スラングってよく聞くけど、スラングのこと、ちゃんと理解していますか?
皆さんこんにちは!
ワーホリ情報局です。
留学、ワーホリにおいて必ず聞くのがスラング。
皆さんも一度はスラングという言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。
映画やドラマなど、日常生活でよく耳にするこのスラング。
しかし、そのスラングってそもそも何のことでしょうか。
今回はそんな”スラング”についてご紹介していこうと思います!
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《目次》
・スラングとはいったい何?
・使用には注意が必要?スラングを使うときの注意点!
・Wanna、Gonna、Gottaって何?よく使うスラング!
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・スラングとはいったい何?
英語を学ぶ上でよく皆さんが耳にする”スラング”。
スラングを使えたらかっこいいですよね!
そもそもスラングとは、日本語に直すと”俗語”という意味になります。
いわゆる会話やチャットなどコミュニケーションの中で使用される砕けた言葉のことですね。
日本語で言うと”ヤバイ”、”マジ”、”KY”、ここ最近の流行で言えば”ぴえん”、”きゅんです”、”タピる”などがありますね。
そういった学校では習わない若者言葉の英語版とイメージするといいかもしれません。
このようなスラングは日本語と同じように、友人との会話やチャットなどの軽いコミュニケーションに使われることが多いです。
また、同じスラングでも国によって使われるものが異なります。
その一つが”オージースラング”です。
オーストラリアでは独特の省略語や言い回しが多数存在しており、総称してオージースラングと呼ばれています。
オージースラングを知りたい方はこちら!
~G’day mate! 留学前に知っておきたいオージーイングリッシュ8選~
国によってスラングが異なるなんて面白いですよね!
・使用には注意が必要?スラングを使うときの注意点!
皆さんが友人と会話するとき、ごく普通に”マジ?”、”それやばいね!”など使っているかと思います。
しかし、それは我々が日本語を母国語として、その言葉の意味や使い時などをしっかり理解して使っているのではないでしょうか。
スラングも同じように、時と場合によってその使い分けが必要なときがあります。
▶ビジネスなどのフォーマルな場所では使用しない
一般的にスラングは砕けた表現が多く含まれているため、ビジネスシーンなどではネイティブたちもスラングを使用することはあまりありません。
皆さんも上司などに”マジ”などは使わないと思いますが、それと同じことですね。
英語が母国語でない我々からするとその使いどころの線引きが非常に難しいかと思います。
フランクな場面で使える英語と、フォーマルな場面で使用する英語があることを把握したうえで使うようにしましょう。
使うのが怖い場合は無理に使う必要はありません。
そういったときは背伸びせず一般的な英語を使うようにしましょう!
▶意味を理解したうえで使おう!
周りの友人が使っているところを聞いたり、映画やドラマで見たりするなかで”スラングかっこいいな!”、”自分も使いたいな!”とあこがれる方も多いかと思います。
しかし、英語をこれから学ぶ方、まだまだ勉強中の方はその使用には注意が必要です。
意味が分からなかったり曖昧なまま使っていると、会話の中で誤解を生んでしまったり、教養がないと思われてしまったりすることがあります。
誤解の結果、相手との関係が悪化してしまう…なんてことにも。
そういったことにならないように意味をしっかり把握したうえで使用しましょう!
▶汚い言葉が多い?
スラングとはいわゆる若者言葉のため、中には公共の場にはふさわしくない表現もあります。
代表的なのは”Fワード”といわれるものですね。(F*ckなど)
スラングにはこういった表現が混ざっていることが多々見られます。
初対面の人にこういった表現を使うと、引かれた…なんてことに、、、
そのため、その使い方や使い時というのが非常に大切になります。
・Wanna、Gonna、Gottaって何?よく使うスラング!
さて、ここまでスラングとは何か、その使い時などを見てきましたが、ここでよく聞くスラングをご紹介します!
タイトルにもある、Wanna、Gonna、Gotta。
これ、映画やドラマなどで見たこと、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
この表現、日常会話で非常によく使うものですが、実はこれもスラングなんです!
▶Wanna
まずはWannaから見ていきましょう。
このWannaは、「Want to」の省略形でよく使われています。
「Wanna 動詞の原形」という形で、”~したい”というときに使われます。
Eg. Hey, what do you wanna grab for lunch? (お昼何食べたい?)
読み方は、ウォントゥーではなく、”ワナ”です。
▶Gonna
このGonnaも日常会話でよくみるスラング。
Gonnaは「going to」の省略で使われています。
未来のことを表す「be going to」として、「be gonna」と表記されます。
Eg. What are you gonna do this weekend?(今週末何する予定?)
読み方は”ガナ”になります。
▶Gotta
Gottaもネイティブの中では非常によく使われる表現。
こちらは主に「have to ~(~しなきゃ)」の省略で使われます。
例文で見てみましょう!
Eg. Oh, it’s already 9?? I gotta go!!!(え、もう9時?もう行かなきゃ!)
読み方は、”ガラ、ガタ”になります。
この3つは日常会話で非常によく使われるため、耳にする機会も多くなると思います。
ぜひこの機会に覚えておきましょう!
いかがでしょうか。
今回は、そもそもよく聞くスラングとは何かを紹介してきました。
現地で生活するにあたり、こういったスラングを聞く機会は多くなるかと思います。
ただ、スラングは必ず使わなければいけないものではないため、文法が不安だったり、理解できていないのに無理に使う必要はありません。
まずはきれいな文法、単語を学び、余裕が出できたら使ってみるのもいいかもしれませんね!
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