今いちばん気になる、現地在住者の声シリーズ!
今回は、2020年6月現在のオーストラリア・ニュージーランドについて、現住者に聞きました!
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<目次>
・オーストラリア国内の現状
・ニュージーランド国内の現状
・最近のパースの街の様子
・最近のオークランド・クライストチャーチの街の様子
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今回お話を伺ったのは、
オーストラリアのパースに在住されているHitomiさん、そして
ニュージーランドのオークランド・クライストチャーチに在住されているMakotoさん・Mariさん!
■オーストラリアの現状は?
(パース在住:Hitomiさん)
オーストラリアは、5月8日にロードマップが発表され、ステップが3段階設けられました。
ステップ1では5人までの来客、ステップ2では100名までレストランへ行っても良い、ステップ3で州外への旅行が可能になっており、現在ステップ2の段階です。(※各州によって段階が異なります。)
私が住んでいるパースでは、3月ごろから政府が厳しくなってきて、レストランやビューティーサロンなどお客さんとの距離が近いお店がクローズするようになり、ステップ1と政府が発表する前にステップ1の状態になっていました。
私の働いている美容室も30分以内の接客なら許可されていましたが、お客様と従業員を守るため、1ヶ月ほどクローズしていました。
そのおかげで何週間か感染者が出なかったので、現在はステップ2に移行しており、ソーシャルディスタンスを守りながらの営業へと緩和しています。
また、きちんとソーシャルディスタンスが守られているかを警察官が定期的に見回りにきて、ソーシャルディスタンスが守られていなかった場合、罰金を支払う仕組みになっています。
■ニュージーランドの現状は?
(オークランド・クライストチャーチ在住:Makotoさん・Mariさん)
ニュージーランドはステップが4段階になっており、現在ステップ2というレストラン内での飲食ができる状態になっているので、国内の旅行などができるようになっています。
ニュージーランドは首相の対応が早かったので、コロナの感染者が2桁になった3月23日の時点で
3月25日からステップ4のロックダウンになると発表がありました。
おかげで私が働いているおみやげ屋さんも取引先のお店などに連絡をして、閉店の準備にとりかかりました。
その後も道路では端と端を歩いたり、近所の方と話す場合も家の中からなどソーシャルディスタンスをきちんとまもって過ごしました。
また、ステップ4の段階でも外を散歩することは許可されていたので首相も外に出て市民の質問に答えたりなどされていました。
お店はもともと観光客を対象にしていたんですけれど、ローカル(地元)の人向けへシフト変更をして、
店内のBGMを70年台の音楽をかけたり、セールを開催したりして営業をしています。
■オーストラリアの町の様子はどうですか?
(パース在住:Hitomiさん)
100人までしか入店する事ができないので、100人を超える場合は外で待つ必要があります。
また、誰が何月何日何時何分に来店したのかを記入して、お店が情報を管理をするといった感じです。
レストランなどで働く場合だと、
政府が公開している「ソーシャルディスタンスを守って働くには」という無料の講習があるので、
その講習を受けてから働くといった流れになっています。
■ニュージーランドの町の様子はどうですか?
(オークランド・クライストチャーチ在住:Makotoさん・Mariさん)
カフェやレストランなども今は開店しているので、いつも通りの生活が戻ってきてはいます。
カフェやレストラン、図書館など建物に入る時は必ず自分の個人情報を掲示する必要がある事です。
自分の名前、電話番号、住所、E-mailアドレスなどを提出しています。
そして、必ずアルコール消毒のジェルをつけてから入ります。またお店によっては、QRコードなどで登録をしたりしています。
またレストランなどは、一つのテーブルに一人のウェイターがつくようになり、
トイレなども一方通行ではなく、右から入り左から出ていく、といったように
人と人がすれ違わないようになっています。
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いかがでしたでしょうか?
南半球2か国では感染者数も激減し、
さいきんは語学学校のスタッフさんや、現地在住の多くのみなさまが
「普段と変わらない生活になってきている」とおっしゃっています。
今後の渡航が待ち遠しいですね!
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上記インタビューの内容は、当協会が行っている当協会メンバー限定セミナー内容の一部を紹介しています。
当協会では、メンバー限定意外にも無料のセミナーを多数行っております。
ぜひ出発への情報収集にご活用ください!
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