フランス ワイン留学もありだね!!

フランスに渡航の興味がある方へ
今日はワインのお話しをしようと思います。

ボルドーとブルゴーニュはフランスを代表するワインの有名な生産地です。

甲乙つけがたい素晴らしいワインを造りますが、2つの地域では様々な違いがあります。この2つの産地の違いをご紹介します。

と、その前に、フランスワインというのは格式が高いものが有名で世の中に多く出回っています。
そして、格式が高い=値段が高いと思われていますが、それには理由があります。

ボルドーやブルゴーニュといった有名なワイン産地は国の定めた法律とその地方・地域で定めた法律によって葡萄栽培の仕方からワイン造りまで全て厳格なルールが定められていて、コストと手間がとてもかかります。
国<地方<県<村<畑
といったように範囲が狭まれば狭まるほどルールが厳しくなりコストと手間がかかるのでワインの価格は上がっていきます。
お手頃なワインはこういったルール外のものなので値段も安く比較的手に入りやすいといえます。

ただ一点勘違いしてほしくないのですが、高級なものが絶対美味しいとか安いものが不味いという事ではありません。
そこには、飲む人の好みやワインと一緒に楽しむ料理、雰囲気や空間というのが大きく影響します!
人によって美味しいの概念が違うのでワインは飲んでみないと分からないんです。これが面白くて難しいところかなと思います!

ちなみに、どこで誰がどのようなルールで造っているワインかは、ワインのラベル(エチケットって言います)を見れば一目瞭然なんです。
なのでワイン好きな人やソムリエはラベルを見ればある程度、味の想像ができます

ではボルドーとブルゴーニュの2つの産地の違いをご紹介します。

★ボルドーの特徴
ボルドーワインの最大の特徴は葡萄をブレンドをする事です。
世界には単一品種の葡萄でワインを造る産地が多くありますが、
ボルドーでは、2種類以上の葡萄をブレンドして、複雑で豊かな深みのある味わいに仕上げています。
有名な葡萄のブレンドは①カベルネ・ソーヴィニヨン、②カベルネ・フラン、③プティ・ヴェルドの3種類。
メルローという葡萄を使用する場合もあります。

ボルドーの赤ワインの特徴は、若いうち(ヴィンテージが近年のもの)は力強く渋味があることです。
ただし、熟成させることによって旨味が増し、落ちついた味わいに変化していきます。
ボルドーでも白ワインを造っていますが、赤ワインの割合が圧倒的に多く、ボルドーのワイン生産量のうち、8割以上を赤ワインが占めています。

白ワインで使用する有名な葡萄はソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ミュスカデル。
ブレンドする場合もありますが白ワインの場合はよく単一品種で造られます。

これらの葡萄を使ってワインを造らないといけないというのが上記で挙げたボルドー(地方)ワインのルールです。

☆ブルゴーニュの特徴
ブルゴーニュはボルドーと違って、赤ワインも白ワインも葡萄は単一品種から造られ、赤ワインはピノ・ノワール、白ワインはシャルドネという葡萄を使用します。

これらの葡萄を使ってワインを造らないといけないというのが上記で挙げたブルゴーニュ(地方)ワインのルールです。

一品種しか使わないため、その土地の個性や生産者の個性(醸造方法)がワインにダイレクトに表れるため、繊細な味わいが特徴的です。また、一品種しか使わないため、葡萄が不作年の影響をもろに受けてしまいます。
葡萄は果物なので、その年その年の出来、不出来でワインの味までもがおもいっきり左右されるとう事になります。

ブルゴーニュの赤ワインは色鮮やかで渋味が少なく、すっきりした酸味があり、とても華やかで香り高いのが特徴です。
有名なワイン銘柄は何と言っても、ロマネ・コンティ。一本の値段がどんなに安くても30万以上。高いものは100万を余裕で超えていきます。
この値段の差は先程お話しした葡萄の出来や生産者の技術で影響されます。

ブルゴーニュは白ワインも有名です、木の樽とバターのような濃厚な香りからは想像もできないような、すっきりとしたドライな味わいが特徴です。
有名なワイン銘柄はムルソー、モンラッシェ。何十万というのがないわけではないありませんが、
白ワインは10万以下で手に入るものがほとんどだと思います。
それでも十分高いですね(笑)

また、ブルゴーニュの赤ワインは、ピノ・ノワール、白ワインはシャルドネのみ使用しているため、
レストラン等でブルゴーニュのワインを注文する時に赤、白さえ伝えれば、品種の話をする必要がありません。

最後に有名なロマネ・コンティのラベルをお見せしますのでぜひ覚えといて下さいね~。

ではまたいつの日か。

日本ワーキング・ホリデー協会
浅利康太郎

ヨーロッパでワーホリ&留学するべき3つの理由!

 

 

ワーキングホリデーや留学で海外に行こうと考えた時、どの国が頭に浮かびますか??ワーキングホリデーならオーストラリアカナダ、留学ならアメリカイギリスがまず出てくるのではないでしょうか。

 

しかし!ワーキングホリデーや留学で渡航できる国は、上記4カ国だけではありません!(当たり前ですが…)

 

フランス、ドイツ、アイルランド、ノルウェー、デンマーク、オーストリアといった北欧の国も、ワーキングホリデーや留学の渡航先としてとても人気があります。今回は、そんな北欧の国を選ぶべき3つの理由を紹介します!

 

 

■ 実は学費が安い!

ヨーロッパ圏へのワーキングホリデーや留学は、「費用が高い」というイメージがついているのではないでしょうか。しかし、実はドイツ、ノルウェー、フィンランドといった国は、学費がほぼかからない留学先として今注目を集めているんです!それもそのはず、その国の大学・大学院・専門学校などに通うのであれば、日本円で年間20万円程度の学費しか必要ではないんです。

 

ノルウェーのように学位や国籍にかかわらず、学期手数料(1万円程度)の支払いのみで大学に就学できる国や、チェコのように「チェコ語で就学するなら学費免除」のようなプログラムを展開している国もあります。

 

日本や英語圏で就学するよりも、はるかに学費を抑えることも夢ではないんですね!

 

 

■ トライリンガルを目指せ!

ヨーロッパ留学の魅力は、英語以外の言語を学ぶことができることです。ヨーロッパの国々はそれぞれ独自の言語が発達しているので、「日本語」「英語」に加えて第3の言語を身に付けることができます。

 

グローバル人材の必要性が叫ばれる中で、英語以外の言語を扱うことができるのは就活の場で大きなプラスになります。帰国後の事を考えてのワーキングホリデーや留学なのであれば、このチャンスを逃すのはもったいないです。

 

もちろん、ほとんどの学校で英語での就学もできるので、「その国の言葉を知らないし…」といった方でも大丈夫です!ヨーロッパの国々で英語を学び、学んだ英語で次の言語を学ぶことで、もっと実践的な語学スキルを手に入れることができます。

 

 

■ 英語圏とは違う海外体験ができる!

EU加盟国出身の学生は、積極的に他のEU加盟国へ留学することが特徴として挙げられます。これは、EU加盟国出身の学生たちは、別のEU加盟国に留学することで様々な恩恵を受けることができるからです。そのため、ヨーロッパ圏の学校に留学すると、非常に幅広い国籍の生徒たちと交流を結ぶことが可能なんです!

 

英語圏の国々でも学校の国籍は幅広いですが、ヨーロッパ圏の学校にはヨーロッパの国々からの生徒が集中するので、もしフランス、イタリヤ、ドイツといった国籍の学生たちと一緒に勉強したいなら、ヨーロッパを選ぶのが得策かもしれませんね。

 

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フランス vs ドイツ!二つの国を徹底比較!

 

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・ ヨーロッパ圏 都市比較

・ イギリスのEU離脱と今後の展望

 

なかなか見つけにくいヨーロッパの国情報

困ったらワーホリ協会のセミナーへ!

osusume

梅雨明け、夏本番。

皆さんこんにちは。

TOKYOオフィスのYOSHITOSHIです。

高校野球の47代表が出そろいましたね!!

東京は東東京代表が関東一高

そして西東京が初出場の八王子学園八王子となっております。

優勝候補は神奈川県の横浜高校と言われてますね。

この夏の大会を勝ち続けて終わる学校はたったの1校

予選を含めるとその他、何千校という学校が負けるわけなので

高校球児には勝っても負けても全力プレー、正々堂々と戦ってもらいたいてですね。

さてさて、梅雨も明けお盆の時期には地元の方へ帰省される方も多いのではないでしょうか。

日本ワーキングホリデー協会では暑さに負けず、

お盆も休まず、元気一杯この夏もセミナー等を通して海外の情報を発信してまいります!!

また、日本ワーキングホリデー協会東京オフィスでは好評いただいております。

無料個別カウンセリングを7月に続き8月も継続して行います。

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お休みの多い夏のうちにある程度渡航プランを固めておきたい!

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ビザ申請についてはお受けしておりませんのでご了承くださいませ。

個別カウンセリングは電話、メールでのお問合せ

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その他にも各種無料セミナー毎日行っておりますので是非協会オフィスにお越しください。

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皆さまのご来店お待ちしております。

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