アメリカ留学体験談 ~寮生活について~

こんにちは、Yoshiです。

日本ワーキングホリデー協会・東京オフィスで現在インターンシップをさせてもらっています。

 

 

去年の9月から今年の6月まで約10ヶ月間、アメリカのシアトルに留学していました。

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留学中は学校の寮で生活しながらコミュニティカレッジに通っていました。留学中の10か月間ずっと学生寮に住んでいたので、学生寮での経験を書いていきたいと思います!

 

自分が生活していた学生寮は寮と言いながらアパートメントに近いタイプの建物でした。因みに冬シアトルは余り晴れないで曇りの日が多いです…

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4人でリビング、キッチンを共有しトイレとシャワールームが2つありました。他にベッド等基本的な家具は備え付けてあり、食器なども初期手数料の$300に含まれていたのでひとまず何も買わなくても生活できそうな状態でした。ルームメートがテレビとゲームを持っていてリビングで自由に使えたのはとてもラッキー(^^)b

 

次に自分の部屋というと、

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到着直後の写真です。部屋はあまり広くありませんでしたがひとまず寝る場所は1人部屋ということでひと安心でした。寮によっては、2人で一部屋ということもあるので自分に合ったタイプの寮を選ぶこともポイントです!1人で寂しいと言っている友達や1人の空間が欲しいという友達も沢山いました。

 

寮生活の中で一番重要といっても過言ではないルームメートは、

オランダ人、オランダ人、アメリカ人でした!

 

次の学期では2人のオランダ人のうち1人が帰国したので残った3人で生活しました。

 

最後の学期では、新たにアメリカ人1人が加わり

オランダ人、アメリカ人、アメリカ人になりました。

 

10か月間ずっと一緒に生活した2人とはとても仲良くなり一緒にXboxをしたりダウンタウンに遊びに行ったりとても楽しい寮生活を過ごすことが出来ました!!!

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一方で大変なことも・・・

1人のオランダ人のルームメートが食器を1週間も洗わない!キッチンからは悪臭がし、コバエが飛んでとにかく汚い!しかも初めの学期で直接言えずイライラが溜っていきました。

ただ、このままではダメだと思って、意を決して注意すると我慢していたのがバカらしく思えるほどあっさりと誤ってすぐ片付けてくれました~。もっと早く言えばよかったと、、、

ただそれ以来お互いより話すようになり、今思えば良いきっかけになったと思います。

 

ルームメート以外にも同じ学校に通っている同年代の友達が寮には沢山住んでおり、一緒にご飯を食べたりお酒を飲んだり、ムービーナイトをしたりと充実した生活を送ることができました。また、多くの留学生が寮で生活していることもあり、日本人だからといって嫌な思いをすることは一度もありませんでした。

寮の外でもバーベキューをしに行ったり、野球を見に行ったりと多くの時間を寮に住んでいる友達と共有出来ました!

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寮に住んでいる人はみんなご近所さんなので、友達をたくさん作って多くの時間を共有したいという方にはとってもおすすめです。同年代の学生が数多く住んでいるので会話の話題を見つけやすく英語力のupにも間違いなくつながります。

 

ぜひ、留学の際は学生寮に住んでみることを選択肢に入れてみて下さい!!!

 

こちらの体験談も参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

フランス人と盛り上がろう!フランスで有名なお祭り3選

こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

 

花の都として有名なパリを首都に持つ芸術の国フランス。一度は訪れてみたい国の1つですよね。

 

フランスでは世界的に有名なお祭りが年間を通して行われています。中には歴史にちなんだお祭りやフランス人らしいお祭りなど多種多様なお祭りがあります。フランスに渡航したなら一度はフランス人と一緒に祝ってみたいと思いませんか?

 

今回はフランスで有名なお祭り3選をご紹介します。

 

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「革命記念日」

毎年7月14日に行われているフランスという国ができた日をお祝いするパリで行われるお祭りです。

フランス革命の始まりと言われている「バスティーユ牢獄襲撃」の日と言われています。午前中は、シャンゼリゼ通りにて革命記念日にしか見ることの出来ない陸・海・空軍の軍事パレードや大統領のパレードを見ることが出来ます。特に空軍の航空ショーは見どころです。

 

そして夜になると、エッフェル塔を中心にして大花火大会が始まります。約30分間打ち上げられており、毎年テーマが異なります。2017年は「パリとオリンピック」でした。また、エッフェル塔の足元では、有名アーティストや合唱団のライブが行われています。

 

1年に1度しか見ることが出来ないパレードや花火を見に行くのは楽しそうですね。当日は多くの観光客が場所取りをしているので、もし良い場所で見たい場合は、朝から場所取りをしたほうが良いと思います。ちなみにルーヴル美術館はこの日無料で見学することができるので、パレードと花火の間に見学に訪れるのもいいかもしれませんね。

 

 

 

「音楽の日」

毎年6月21日、日が最も長い夏至の日にパリを中心に行われています。イタリアがサッカーワールドカップで優勝した1982年に始まった音楽の日、元々は1年で一番音楽を楽しめる日をみんなで祝おう、ついでに夏の訪れを楽しもうという言葉から始まったそうです。プロミュージシャンやアマチュアミュージシャン関係なく、路上で演奏を夜中まで行います。日常でも路上で演奏している人が多いパリ市内、この日が一番路上で音楽を聞けるのではないでしょうか。

 

また、この日はどの演奏を見てもすべて無料です。コンサートホールでプロの演奏を聞いても、お金がかからないって素晴らしいことですね。フランス語で歌という意味のシャンソンというジャンルがフランスでは有名ではないでしょうか。例えば、フランス国家である「ラ・マルセイエーズ」なども広義でシャンソンと言われています。他にもアメリカに渡り、ジャズのナンバーとして有名な枯葉なども好きな曲です。私自身楽器をやっていたので、一度こういった場所で演奏してみたいですね。

 

 

 

「カンヌ国際映画祭」

世界3大映画祭として有名なカンヌ国際映画祭、毎年5月にカンヌで行われています。60年以上の歴史がある有名な映画祭であり、多くの映画スターが訪れることでも有名です。最高賞に輝いた映画にはルム・ドール」と言われるトロフィーを授与されます。過去には日本を代表する映画監督黒澤明や今村昌平が受賞したことがあります。また日本人に受賞してもらいたいですね。

 

また、カンヌ国際映画祭では、ノミネートされている映画の上映の他に映画の見本市も行われます。これから配信予定の映画や、中には予告編までしか作られていない映画などの発表もあり、映画配給会社がこぞって人気が出そうな映画を買いにきます。映画祭と見本市が同時に開催されるのはカンヌ国際映画祭りだけです。

 

カンヌ国際映画祭は基本的に一般の人は入る事はできませんが、映画祭の場所が海沿いにあるので、有名人の入場などを見ることができます。また、ビーチで過去の有名作品などを上映していたり、場所によっては、これから有名になるかもしれない映画監督の映画を無料で鑑賞できます。

未来の巨匠の作品を見るのも面白そうですね。

 

 

 

いかがだったでしょうか。

少しでもフランスのお祭りについて知ってもらえれば幸いです。

それでは!

 

 

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ワーホリ・留学 渡航前の英語の勉強方法①

こんにちは!
東京Hirokiです!

今回はワーホリや留学前に私が実際に実践した英語の勉強方法について書いていきたいと思います。

今日はワーホリ・留学渡航前に実践した英語の勉強方法第一弾です!
①マーフィーのケンブリッジ英文法

マーフィーのケンブリッジ英文法、皆さんご存知ですか?
何を隠そう、これは世界で一番使われているESL(English as a Second Language)の教科書なのです!

英語のオリジナル版の教科書の名前はEnglish Grammar in Use(全然違う!)です。

レベルは代表的なもので3つあります。
Basic / Intermediate / Advanced
(簡単なもの⇒難しいもの)

3つのレベルのうち、日本語に翻訳されているのはBasicとIntermediateの二種類です。
それぞれ下記からAmazonの商品ページを見ることができます。

マーフィーのケンブリッジ英文法(初級編)

マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編)

私はワーキングホリデー・留学渡航前にこのマーフィーのケンブリッジ英文法の初級と中級の二冊を購入しました。
初級は渡航前に、中級は半年の語学学校を終えた後に使って勉強しました。

しかし、このマーフィーのケンブリッジ英文法!とても内容が重要している為簡単に終わるようなものではありません!
初級は毎日3トピックずつ完了していき、中級は毎日6時間部屋に籠って勉強するという生活を一カ月続けて(受験生か!)何とか完了することができました。

しかも、それだけでは飽き足らず!
私は中級のアプリケーションを購入して(英語のオリジナル版のみ)更に二回、同じ内容を勉強しました。

アプリケーションのメリットはすさまじく、どんなメリットがあるかというと下記の通りです!
①同じ問題・トピックを何度も繰り返し勉強できる
②音声を実際に聞いて発音を確認することができる
③移動中など少し空いた時間でどこでも勉強できる
残念ながらEnglish Grammar in Useのアプリケーションは英語のオリジナル版しかないのでどうしてもハードルが高くなってしまいますが、是非勉強して更に高いレベルを目指していく際に活用してほしいです!

と、いうことで私は結果的にマーフィーのケンブリッジ英文法の初級と中級を一回ずつ、そして中級のオリジナル版を二回も使って勉強しました。
このように繰り返していても、マーフィーのケンブリッジ英文法(English Grammar in Use)は実際に使っている中でその価値を感じさせてくれます。

ちなみに、現在は大西泰斗さんの「一億人の英文法」というテキストを使っています。

テキストを変えるとまた違う角度から英語を切り開いていて、「そうかこういう考え方があったか!」と新しい発見が沢山ありますよ。

日本語のテキストはなかなか渡航先では手に入らないので是非渡航前に購入することをお勧めします!
ちなみに、東京オフィスからほど近い紀伊国屋書店は英語のテキストの品揃えがかなり充実しています!
協会へ来られた機会には、是非!

次回は私の大好きなバイリンガルニュースについて書きたいと思います!
See you in a week!