ソレってあってる?『まちがい英語』で覚える超基本英語!② ~超基本動詞編『get』&『be』~

参考書と問題集を開いて普通に勉強するのは大変だし、なかなか長続きしない方。

そんな貴方には、コレ

 

『まちがい英語』を覚えて、正して、知らない皆に自慢しちゃおう!

題して、《ソレってあってる?『まちがい英語』で覚える超基本英語!》

 

さて、今回は、前回『go』&『come』の続きのちょっとした応用編を学んでいきましょう。

 

ソレってあってる?『まちがい英語』で覚える超基本英語!

第2回目は、~超基本動詞の使い方編 Part.2~

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★超基本動詞の使い方編 『get』&『be』

 

◆遅刻しそう(電話):

 

『Sorry, I got lost ! I don‘t know how to go there.』

(ごめん、迷った!行き方が分からないの!)

 

『Where are you? You are going to be late!  You should come here at 3 O`clock.』

(今どこ?遅刻しそうだよ!3時にここに向わないと。)

 

よくありそうなこんなシチュエーションでのこんな会話、如何でしょうか?

でもお気づきの通り、この会話の中にも『まちがい英語』があるんです。

 

皆さまは判りましたか?

では、詳しく見ていきましょう。

 

 

『go』と『get』の使い分け

 

get

 

『ここに行きたい!』という気持ちを伝えたいあまり、『go』を選びがちではないですか?

 

でもこの場合、より的確な表現としては『get』を使います。

 

goは「自分/相手がいる場所から去るイメージ」(話題の中心から離れる) というのは前回伝えた通りですが、そこに『到達するプロセス/方法を追加する場合』には get が使われます。

 

ですのでこの場合、

『Sorry, I got lost ! I don‘t know how to get there.』

(ごめん、迷った!たどり行き方がわからないの。)

がより適切となります。

 

つまり、 get lost が「迷う」という意味になるのは、そこへ到達する方法を失った。からな訳ですね。

その為、相手の考えに到達する方法がない。という感覚で、I don`t get it. (意味が分からない) というようなに使い方をすることが出来たり、使い方は多岐にわたります。

 

是非getの正しい感覚を身に付けましょう!

 

因みに、この会話もう一つ『まちがい英語』があることに、皆さまお気づきですか?

もう少しだけ、一緒に学んでいきましょう。

 

『come』と『be』の使い分け

 

comeは「相手のところに向うイメージ」(話題の中心へ近づく) については前回触れた通りですが

基本的にgoもcomeも動作の開始を表現する単語です。

 

ですので、You should come here at 3 O`clock. という表現の場合、それ単体では3時にここへ向かうべきなのか、3時に到着しているべきなのかがかなり曖昧な言い回しになってしまいます。

 

そんな時、役に立つのがもう一つの超基本単語be です。

 

beには色々な用法がありますが、他の用法についてはまた機会を改めるとして、

beは『居る/ある という状態そのもの』を表す単語ですので、beを上手に利用することで、その場所に確実にいる必要があることを明確に伝えることが可能です。

 

ですのでこの場合、

『Where are you? You are going to be late!  You should be here at 3 O`clock!』

(今どこ?遅刻しそうだよ!3時にここに居てくれないと!)

がより適切となるわけです。

 

まとめ

 

getは『到達するプロセス/方法を追加する場合』

beは『居るという状態そのもの』を表す単語

が今日のテーマでしたね。

 

◆遅刻しそう(電話):

『Sorry, I got lost ! I don‘t know how to get there.』

(ごめん、迷った!たどり行き方がわからないの。)

『Where are you? You are going to be late!  You should be here at 3 O`clock!』

(今どこ?遅刻しそうだよ!3時にここに居てくれないと!)

 

さぁこれで少しずつ会話に広がりが出てきましたね!

基本単語を舐めてはいけません。正しい使い方を覚えて、初心者を卒業しましょう!

 

★補足★

getの単語の意味を尋ねると、「取る」や「手に入れる」というような答え方をされる方が多くいますが、getにはbeと同様に様々使い方があります。文中でも説明した通り、文脈によって意味が変わるこれらの単語に、固定の意味を付けるのは英語学習の上で逆効果です。

 

寧ろほとんどの単語が複数の利用方法がある。と考えておいた方がいいでしょう。

 

単語本来の持つイメージを覚えておき、その場その場のシチュエーションに当てはめて使う。

この感覚を是非忘れないでいてください。

 

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この記事の内容は 2021年01月22日 (金) に書かれたものです。

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