海外旅行に慣れている方でも、長期となれば何かと不安があるものですよね。
不必要に怖がる必要はありませんが、万が一のトラブルに巻き込まれないように知っておくと役立つ情報をお伝えします★
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《目次》
・事前にチェック!公的機関のサイト
・出発前にやるべきこと
・普段よく使うジェスチャー、その国でやって大丈夫?
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★事前にチェック!公的機関のサイト
留学先についていろいろな情報はあれど、何が本当?
テロや犯罪による事件・事故、自然災害、感染症などの情報は、信頼性の高い情報を発信している公的機関のウエブサイトから得るようにしましょう♪
■外務省 海外安全ホームページ
日本人が被害に遭いやすい犯罪から、感染症や現地の習慣まで幅広くわかります。
トップページには、レベル別の色分けで危険地域がわかるマップを表示。国・地域の安全情報も入州できるので、出発前までに何度かチェックしておくと安心です。
■たびレジ
外務省の海外安全情報メール配信サービス。
旅先や連絡先などを登録しておくと、滞在先での大使館などから最新の安全情報が届きます。
緊急時には登録情報を元に安否確認や必要な支援が受けられます。
★出発前にやるべきこと
①公的機関の情報チェック
渡航先の情報について、正しい情報を取得しておく事が安全に繋がります。
ネットやSNS上のうわさに惑わされず、正しい情報元でチェックしましょう。
“たびレジ”に登録して、現地の最新の安全情報や、緊急時の受け取れるように準備しましょう!
②海外旅行保険に加入
海外は医療費が高額なことで有名です。
また異なる環境でのストレスや疲れで体調を崩すことや、事故・事件に巻き込まれるリスクがありますので、事前に渡航時に使用するビザ専用のプランに必ず加入しましょう♪
③現地の医療事情をチェック
日本語が通じる病院の有無や総合病院の所在地を調べておきましょう。また持病をお持ちの方は、英文の診断書を準備しておくとスムーズに対応して貰えますので、おすすめです!
④緊急連絡先リストを持参
パスポートのコピーと一緒に、緊急用の連絡先やクレジットカード番号、携帯電話紛失の際の問い合わせ先などを分かりやすい場所に保存しておきましょう。
★普段よく使うジェスチャー、その国でやって大丈夫?
国・地域によっては、日本と全く違った危険な意味を持つハンドサインやジェスチャーがあります。
言葉が通じないからこそ頼りがちな、トラブルにならない為にも使わないほうが無難です。
ここでは一部だけご紹介しますので、気になる方はざっとでも「こういう動作はNGの国があるんだ」と一度確認しておくことには大きな意味があります。
①裏ピース ×イギリス・アイルランド・オーストラリアなど
撮影時や「ふたつ」と注文するときなど、ついついやってしまいがち。
相手の手の甲を向けたピースは、侮辱の仕草ともされているのでより注意を払ってください。
②手招き ×アメリカなど
手招きの仕草は、欧米諸国では追い払うジェスチャーと捉えられ真逆の意味になります。
レストランでお店の人を呼ぶときは、挙手のみで合図をします。
③挙手はタブー! ※ドイツ
挙手のポーズはナチ式の敬礼に見えてしまうため、ドイツやフランスは人差し指を挙げるポーズを取ります。
いかがでしたでしょうか?
事前の安全対策としっかりしておけば、海外生活をより快適に楽しめます!簡単にできる準備ばかりなので、やっておいて損はありません。
私は大丈夫・・・と思わずに、是非参考にしてみて下さいね!
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