ワーホリ中は特に語学学校で、初対面の人と英語で話す機会が毎日のようにあります。
そもそも、初対面の人との会話って苦手だな~、自分にできるかな~と思われた方もおられると 思いますが、大丈夫です!
今からお教えする「初対面で困らない極意」があればだいぶハードルが低くなるはず!
まず大前提として、英会話も日本語での会話も結局同じで、人と人との会話、人と人とのつながりなのです。
本日は、「初対面で困らない極意」を3分で読めるようにまとめましたので、ぜひご覧ください♡
《目次》
・ワーホリとか英語とか関係なく、まずまず初対面の人と話す大前提とは?
・ワーホリ中、特に語学学校で初対面での会話で注意することは?
①ワーホリとか英語とか関係なく、まずまず初対面の人と話す大前提とは?
「私人見知りなんです…。」「私自分から話しかけれないタイプなんです。」という方もおられると思いますが、それはズバリあなたの思い込みです!
そもそも全人類みな基本は人見知りです。わからないコトやモノ、ヒトは誰だって怖いし避けたい。それは人間がみな持っている防衛本能です。
誰だって心から安心できる家族や友人と話すほうが楽に決まってます(笑)
しかし、その中でも自分の努力や技術でカバーし、初対面の人とも話しできるよ~、初対面の人とは緊張するけど難なく会話はできるよ~という人が、俗にいう「人見知りではない人」というカテゴリーに分類されているだけです。
ワーホリ中は、人と人とのつながり(コネクション)や、友人からの情報収集が非常に重要になってきます。仕事を探すにも、シェアハウスを探すにも友人からもらう情報が一番確実で手っ取り早いのです。
ですので、ほんの少しマインドを変えるだけで、初対面の人とも話をすることができワーホリ中の可能性がグンと広がります。
もし現時点で初対面の人と話せない、人見知りだ!!と思いこんでいる人は今のうちにその大前提をまずガラッと覆すところから始めてみましょう!
とはいえ、いきなり芸人さんみたいに誰とでも絡んで話して行ける人なんていませんよね。
焦らずに少しずつ初対面の人と話す機会を増やしていくと、いつの間にか話せるようになっていることも多いものです!その練習は日本にいるうち今のうちからできます。今ではオンラインでのミートアップも人気だそうです。
コンビニでの買い物で店員さんに「今日も暑いですね~」など、何か一言話しかけてみるのも効果があると言われています。(逆にハードル高い?(笑))
②ワーホリ中、特に語学学校で初対面での会話で注意することは?
まずはワーホリ中に、例えば海外で、特に語学学校で一緒のクラスになったクラスメイトに、初対面で英語でなんと話しかけますか?
ワーホリ中、語学学校で英語で話しかけられるのをただただ待ちますか?
いえいえ、先ほど述べた通りぜひ積極的に自分から話しかけていきましょう!
しかし、日本でよくある会話から始めてしまっては、せっかく仲良くなろうとしている人に失礼になってしまうこともあります!!!
ポイントはおもに3つあります。
■年齢を聞かない
日本だと初対面の人にも「おいくつなんですかー?」と普通に聞くこともあると思いますが、実は日本以外の国ではほとんど年齢を聞く文化がありません。(ないわけではないのですが…)
日本では当たり前ですが海外では履歴書にも、わざわざ年齢を書く欄なんてないのです!!
なので、いきなり初対面で年齢を聞くと、「なんでそんなこと聞くの?」と不審がられてしまうこともありますので注意です。
■身体的な見た目を褒めない
日本では基本的に顔が小さい人、鼻が高い人、手足が長い人などなど、特にヨーロッパ人に対してうらやましい~と思って、「すっごく顔ちっちゃいですね!」「鼻が高くてうらやましいです~」なんてついつい言ってしまいそうになりますが、日本以外の国では、顔が小さいこと、鼻が高いことが必ずしも褒め言葉にならないこともあります。
日本の美的センスがそのまま、海外でも通用するわけではないんですね。
なので良かれと思ってあなたが言った言葉でも、もしかしたらその人は顔が小さいことを気にしていて、鼻が高すぎることを気にしていて、その言葉で傷ついている人もいるかもしれません。
もしその言葉をかけるとしても、関係が深くなってから、日本ではこういう人がモデルさんに多いんだよ~、だからうらやましいな。などと前置きをしてから伝えるがよいでしょう。
■自分を覚えてもらうように工夫する
「日本からきた○○(名前)です!」と名前だけ言っても、相手は「へぇ~」以外の感想はありません。日本人は(もしくはアジア人は)一緒のような顔に見えてしまうので、何か覚えてもらえるようなフレーズがないと一生名前なんて覚えてもらえません!
なので、ワーホリ中に語学学校で自己紹介をするときには、ぜひ印象的なフレーズを付け加えてみましょう!
例えば、ピカチュウが大好きな○○です!とか、ダンスが得意な○○です!ビールなら一晩中飲んでも酔わない○○です!とかなんでもいいのですが、付け加えるようにしてみましょう!
<初対面での会話のポイント復習>
- 年齢を聞かない
- 身体的な見た目を褒めない
- 自分を覚えてもらうように工夫する
③英語ができなくてもワーホリ中、初対面で困らない極意
まずは今まで述べた通り、まずは自分から語学学校で初対面の人にも積極的に話しかけていきましょう!
ワーホリで渡航してすぐに入学した語学学校で、初対面の人と何を話せばいいの?
ただただ不安…!
そんな方も多いと思います。
ワーホリ中は本当に様々な人に助けてもらいながら、様々な人に情報をもらいながらでないと生活はできません。最初は英語ができないことを気にしないこと、できなくて当たり前!くらいに思っておきましょう!
そして、語学学校やその他のシーンでわからない英語や英単語が出てきても決して黙らないでください。
いきなりだんまりして困った顔をしてしまっては、相手が何か困らせてしまっているのかな?この人話しかけられたくないのかな?と思われアナタとの距離を置かれてしまうかもしれません。
わからなかったときの英会話フレーズを覚えておくことや、質問力を鍛えておくこともワーホリ中、初対面での会話をきっと助けてくれるはずです。
ワーホリ中、英会話がわからなかったときに使えるフレーズは、
「What did you say?(今なんて言ったの?)」
「What do you mean?(どういう意味?)」
ただ単に、
「Sorry?(なんて?ごめん、聞き取れなかった)」
だけでも会話は成り立ちます。
ワーホリ中、語学学校で相手の言ったことをただただ繰り返すだけでも意外と会話は進んでいきますよ♪
あとは意外と「Really?」のトーンを変えるだけでも会話は成り立ちます(笑)
普通の会話での聞き返し「Really?(え、そうなん?)」
驚いた時に「Reallyーーーー!!?(マジーーーー!!!?)」
うれしいときの「Really!?(本当に!?うれしいー!)」
悲しいときの「Really…(そっか、残念だね)」
みたいな活用です。
ワーホリライフを充実したものになるように、再度初対面で困らない極意のポイントを復習しておきましょう!
<ワーホリ中、初対面で困らない極意>
- 英語ができないことを気にしない
- 黙らない、困った顔をしない
- わからなかったときの英会話フレーズは最低限覚えておく
それでは、みなさんのワーホリライフが充実したものになるように応援しております^^
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