ワーホリ中にできる超人気の職業。バリスタへの道を紹介します!

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みなさんは、海外でワーホリ生活をするときにこの職業に就きたい!といったことを考えたことはありますか?

 

ワーホリ(ワーキングホリデー)中にできる仕事はたくさんありますが、今回はその中でも特に人気の高いバリスタの仕事について解説したいと思います!

 

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【目次】

①海外のカフェ文化とバリスタの語源

②バリスタの仕事内容について

③バリスタになるためにはどうしたらいいか

④気になるお給料は・・・?!

⑤まとめ

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①海外のカフェ文化とバリスタの語源

日本でも徐々にブランド化されているコーヒー店。スターバックスコーヒーをはじめBluebottlecoffeやREC COFFEEなど海外では日本以上の店舗を構えています。

 

お店それぞれでコーヒーの味や雰囲気が違い、各自で行きつけのカフェがあるくらい生活には切っても切り離せないのがコーヒーです。

 

カフェで働く店員さんのことを「バリスタ」と思われがちですがバリスタはただコーヒーを作るだけでなくいろいろな役割があります。

 

ちなみにバリスタの語源はイタリア語でバール(bar)でサービスをする人(~ista)と言われています★

 

 

②バリスタの仕事内容について

あくまでもワーホリは1年~2年の滞在が許される就労ができるビザなので、ワーホリ中にバリスタとしてどこまで細かくお仕事ができるか分かりませんが、とにかくバリスタがやらなければならないこと自体はたくさんあるんです!

 

豆を選ぶ(厳選する)

これはお客様の好みに合わせて豆の原産地(ブラジル、メキシコ、ジャマイカなど)を変えたり浅入りや深入りと豆の挽き具合によっても味が変わります。

 

酸味が強いコーヒーが好きだったりコクがあるコーヒーが好きだったり。寝起きに飲みたいコーヒーや仕事でリフレッシュしたい時などシチュエーションに合わせて変えます。

 

 

ミルクを選ぶ(リクエストも受け付ける)

日本でいう牛乳はホールミルク(Whole milk)ですが日本ではあまり見かけないミルクの種類も海外にはたくさんあります。例えば豆乳(Soy milk)や低脂肪乳(Skim milk)、アーモンドミルク(Almond milk)、ローファットミルク(lowfat milk)、ノンファットミルク(Nonfat milk)などなどたくさん。

 

スキムミルクは低脂肪なため美容に気を付けている方などは選ぶ傾向があります。

 

アーモンドミルクは牛乳とは異なり乳糖とコレステロールを含まないため乳糖不耐症の方でも飲むこちができます。

 

ミルクの温め方もしっかりと学ばないとお客様が喜んでくれるような味や見た目にはなりません。

 

このようにバリスタとはお客さんの好みや体質にも気をつけて提供しないといけない。とっても奥が深い仕事なんです。

 

 

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③バリスタになるためにはどうしたらいいか

ワーホリ中にバリスタになる方法は様々あります。

 

①日本でのカフェ経験がある方や海外でバリスタスクールに通う

②海外の語学学校に入っているカフェで実務経験を積む

③直接カフェの店舗に行き学ぶ。

 

具体的に伝えますと、ワーホリ中にバリスタになるにはコーヒーについて知識やスキルが深いほうが雇われやすいです。

 

しかし、それ以上に必要なのは接客スキル!なぜなら、海外のバリスタはとにかくよく喋るから

 

お店の中に入った瞬間から「今日はいい天気だね!今からお散歩かい?」「いつもは15時に来るのに今日は少し遅いけど仕事忙しいの?」「あそこのレストラン先週オープンしたけどもう行った?」などなどいつになったらコーヒーの注文ができるのか・・・と思われがちなんですが。

 

違うんです。

もう手を動かしながら作っているんです。

 

どいういことかというと、常連さんが多くなっていくと、そうなんですバリスタはこの人の注文を覚えていきます。

 

カップのサイズ、ミルクの種類や温度、エスプレッソの濃さ、シュガーはどれくらい必要なのか。話が終わる頃にはもう出来上がっていてお会計もスムーズ。

 

細かくオーダーしていないのに自分の好みの味のコーヒーが出てくるってホント素敵ですよね。ワーホリ中にどれだけのお客さんのオーダーを覚えれるのかも楽しみの一つですね!

 

 

④気になるお給料は・・・?!

バリスタとしての時給は$16以上がほとんどですので、ワーホリ中のアルバイトであっても月々$2560以上は稼ぐことが可能です。チップ文化がある国でしたらそれに+@お給料としていただけます。

 

 

⑤まとめ

バリスタへの道はまだまだやらないといけないことたくさんありますが今日はその一部を紹介しました。バリスタは奥が深い仕事です。ワーホリする人たちに人気のある仕事ではあるのですが、みんながみんななれる仕事ではなく憧れの仕事なのです。

 

①バリスタの語源

…イタリア語でバール(bar)でサービスをする人(~ista)

 

②バリスタの仕事内容について

…コーヒーを作るだけでなく豆を選ぶ(厳選する)やミルクを選ぶ(リクエストも受け付ける)

 

③バリスタになるためにはどうしたらいいか

…基礎知識や経験はもちろんことコーヒーについて詳しく、接客スキルがあること

 

④気になるお給料は・・・?!

…国によって異なりますがお時給はかなりいいほうです★

 

 

 

最後にプチ豆意識

10月1日は「コーヒーの日」日本では秋冬期にコーヒーの需要が高くなることから10月1日がコーヒーの日になりました。

 

海外のホスピタリティを学びたい方はもちろんコーヒーが好きでワーホリ中にバリスタになりたい方、日本にいるうちから何かできること始めていきましょう。

 

Have a lovely day~

 

 

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この記事の内容は 2020年11月18日 (水) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


カテゴリ : 渡航準備 コメント : 0件
タグ : オーストラリア, カナダ, カフェ, バリスタ, メルボルン, ローカルカフェ, ローカルジョブ, ワーホリ, 海外就労

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