こんにちは、ワーホリ情報局です!
ワーキングホリデー中のやってみたいお仕事にカフェを挙げる方はとっても多いですよね。
そこで今回は、カフェ大国のオーストラリアを例に挙げカフェで働く時にお勧めの“バリスタ”の資格についてご紹介したいと思います。
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《目次》
①オーストラリアのカフェ文化
②証明書(Certificate)を取得するメリット
③知識+トレーニングを積もう
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①オーストラリアのカフェ文化
オーストラリアは世界でも有名なカフェ文化(コーヒー文化)を誇る国です。2012年の調査では、年間に21億杯(1人あたり約93杯)ものコーヒーが消費されています。このカフェ文化は根強く国民に浸透しており、皆さんもよくご存じ、日本では業界最大手であるアメリカのコーヒー企業『スターバックス(Starbucks Coffee)』でさえも、オーストラリアの根強いカフェ文化に対抗できず、2014年に業績不振による事業撤退(運営権を地元企業に売却したため、スターバックスの看板が消えてなくなるわけではありません)せざるを得なくなる状態です。街にはたくさんのカフェがあり、コーヒーは国民の生活の一部になっています。
②証明書(Certificate)を取得するメリット
証明書がなくてもローカルカフェで働いている人はいると思いますが、バリスタの仕事に関する知識と技術がどれほどあるのかを、オーナー(店長)が見極める判断材料の一つとして利用されています。
証明書を取得するコースによっては、数時間で比較的簡単に取れてしまう証明書であるだけに、その効力はさほど強いものではありませんが、証明書取得はバリスタとして働きたい方にとっての第一歩になります。
③バリスタコースで知識+トレーニングを積もう
②でご紹介した“証明書(Certificate)”は、オーストラリア国内の語学学校でバリスタコースを受講すると発行されます。該当する語学学校の殆どは、現在クイーンズランド州のブリスベンと、ビクトリア州のメルボルンに集中しております。
コースの期間は4週間~5週間と比較的短く、ワーキングホリデービザや学生ビザの方でも気軽に受講が可能です。学校で基本的な知識やトレーニングを受け実践を詰めますので、その後のお仕事探しにも効果的です👍
基本的にバリスタコースの授業は全て英語で行われます。語学学校によっては初級レベルからでも受講可能ですが、全く英語に自身が無い方は、ある程度英語でコミュニケーションが取れる程度の英語力をつけてからの受講をお薦めします。
いかがでしたでしょうか?
日本ワーキングホリデー協会でもバリスタが受講できる学校をいくつかご紹介できますので、もし気になる方がいらっしゃいましたら、お気軽にカウンセラーまでお尋ねくださいませ!
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