洋楽で伸ばせるのはリスニングだけじゃない!-歌詞で覗く英語の世界②-

こんにちは!東京Hirokiです!
2017年も昨日から2月に入りました!早いですねー。
ついこの間お正月を祝ったばかりなのに明日はもう節分です。
時の速さが冬の感傷的な気分を助長しますね。

さて、先週の洋楽での勉強法についての記事の中で、大きく二つのことについてお話ししました。

「洋楽でできる勉強は聞くだけじゃない」

「伸びるのはリスニングだけじゃない」

じゃあ具体的にどんな勉強法でどんな能力が伸びるの?ということについて今日は書いていきます。

はい、ここからは私が自分なりの方法で勉強した方法を書いていきます。
実践したのは下記のとおり。

①繰り返しその曲を聴く⇒Listening(というよりもInitializing)

②歌詞をきちんと見て理解する⇒Grammar,Reading, Vocaburaly

③ディクテーション(書き落とし)⇒ここでListening

(④歌う⇒Pronunciation)

ザクッと書くとこんな感じです。

まず①では繰り返し同じ曲を聴くことで耳を慣らしていきます。
洋楽を聞いてリスニングを・・・という話もよくありますが、個人的にここでは耳を慣らす意味合いの方が強いと思います。
単語まで完全に聞き取れなくても、歌われている単語をなんとなく予想したり、発音されている音を覚えることを目指してみてください。

次の②が一番大切!
歌詞を見ながら一文一文きちんと意味を理解していきます。
ここでは焦らずに時間を掛けて、きちんと文章を読み解くことを意識してみてください。
英語を習い始めた人にとって英語を読んで理解することは決して簡単ではありません。
単語、文法、言い回し。
時間を書けて文章に向き合うと、一つの文章から読み取れることは予想以上に沢山あります。

③文章が聞き取れるようになったら、今度は音楽を聴きながらノートに歌詞を書き留めていきます。
一度きちんと読んでいるので思ったよりも聞き取れるはずです。
分からなくても一時停止はせず、何度も繰り返し再生して聞き取れた単語を書き足していってください。

最後④はおまけです。
③までをきちんとやれば曲を聴きながら歌う時もただ音を真似るだけでなく、歌われている単語を意識することができるはずです。
「この単語ってこうやって発音するんだ」や、単語の繋がりなど、色んな事に気付けるはずです。

以上が私が実践していた音楽を使った勉強法です。
どうですか?こんなにしっかりやったら一日二日じゃ終わらないでしょう?
大切なのは焦らずに一つ一つ理解していくこと。
そうすれば、ただ聞くよりも多くのことを必ず得ることができます。

次回からは、実際に曲を使って一緒に歌詞を読み解いていきます!
曲はCopelandのBrightest。

完っ全に私の趣味です!

参加される方は、①の繰り返し聞くことを毎日実践してください。
できれば通勤、通学の時間を利用して一日二度!

来週からはその歌詞を一つ一つ読み解いていきます。
それでは来週をお楽しみに!

ワーキングホリデー タイプ別渡航予算について!

こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

 

ワーキングホリデーで海外に行こう!と決めてから皆さんが気になる事は、予算になると思います。

 

旅行を目的としているタイプ、勉強を目的としているタイプ、資格取得を目指すタイプ etc…色々とタイプがあると思いますが、タイプごとに予算が変わる事を知っていますか?

 

今回はワーキングホリデータイプ別に異なる渡航予算についてご紹介します!

 

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■絶対に外せない予算がそこにある。

まず、ワーキングホリデーへ行くに当たり、外せない予算があります。それは、航空券・ビザ申請代金・海外留学保険です。ビザ申請料金・航空券は国により金額が変わります。

 

ビザ申請料金     0~5万円

航空券       15~25万円

海外留学保険     約25万円

合計        42~55万円

 

航空券を持っていないと海外に渡航する事ができませんし、ワーキングホリデーを使いたいのであれば、ワーキングホリデービザの申請は必須になります。海外留学保険が外せない理由は、日本の保険が海外では適用されないからです。トラブルに巻き込まれた時、保険に加入していなかった為、多額の慰謝料・医療費を請求されてしまいます。また国によっては、ビザを申請する際に海外留学保険への加入を義務付けています。予算に必ず組み込みましょう。

 

【関連記事】

・国ごとに変わるワーキングホリデー予算

 

 

■とりあえず海外で働きたい人は!

ワーキングホリデーに行くだけならば、上記に書かれている最低限の予算で渡航する事が可能です。しかし、上記の予算で気をつけなければならない事があります。上記の予算には、現地での生活費(家賃・食費・交通費)が加算されていない事です。現地での生活費は、1ヶ月に約13万円~15万円を想定しておくと良いでしょう。ちなみにこの想定で、現地で働かずに1年間過ごした場合は、200万円前後かかります。

 

ただしこの金額は、実際より少し余裕ができるように設定してあります。その理由は、現地での生活費(家賃・食費・交通費)以外に、友達と遊んだり、旅行に出かけたりなど、自分が自由に使えるお金を組み込んでいるからです。せっかくの海外なので、現地での生活を充実させる為に少し生活費の予算を多めに設定しておきましょう。

 

 

■勉強をしっかりしたい人は?

勉強をしっかりしたいのであれば、語学学校に通う事が大切になります。ただし、ワーキングホリデービザの場合、国によって語学学校に通う事が出来る期間が異なります。また、自分の語学レベルをどこまで伸ばしたいか、目的によって通う週数が変わってきます。ワーキングホリデーの場合、平均して4~6カ月間、語学学校に通われる方が多いです。語学学校ごとに授業料は変わってきますが、平均して1ヶ月13~15万円を想定しておくと良いでしょう。

 

【語学学校に4カ月通う場合の予算】

語学学校(4カ月)           52~60万円

ホームステイ&学生寮(1ヶ月)                10万円

生活費(3カ月)            39~45万円

合計                                  114万円

 

語学学校に通う際に、現地での生活に慣れる為ホームステイや学生寮を申し込む方も多くいらっしゃいます。ホームステイや学生寮の金額は1ヶ月10万円前後と考えておきましょう。また、語学学校に通っている間から働く事もできますが、多くの方は学校に集中する為、働かずに勉強に専念しています。予算を組む上で語学学校に通っている間の生活費も忘れないようにしておきましょう。

 

 

■現地での就職につなげたい人は?

現地での就職を考えているのであれば、就職を有利にするために、資格やビジネス英語の取得を視野に入れましょう。語学学校によって資格やビジネス英語の取得を目的とした特別クラスが設けられています。特別クラスに参加する為に、より長い就学期間や通常とは異なる授業料を想定して予算を組みましょう。

 

また、現地での就職を検討されている場合、多くの方がワーキングホリデ―で渡航する前に学生ビザを利用して渡航しています。学生ビザでの渡航は語学習得を目的としているので、ワーキングホリデーよりも語学学校に通う期間を長くする事ができます。

 

学生ビザで渡航した後、ワーキングホリデーを取得すれば、現地でも学生ビザからワーキングホリデービザに切り替える事が出来ます。語学レベルが上がっている事によって、日本食レストランだけでなく、現地ローカルの仕事も視野に入れて探す事ができ、働く期間を長くする事もできます。

 

【語学学校に1年間通った場合の予算】

語学学校(1年)   130~150万円

生活費(1年)    130~150万円

合計        260~300万円

 

注意する点として学生ビザでの就労に関しては、国によって様々な制限が定められています。学生ビザで渡航を考えている方は、現地での就労収入をあまり考えず、語学学校に通う期間分の生活費を予算の中にきちんと確保しておきましょう。

 

【関連記事】

・語学学校の費用はどれくらい?

 

 

いかがだったでしょうか。少しでも渡航前の予算を考える時の参考にしていただければ幸いです。

 

 

それでは!

 

 

【関連記事】

・プロが教えるワーキングホリデー予算のダイエット!

・ワーキングホリデー予算を抑える秘訣とは?

・円安はワーキングホリデーに影響している?!

ヨーロッパで人気のワーホリ協定国は? イギリス・アイルランド特集!

こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

 

2017年に入り、続々と今年度のワーキングホリデーが始まっていますね!

 

今回はイギリス・アイルランドの現地情報をご紹介します!

 

イギリス・アイルランドは、ヨーロッパの中で、唯一公用語が英語という事、日本人が少ないという事で注目を集めている国です。

 

 

■みんなが憧れるイギリスでの生活って実際どんな感じ?

 

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イギリスと日本のワーキングホリデー協定は、2001年から結ばれています。イギリスは、世界的にも有名な博物館や、美術館が多数あり、ワーキングホリデーや留学先として人気の高い国です。また、ファッションやミュージックなども、イギリスがリードしていると言われています。

 

イギリスの詳しい現地情報はこちらから!

 

 

■人気が高まってきているアイルランドの生活は?

 

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アイルランドと日本のワーキングホリデーは、2007年から結ばれています。アイルランドはエメラルドの島と言われるほど、緑溢れる自然と融合している美しい国です。また、近年では、ワーキングホリデーの年齢の引き上げがあり、イギリスをはじめとしたヨーロッパ各国へ旅行がしやすいという事もあり、人気が急上昇している国です。

 

アイルランドの詳しい現地情報はこちらから!

 

 

いかがだったでしょうか?イギリス・アイルランドはワーキングホリデー渡航国として人気の高い国です。渡航前に色々と情報収集をしておきましょう!

 

それでは!

 

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