【徹底解説】ワーホリの費用っていくらかかるの?

多くの方が「ワーホリ 費用 安い」と検索したことがあるのではないでしょうか。

本記事ではワーホリ人気国の費用を徹底解説したいと思います。

 

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~目次~

1. ワーホリで人気の国は?

2. ワーホリの費用は最低いくらあればOK?

3. できるだけ安く行くための方法は?

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【ワーホリで人気の国は?】

ワーホリ協定国の中でも圧倒的な人気を誇るのがオーストラリア。

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治安の良さや、日本との時差の少なさ、お給料の高さなどが人気の理由です。

また一定期間以上、特定の就労をすれば2回目、3回目のワーホリに行くことができるなど、

ワーホリ渡航者の約50%が選ぶ人気の渡航国です。

 

続いて第二の人気国はカナダ。

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オーストラリア同様治安の良さや仕事の見つけやすさが人気です。

また、カナダの英語は訛りがなく聞き取りやすいという意見も多く聞くのではないでしょうか。

年間6500人(2020年11月時点)とワーホリビザの発給数に上限はありますが、

ワーホリビザを取得してから1年以内に入国すればOKですので

ほとんどの方が希望の時期に渡航の夢を叶えています。

 

第三に人気の国はニュージーランドです。

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ニュージーランドといえば壮大な自然や、牧畜・農産業が盛んです。

東京の人口は約1400万人(2020年1月時点)に対して、

ニュージーランドの人口が約495万人(2019年3月時点)というデータから見ても

自然豊かで、温厚な人々の生活が想像できますね。

 

その他ヨーロッパの人気国

イギリス・アイルランド(英語圏)やドイツ・フランス・スペインなど英語圏以外の国もありますが、

本記事ではオーストラリア・カナダ・ニュージーランドの三大人気国に絞って書きたいと思います。

 

【ワーホリの費用は最低いくらあればOK?】

それでは本題に入りましょう。当協会のセミナー参加者様によくいただく質問です。

誰もが気になることですよね。

人間の心理として、「なるべく安く渡航したい」「無駄なお金は払いたくない」

と考えることは当然だと思います。

 

結論から申しますと費用は人によって異なります。

なんじゃそりゃ…ですよね。慌てず最後まで読んでください。

 

ワーホリで絶対にかかる費用その1

海外旅行などに行く際、日本のパスポートは観光ビザなしで入国できる国が多いですが、

ワーホリで入国するにはもちろんワーホリビザが必要です。

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♪各国のワーホリビザ申請費用♪ (2020年11月時点)

オーストラリア:485ドル=約4万円(1ドル=80円で計算)

カナダ:253ドル+バイオメトリクス登録料85ドル=約2万7千円(1ドル=80円で計算)

ニュージーランド:指定の病院で胸部レントゲンの受診(約1~1万5千円)+観光税35ドル=約2~3千円(1ドル=75円で計算)

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ワーホリで絶対にかかる費用その2

ビザ同様に絶対に必要なもの、それが航空券です。

ほとんどの方が片道航空券を取得し渡航します。(旅行して帰国する場合などを考慮し)

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オーストラリア:片道約5~6万円前後

カナダ:片道約10万円~20万円(夏のシーズンが高いです)

ニュージーランド:片道約8~10万円

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どの国も前提として渡航先の都市や時期、また利用する航空会社によって値段は異なります。

上記2点(ビザ・航空券)はワーホリに行くうえで絶対にかかる費用ですね。

 

ワーホリでたぶんかかる費用その1

海外保険(年間約25~30万円)

日本ほど治安が良い国はないとよく言われますが、その通りです。

いくらオーストラリア・カナダ・ニュージーランドの治安が良いといっても、

やはりスリや強盗事件なども少なくはありません。そんな時に活躍するのが海外保険です。

盗難・紛失だけではなく、通院や入院にも幅広く対応してくれるものが多いので、

必ず保険には加入してから渡航しましょう。

最近は保険加入必須の国も増えてきており、最悪の場合は入国できないなどのリスクもあります。

 

ワーホリでたぶんかかる費用その2

最初の生活費(約30~50万円/3か月程度)

海外に行ってすぐ働きたい!と考える方も多いでしょうが、

語学力がない状態だとなかなか良い仕事は見つかりません。

到着してすぐの間は現地の生活に慣れていったり、携帯電話の購入、履歴書の作成

シェアハウス探し、在留届の提出、日本のマイナンバーカードのようなものを作成したりなど

しなければならないことが山積みです

お仕事を見つけるまで3か月ほど余裕を持つのが良いと思います。

 

海外保険・最初の生活費は絶対ではないですが初期費用として考えておく方が良いでしょう。

それに加えてビザ・航空券を足したものが【ワーホリでかかる最低費用】となります。

 

しかし、それだけではありません!!!!

「ワーホリに行ったのに、英語が全然話せない!!」という方、皆さんの周りにいませんか?

もう一つ大事な費用があります。それは語学学校の学費です。

 

語学学校は「1週間いくら」という料金体系ですので、最短1週間から申込が可能です。

長期割引制度をとっている語学学校がほとんどですので、

長く通えば通うほど、1週間あたりの単価が安くなるという仕組みですね。

 

語学学校の重要性についてはこちらの記事をご覧ください。

語学学校【とりあえず3か月ルール】誰が決めたの?

 

3. できるだけ安く行くための方法は?

答えは簡単です。今この記事を読み終えた瞬間から勉強を始めてください。

何から始めたらいいかわからないですよね。YouTubeでもアプリでも何でもOKです。

まずは毎日コツコツ積み重ねることが大事です。習慣化の壁を乗り越えましょう。

3日坊主という言葉があります。3日→3週間→3か月継続できれば習慣の壁を越えたと言えるでしょう。

 

語学の勉強は、成果が目に見えるものではありません。

「これって意味あるのかな?」「成長しているのかな?」と不安になることがほとんどです。

それでも必ず勉強したことは身についていますので、自分を信じて頑張りましょう。

 

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同じセミナーに複数回参加される方もたくさんいらっしゃいますので、

是非、参加者様同士で夢を語り合ってくださいね。

 

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この記事の内容は 2020年11月13日 (金) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


カテゴリ : 渡航準備 コメント : 0件
タグ : オーストラリア, カナダ, ニュージーランド, ワーホリ, ワーホリ費用, 人気国, 費用, 資金

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