カナダの入国制限が、ワクチン接種者のみにはなりますが9/7(火)より緩和しました!
詳しい入国条件などは下記よりご確認くださいませ。
【速報!】9/7(火)~ワクチン接種者はカナダに観光ビザでも入国ができます!!
また新たに、ワクチン未接種者対する行動制限に関する発表がありました。(カナダ学生ビザ、ワーホリビザ取得者)これから渡航をお考えの方はご注意くださいませ。
ワクチン接種完了されていない方はトロントは政府の規定で対面授業の参加不可、バンクーバーは政府の規定では「現状」参加可能ですが、今後不可となる可能性もございます。(未接種の方が対面授業を希望の場合、定期的なPCR検査・陰性証明書取得が求められる場合などあり)
ワクチン未接種者は学校ごとに措置は異なりますが、基本的にはオンライン授業が提供されます。
【各州のワクチンパスポートの導入とワクチン未接種者の行動制限】
■ブリティッシュコロンビア州
①語学学校、カレッジ対面授業参加可能
現状可能ですが、別途学校により規定を設けているので日本ワーキング・ホリデー協会のメンバーの方で学校をご契約いただいている方はメールにてお問い合わせくださいませ。
参照:https://www2.gov.bc.ca/gov/content/education-training/post-secondary-education/institution-resources-administration/studying-during-covid-19
②その他の行動制限
9月13日以降:ワクチン接種1回目終了していない場合
https://www2.gov.bc.ca/gov/content/covid-19/vaccine/proof
10月24日以降:ワクチン接種完了から7日経過していない場合
【行動制限例】
生活するに当たり必要不可欠な食料品店、ショッピングモールなどは入場制限はありませんが、その他パティオを含む店内飲食、屋内イベント参加不可などは制限対象となります。
③Interior RegionとNorther Region:規制強化
ブリティッシュコロンビア州の中でも、上記2つの区域に関しては、Restart PlanのStep 2の規制内容に戻りました。
屋内外での集まりの人数制限や訪問者の人数制限など規制が敷かれております。
※ケローナに渡航される方はあてはまります。
参照:https://www2.gov.bc.ca/gov/content/data/geographic-data-services/land-use/administrative-boundaries/health-boundaries
④マスク着用義務化
Restart PlanのStep 3ではマスク着用は推奨レベル、ワクチン接種未完了者は着用するように、とされていますが、8月25日より屋内の公共施設でのマスク着用が義務化されました。
また、9月7日以降Step 4へ移行予定でしたが、延期される予定です。
■日本のワクチンパスポート
9月1日付けで、正式に日本のワクチンパスポートがカナダでも「ワクチン接種証明」として認められる旨発表されました。
公認翻訳家による翻訳をご用意いただく必要はなくなりましたので、ご渡航される皆様にご案内いただけますと幸いです。
参照:https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/certificationlist.html
詳しくは、コチラブログもご参照ください。
■オンタリオ州
①語学学校、カレッジ対面授業参加不可
9月7日以降語学学校、カレッジ含め対面授業参加不可となっております。
※毎週PCR検査陰性証明書を提出すれば、対面授業に参加できる学校もあります。
②9月22日以降の行動制限
ワクチン接種完了から14日経過していない場合、店内飲食不可、屋内イベントなどが参加不可となります。
参照:https://news.ontario.ca/en/release/1000779/ontario-to-require-proof-of-vaccination-in-select-settings
■ケベック州
①語学学校、カレッジ対面授業参加は学校ごとで異なります
②行動制限
9/1よりレストラン、室内大規模行事の会場、バー、ジムなどの訪問にはワクチンパスポートの提示が求めれます。
上記は2021.09.07現在の情報となりますので、コロナ禍の情報は流動的に変わります。
下記サイトからもこまめに情報収集なさってくださいね。
・「たびレジ」を使って海外の安全情報をリアルタイムに把握しよう!
・日本ワーキング・ホリデー協会:新型コロナウイルス感染症の関連情報まとめ
※新型コロナウイルスをめぐる各国の対応策は極めて流動的ですので、これから渡航をされる方は必ず外務省・大使館のホームページを確認し、最新の情報を十分に確認してください。