前回の英単語編に続いて、今回は英会話編です!
前回はこちら↓↓↓
英語初心者が留学やワーホリ前に『やってはいけない』英語の勉強法~英単語編~
将来的に留学やワーホリに行こう、行きたいと思っているけど「英語(英会話)に自信がない」と不安を抱えている英語初心者の方はきっと多いのではないでしょうか。
そして、日本で英会話の力を磨く一番の方法は「とりあえず英会話スクールに通う」だと思っていませんか?
実はその方法は英語初心者の方にとってはNGなんです!
「え!なんで英会話スクールに行くのはダメなの?!」と思った皆さんに、今回は留学やワーホリに行く前に英会話力を磨く方法をご紹介します♪
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【目次】
①英語初心者は英会話スクールに通ってはいけない!?
②英語初心者に効果的な英会話力をUPする方法
③英会話に必要なスキルとは
まとめ
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①英語初心者は英会話スクールに通ってはいけない!?
なぜ???という方に、もう少し詳しく説明します!
正しくは
【いきなり】英会話スクール通ってはいけない
です。※通うことを否定している訳ではなく、通い方を問題視しています!
皆さん、英会話スクールって何をする場だと思いますか?
「そりゃあ英会話を学ぶ場でしょ!」と思いますよね。実はそこが少し違っているんです!
正確に言うと、「何も予備英語の知識がない状態で英会話を学ぶ」受身的な場所ではなく、「ある程度の知識を携えて英会話を練習する+学ぶ」能動的な場所です。
よくテレビで流れている英会話スクールやオンライン英会話のCMをイメージしてみて下さい。
一人の生徒と先生、もしくは数人の生徒と先生が楽しそうに英語で会話していますね。
自分もその一員になって英会話を楽しむ様子が思い浮かんできます…!
そもそも、英語で会話するということは、今自分が持っている「英単語の知識」と「文法の知識」を用いて自分の思いや考えを相手に伝える、ということです。
これは英語学習においてアウトプットといって、実践です。
実践できるということはインプット(リスニング、英単語、文法などのスキルや知識)がある程度ないと難しのです。
スポーツに例えると、ルールやプレイなどの知識・技術がないのに、試合でスタメン出場するのと同じようなもの…!
いきなり「さあ、英語で話してみましょう!」と実践に臨んでも、インプットがなければ何をどう話していいのか分かりません。ただ気まずい沈黙に耐えるか、先生が一方的に話す英語にさらされるしかないのが事実です。
おおよそ英会話スクールの授業料は一ヶ月8,000円~10,000円程します。(週一、月四回で一レッスン45~60分程度)
オンライン英会話は安くても月6,500円程かかります。
せっかくお金をかけるなら、長い沈黙や相手の話を聞くのみで終わるのではなく、許される時間の限り自分が話すこと楽しみたいですよね!
「とりあえず英会話スクールに行けば…」と思った方、まずはインプットから始めてアウトプットの自主練習をすることをおススメします!
それから満を持して実践に臨めるといいですね(^^)
②英語初心者に効果的な英会話力をUPする方法
インプットについてはぜひ前回の英単語編をを参考にしてください♪
それを踏まえて、先ほどお伝えした「アウトプットの自主練習」についてです!
留学やワーホリ前に一人でも簡単に出来る方法としておすすめなのが「覚えた英語をつぶやく」事です!
まずは単語だけでいいので口から出すことが重要です!!なぜなら、私達日本人には英語を話すための筋肉はないので、口から筋トレする必要があります。
発音に自信がなくても大丈夫、一度辞書で確認し何回もまねしてつぶやいているうちに口が慣れてきます。(そもそも英語の筋肉がないので上手く発音できないのは当然です)
知識として知っている単語をどんどんつぶやいて、徐々にスピードも意識していってください。
ゲーム感覚で「家にあるもの」や「今日行った動作(動詞のみ)」などテーマを設けるとつぶやきやすいかもしれません。
徐々に単語をつぶやくことになれたら、3単語くらいの英文でつぶやく練習に移ります。
例)TV ⇒ I watch TV. cat ⇒ I like cat.
※正確にはI like cats.ですが、つぶやいている間は細かいことは気にしなくてOK!
まずは英語を口から出す瞬発力に集中して徐々に文法的な要素も取り入れましょう。
留学やワーホリで海外に行ったらまずは「話せること=会話の瞬発力」がとても重要です!リズムよく会話するためにも今のうちに意識しておいてください(^^)
初めはぶつぶつ言うことに抵抗があったり、恥ずかしかったりするかもしれませんが、これもまた慣れです!ゆくゆく英会話スクールに通ったり、海外で現地の友達と楽しく話す実践に備えて、ゆっくりでも始めてみてくださいね♪
③英会話に必要なスキルとは
英会話が出来ない、上手く自分の事を伝えられない、という悩みは「英語力」だけが問題ではないのをご存知ですか?
日本語でも英語でも「会話をする」ためには話題、それについて自分の意見や感想、相手に伝えたい内容が必要です。
実はここが曖昧で「言いたいことが上手く言えない」のかもしれません!!
今ここで日本語で自己紹介をしてください、と言われたら皆さんは上手く自分を伝えられますか?
「自己紹介って、名前と、出身地と、趣味?仕事?…ってあと何を言えばいいの??」と意外とまとまらなかったりします。
そもそもの話のネタが不安定なのに、それをさらに英語で言うとなったら余計???となってしまいますね( ;∀;)
まずは、留学やワーホリで海外に行ったとき、どんな場面でどんな会話をすることになるか想像してみてください。
きっと色々な人と出会うことになるので、色んな挨拶や自己紹介はもちろん、なぜこの国に来たのか、なぜ英語を学んでいるのか、など事前に聞かれそうな質問の答えを用意しておくのです。
自分の話のネタがある程度用意出来たら、相手に聞きたい質問も用意します。
ネタがあってこそ、そこに英語が乗ってこれるので、こういった会話の内容整理がスムーズに話すための工夫の一つになります(^^)
意外を気づかないポイントかもしれないので、一度振り返ってみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
英会話(アウトプット)するためには事前準備(インプット+筋トレ+ネタ整理)が必要だったんですね!
ちなみに私も英語初心者だった頃、これが分かった時はなぜか妙に納得したのを覚えています(笑)
今回も、少しでも皆さんの英会話に対しての取り組み方の参考になれば幸いです♪
See you soon! Rie
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