海外で携帯電話が壊れたら

 

 

最近は電子機器が丈夫になってきているとはいえ、気をつけていても使っているうちに壊してしまうこともあるでしょう。

 

パソコン/スマホ/携帯電話/タブレットなどを海外へ持って行く人が増えていますが、もし海外に持っていっている時にそれらが壊れてしまったらどうするのか。今回はそのことについてご紹介していきます。

 

■ まず最初に気をつけておく事

まず最初に、海外でスマホやパソコンなどが壊れてしまった場合、それらを修理に出すことはとても大変である事を知っておきましょう。

 

日本製の商品であれば修理のために一度日本へ郵送しなければならないケースが多く、使えるようになるまでに時間がかかるし費用も高くなることがあります。海外の店舗へ修理に出す場合でも、しっかり確認しておかないとデータが飛んでしまったり、保証サポートの対象外となり多額な請求をされることも。

 

もし可能であれば、出国前に携帯代理店などに行って、海外でスマホが故障した時の対処法を聞いておくようにしましょう。

 

■ iPhoneなどのApple製品について

iPhoneをはじめとしたApple製品に関しては、「Apple Care + (アップル・ケア・プラス)」という保証サポートがあります。もしこの保証をオプションで付けているのであれば、Apple製品の故障や不具合の対応を、世界どこでも受けることができるんです!

 

海外でもApple Store をショッピングモールなどで見つけることができるので、Apple 製品に関するトラブルは、まず海外のApple Storeで聞いてみるとよいでしょう。

 

■ iPhone以外のスマホが壊れたら

iPhone以外のスマホの故障は、海外で修理をすることが難しいケースが多いです。というのも、日本と海外では流通しているスマホ機種が違うので、修理に当てるパーツを揃えることができないんです。そうなると一度壊れたスマホを日本に郵送して修理したり、新しいスマホを海外で買う/借りる、といった選択肢になります。

 

■ スマホを壊さないために!

海外にスマホを持って行くなら、ハードカバーや液晶プロテクターを絶対に買って、装備しておくようにしましょう!特に液晶プロテクターは、剥がれたり壊れたりした時の為に、2~3枚ほど予備も持って行くことをお勧めします。

 

ハードカバーもプラスチック製のオシャレな物ではなく、耐震タイプのような本体をしっかり守ってくれるものが良いでしょう。

 

海外での生活についてもっと知りたい人は、ワーホリ協会の体験談セミナーへお越しください!

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ワーホリオススメ都市紹介「第18回 サンフランシスコ」

ワーホリする人達に人気な都市を紹介します!

今回紹介するのは、アメリカ サンフランシスコです!

 

アメリカにはワーキングホリデー制度がありませんが、学生ビザでの語学留学や、観光ビザでの短期留学が人気です。

【関連記事】ワーホリを活用してアメリカへ行く!

 

サンフランシスコはアメリカ西海岸沿いにあるカリフォルニア州を代表とする都市。同じ州にあるロサンゼルスと共にアメリカ留学の渡航先として最も人気の高いです。

 

1年を通して気温差が少ない、とても過ごしやすい環境です。街にはバス、ケーブルカー、電車、地下鉄など、様々な移動手段が溢れているので、街内を移動する際も遠出をする時にも活用することができます。

 

観光地が非常に多く観光客も多いので、年間を通して様々なイベントも開催され、長い期間滞在してもサンフランシスコに飽きることはないでしょう。

 

サンフランシスコは「世界住みやすい都市ランキング」で第30位、アメリカ国内では2位と高評価を受けていますが、治安面では十分な注意が必要です。

 

■ メリット

非常に 発展している都市なので、高い生活水準を維持できる。留学生の受け入れが多いので、経験に基づくハイレベルな授業を受けることができる。天候もよく住みやすい。

 

■ デメリット

アメリカにはワーホリの制度がない。観光客も含め、日本人がとても多い。物価はアメリカ国内上位に入るほど高い都市。落ち着いてはいるが、治安が悪いエリアもあるので注意。

 

 

 

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アメリカで働く為には??

 

 

日本人にとって、海外といえばやっぱりアメリカのイメージが強いと思います。実際、「アメリカで働きたい」と一度でも考えたことがある方も、多いのではないでしょうか。

 

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、アメリカは日本とワーキングホリデー協定を結んでいないので、ワーキングホリデービザを使ってアメリカで働くことは出来ません。

 

では、実際にどんな方法を使えばアメリカで働くことができるのでしょうか??

 

■ 基本知識

まず基本的な知識として、「アメリカでは就労目的のビザを取得することが非常に困難である」ことを頭に入れておきましょう。

 

アメリカに限った話ではないのですが、基本的には自国民の雇用機会が外国人に奪われることの無いように、就労目的のビザは取得の制限が厳しく設定される傾向があります。また、就労ビザは「人材を採用するために企業が国にビザを申請する」ので個人での申請は出来ず、企業の内定やコネクションが必要になることも重要です。

 

 

■ J-1ビザを活用しよう

J-1ビザとは、アメリカで有休インターンを経験することが出来るビザ制度です。日本で学んだ分野をアメリカで仕事として経験し、帰国後はアメリカで学んだ事を日本でも活かすことが目的とされています。

 

基本的に自分が学んでいた分野のインターンでなければならない縛りがありますが、 最長で2年間、アメリカで就労経験を積むことができます。

 

ビザの対象者は米国以外の(日本の)専門学校・短大または大学を卒業後、1年以上の職務経歴がある人。または米国以外の(日本の)高校を卒業後、5年以上の職務経 歴がある人となります。

 

 

■ OPTを活用する

OPTとは、オプショナル・プラクティカル・トレーニングの略で、学校で学んだことを現実社会で実践するために学生ビザの生徒に働く許可を与えるもので、最長で12ヶ月間発行されます。

 

OPTを申請するまでに、1年以上フルタイムで学校に通っている必要がある事、学習した分野に関連した職業に就く必要がある、などの条件もありますが、留学をそのままアメリカ就職に繋げることができるのは魅了的です。

 

アメリカで働くことは簡単ではありませんが、不可能ではありません。アメリカンドリームを叶えたい方は、是非検討してみてはいかがでしょうか。

 

アメリカに興味がある方必見!

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日時:2016年4月1日(金) 14:00~

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