ・留学のどんな経験からそう思うようになりましたか?
全てが自由で自分次第のワーホリ生活を経て、自由と責任は表裏一体だということを経験したから
■現在のお仕事は何ですか?
税理士
税理士業事務所・社労士事務所・会社の経営者、つまり社長になりました✨
今回はワーホリを通して、行動を起こすことの重要性を体感し、そして行動から結果を出し、そこから得られる自信を得て、大学生のころから思っていた“社長になりたい”を実現するには具体的に何をしたいか?何をすべきかを考え実行し、経験を積み資格を取得!そして30歳で起業した方の例でした。
就職でよく聞く“主体性”や“論理的思考”、そして“アサーティブネス”などは、ワーホリの経験で身に着けることができます。
ただ、現地でどう過ごすか、どう問題解決をしていくかで変わっていきますので、ワーホリや留学のきっかけは何でもいいですが、行くからには何かしら目的やなりたい自分像を頭にイメージして、それの実現に近づけていけるようにしてくださいね。
このように今後も“ワーホリ・留学経験者のその後”を紹介していければと思いますので、今後のキャリア形成の参考になればと思います。
<前回のキャリアコラム>
新しい自分へ!キャリアチェンジに繋がるワーホリのつくりかた【キャリアコラム#35】
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