「海外で働きたい!」必要な準備、できてますか?
こんにちは、ワーホリ情報局です!
皆さん海外でお仕事探しをする際に必要な書類は何かご存知ですか?そう、履歴書(レジュメ)ですね!イギリス英語圏及びヨーロッパ圏では“CV(Curriculum Vitae)”とも言います。
でもその他にもう一枚、カバーレターという書類も別途必要なんですよ。
ここではその作成方法や注意点をご紹介します♪
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《目次》
①用意するものは?
②レジュメの書き方とポイント
③カバーレターとは?
④まとめ
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①用意するものは?
日本では書店や文房具店で履歴書を購入し、直筆で用意する方法が一般的ですが、海外では所定のフォーマットがありません。
そのため、すべてパソコンのWordやExcelを利用して1から自主作成します。
ですので海外でお仕事をする予定の方は、極力ノートパソコンかタブレットをご持参する事を推奨します💻✨
もしお持ちでない方は、USBを持参してお友達や語学学校のパソコンで作成したデータを保存し、必要な時にいつでも印刷できるように準備しましょう。
②レジュメの書き方ポイント
記入する順番にルールはございませんが、一般的には以下5つを順に記載します。
①個人情報(Personal information)
ご自身の名前、海外での住所、メールアドレス、電話番号等の個人情報等は一番上にきます。
②希望職種(Objective)
もしお店・企業が複数のポジションを募集していたら、どれを希望するかを記入します。
例えば飲食店の求人がキッチンハンド(調理補助)とホールスタッフを同時に募集している可能性がありますよね!ご自身の希望のポジションを必ず明記しましょう。
③職歴(Work Experience)
職歴は最新のものから順番に、雇用期間、職種や仕事内容、会社名、都市、の最低4つを簡潔に記入します。これにはアルバイト等も含みます。
ここで重要なのは、会社名よりも「職種」や「あなた自身が何ができる人材なのか」という点。
いかに即戦力として働けるか、というのが最重要視されますので、あなた自身のこれまでの経験やスキルを存分に記載しましょう。
④学歴(Education)
学歴は高校以上の明記で問題ありません。学校名と入学・卒業年、学部(専攻)、都市の3つを記入します。
海外で働く際に「日本のどの高校・大学を卒業しているのか」というのはまず見られませんが、専攻などを参考までに記載しましょう。
⑤資格(Certification)やスキル(Skills)
これまでの業種や職種に従って、特別なスキルや資格があれば記載しましょう。
またバリスタの資格や英語教授法(J-shine)、オフィス勤務の場合にはパソコンのスキルなどでもOKです。
また、ご自身の英語力を証明する資格を記載することもできます。
海外では生憎TOEICの認知度が低いので、IELTSやCambridgeのスコアを記載するか、無い場合には語学学校での英語レベルを記載しましょう。
しかし、仕事ができるとみなされるレベルの英語力(中上級/Upper-Intermediate)以上でない限りは、むしろ「語学力が不足している」ことを示してしまうことにもなりかねません。応募する勤務先や状況に応じて、記載の有無を検討しましょう。
③カバーレター
もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、実は先程ご紹介した履歴書は、動機作文を記載しません!そこで登場するのが“カバーレター”です。
カバーレターでは、以下のような項目を文章で表現します。
①過去の仕事経験
②ご自身のアピールポイント
③シフトの希望
文章力も問われますので、英語のスペルミスやカジュアルな表現には注意して、読み手にとって伝わりやすい内容を心がけましょう!
④まとめ
いかがでしたでしょうか?
履歴書作成は一度で完璧なものを作成せずに、必ずネイティブのご友人や語学学校の先生に添削してもらう等、第三者に確認してもらう事も大きなポイントです!
現地に渡航してからではなく、日本で余裕のある内にある程度形を作り、現地で修正を重ねることもおすすめ。
履歴書作りが甘いと、面接にすらたどり着けないという悲劇を招きかねませんので、しっかりと準備を行っていきましょう!
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