まもなく開催! Olympicから見えてくるもの

Rio de Janeiro Olympic

まで、後1週間! ドキドキワクワク

時差の関係上、寝不足な日が続きそうですが。。

今回の注目は、男子陸上!

日本人も国際化が進んで、日本と、外国とのハーフの選手が活躍されてますね。

今回、出場する短距離走選手は日本人にとっては

夢の9秒台 を出せる可能性が高いといわれてるのでめちゃくちゃ期待がかかりますね。

 

2020年には、ご存知の通り、Tokyo Olympicが開催予定となり

日本人選手の活躍もそうですが、我々一般の方たちの活躍も期待されてます!!

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今まで、「英語が必要になる」「国際化になる」と言われ続けてましたが

あまりピンと来なかった方多かったのではないでしょうか。

ただ、今回Olympicという分かりやすいイベントがあり、ようやく本格的な国際化になります。

 

現在、多くの企業が、外国人採用をしており全体の3割~4割。 今後はもっと増えると予想されてます。

また、15~64歳の生産年齢人口は2013年で32年ぶりに8,000万人を下回ったといわれ、2060年に

4,418万人まで大幅に減少することが見込まれているそうです。

そうなると、日本人労働者の数が少なくなり近い未来、どんどん、外国人採用に拍車がかかります。

もちろんそれはいいことですが、私も日本人として、やはりMade in Japan!

2017年中に出発ができれば、2018年~2019年には帰国ができ

Olympicを英語がある状態でむかえ入れられて

また、帰国後の就職活動でも英語がある状態でむかえられる。

もしかしたら来年がOlympicに向かっての英語取得のラストチャンスになるかも??

【フランス語の魅力♪】基礎・基本まとめ~Part②~

ちょっと長くなったので2つのパートに分けてお伝えします♪

 

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よろしければ、Part①からお読みくださいね(*’ω’*)

 

【3】名詞に性別がある!

フランス語の名詞には、性別があります。ドイツ語は女性名詞/男性名詞/中性名詞 の3つですが、フランス語は女性名詞/男性名詞 2つのみです。

 

これは名詞の前に必ずつけられる≪定冠詞≫≪不定冠詞≫でどちらかが判断できます!(否定文内で使用の際には見分けがつかなくなることも…)

 

★定冠詞・・・・ 明確な単語を指し示すときに使用 英語だと≪the≫に似ているかもです

la tour Eiffel (女性名詞) エッフェル塔

le ciel      (男性名詞) 空

 

★不定冠詞・・・ 不特定のモノを指し示すときに使用、英語だと、≪a/an≫などと使うときに近いです

un ami   (男性名詞) ア ナミ 男友達

une amie(女性名詞) ユ ナミ 女友達

 

☆この覚え方は,単語と一緒に定冠詞か不定冠詞のいずれかをセットにして一つの単語として覚えてしまう!これに限ります。

 

例えば、lune(月)=女性名詞であれば ≪la lune ≫とセットで 覚えてしまうのがコツです。ちなみに私は定冠詞派です♪(*’ω’*)

 

その単語ごとに男性/女性名詞になった理由は明確でない場合もあるので、イメージで覚えてしまうと間違ってしまうことも… ちなみに語尾が≪e≫で終わる単語は女性名詞が多いとのことですよ

 

ちなみにちなみに、主語が男性か女性かによって、単語自体が変わる場合もあります!

 

例えば「私は日本人です」という場合、

男性:Je suis Japonais. ジュ スイ ジャポネ

 

女性:Je suis Japonaise. ジュ スイ ジャポネ-ズ

となるので気を付けてくださいね♪

 

 

【4】Signes orthographiques

ブログのシステム上、文章内で表記ができないのですが、フランス語にはアクサン「綴り字記号」(Signes orthographiques)があるのをお忘れなく!

 

これをなくしてしまうと発音が違ってしまう場合ので、フランス語には欠かせません。是非覚えましょう~!

 

≪アクサンの種類≫

アクサン・グレーブ/アクサン・テギュ/アクサン・コンフレクス/トレマ/セディーユ な

【5】リエゾンとアンシェヌマン

★enchaînement~アンシェヌマン~
…複数のが連鎖した場合に、語末子音が直後の語頭母音と結びつき、一体化して発音される調音現象。

例えば、Elle a une robe rouge. (彼女は赤いドレスを持っている)

 

そのままですと ・ア・ユヌ・ローブ・ゴージュと発音しますが、アンシェヌマンを適用すると ユヌ・ローブ・ゴージュということができます。母音が2つつながるので、Elleの≪≫と次の単語の≪a≫をつなげることで ≪la ラ≫と読むのです!

 

★リエゾン~liaison~
…単独では読む場合には発音されない語末の子音字が、直後に母音が続く場合に発音される現象

例えば、mes amis (私の友人たち) メ・

 

英語読みにしてしまうと メス・アミスと呼んでしまいそうですが、フランス語は最後の子音は原則、発音しません!(PARISとかもそうですよね!英語読みはパリ、フランス語読みはパリ)

 

しかし、次の単語に母音がある場合には一緒に読むのです。Sは濁るので、メス・アミスではなく メ・ミとなるのです!歌のように聞こえるフランス語はこれをマスターしてこそなのです♪

 

 

★身近なフランス語

・ルイ Louis Vitton 

⇒ ルイ○○世 など王様のまま絵にもいましたね

 

・ベルメール Belle mère 

⇒ ワンピースのキャラクターにいますね!継母という意味。そのままです

 

ベル Belle

⇒ 美女と野獣の主人公、美しいという意味です♡

 

L’arc-en–ciel

⇒ かの有名なバンドグループ!虹という意味です。ちなみに、L’arc en triomphe ラルク オン トリオンプ は凱旋門という意味♪

 

 

★もっと身近なフランス語♪

突然ですが、質問です!下記のフランス語の単語の意味は何でしょう?

 

(1)adherence アデランス(※アクサン抜き)

→CMでもよく見る…会社さんのお名前です

1.くっついてること

2.かぶってること

3.輝いてること

 

(2)vingt cinq ans ヴァンサンカン

→お肉のCM…思い出しますよね♪

1.25歳

2.25人

3.晩餐会

 

(3)Montreal  モントリオール

→カナダケベック州の州都の名前です

1.私の現実

2.王の山

3.月用のリール竿

正解は一番下にございます♪↓↓

引用:フレンチQ:https://www.amazon.co.jp/dp/4861930405

 

 

★これだけは覚えよう☆彡便利なフランス語!

①Ça va サヴァ

⇒ いろいろなシチュエーションで使えます♪

Ça va?   元気?How are you? Are you OK?

Ça va!   元気だよ!I’m fine!

Ça va.   これでいい どうにかなる よろしい

 

②Bon ボン

⇒ これもとにかくよく使います!

C’est bon! セ ボン! おいしい!

Bon:D ボン よくできました

ah bon? そうなの?

ah bon….そっか・・・(残念そうに)

ah bon!   そうなんだー!(驚き)

Bon voyage! ボンボヤージュ  いい旅を!

 

Bon chance ボンシャンス Good luck!

Bon courage ボンコラージュ 頑張れ!

Bon appetit   ボナペティ  いただきます!

 

Bon curry  ボンカレー

 

 

★最後に…AMYの好きなフランス語 フレーズ

☆彡Tu me manques

あなたがいなくて寂しい(=i miss you)

Tu=君が

me=私に

manques=欠如している

 

☆彡Entre chien et loup

もんさん

直訳:犬とオオカミの間→「たそがれ時」

犬と狼の区別がつかない時刻、ということからだそう。

こんなフランス語の感性がとても好き(*’ω’*)

 

 

☆彡語学の習得はとにかくインプットとアウトプットの繰り返しが大切!

覚えた内容をどれだけ使うチャンスがあるかが大切です♪

皆様もフランスの魅力を知って是非チャレンジしてみてくださいね!

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A bien tôt!

AMY

*****

【質問の答え】

①1 ②1 ③2

 

その他の「フランスvsドイツ 徹底比較」に関する記事はこちらから

【フランス語の魅力♪】基礎・基本まとめ~Part①~

みなさまこんにちは(*’ω’*) TOKYO AMYです♪

 

本日は、フランス語の成り立ち、魅力を皆さまにお伝えいたします♪

 

フランス語ですと大学から第2言語で専攻してみたけれども、難しくて断念・・・という話をよくお伺いをします。一般的には英語よりも難しい言語とは言われておりますが、習得すると2億人以上の人と話しができるようになるのです。

 

規則的で、無駄を省き、歌うように話すとっても美しいフランス語!私も大好きです(*’ω’*)

 

そんなフランス語の魅力をお伝えさせていただきます♪

 

 

★フランス語の地位

フランス語の歴史はとても長く、17~19世紀ごろには多くの特にヨーロッパ圏での国間の外交はフランス語で行われておりました。1919年にフランスのかの有名なヴェルサイユで第一次世界大戦の平和条約が締結されましたが、このときに初めて国際的な言語として英語が認められたので、その歴史はフランス語とでは歴然たる差があります。

 

現在では、29の国と地域で公用語として用いられておりますが、多くの世界的機関でもフランス語が公用語として認められています。

 

例えば、間近に迫っているリオのオリンピック!これを管轄している国際オリンピック委員会もフランス語が公用語ですね。滝川クリステルさんがフランス語で日本の招致プレゼンをしていたのも記憶に新しいかと思いますが、これは公用語がフランス語であることが理由となります。

 

それ以外にも…国連 経済協力開発機構(OECD) 世界貿易機関(WTO) 国際司法裁判所 インターポール(!)などもフランス語を採用しているのはご存知でしょうか?(^^)

 

 

★フランス語の特徴

 

【1】鼻母音 voyelles nasales ~ヴォワイエル ナサル~

フランス語の母音は16個!

 

大変なのが、口の形をそのまま音にすればいいというわけではなく、言語学の観点からいうと、発音できない音は聞き取れないがセオリーなので、言語学の観点からいうと、発音できない音は聞き取れないがセオリーなので、最初に飛ばさずにしっかり定着させるのが、なんちゃってフランス語にならないコツです。

 

さらに、≪鼻母音(びぼいん)≫というのは日本語にない発音なのですが、鼻から抜ける母音の発音のことを言います。

 

例えば、

アの口で鼻母音〔アン〕

(=[α~]):an, am, aen, aon / en, em

 

オトエの中間音ウの口で鼻母音〔アン〕

(=[œ~]):un, um

 

エの口で鼻母音〔アン〕

(=[ε~]):in, im, ain, aim, ein, eim / yn, ym

 

オの口で鼻母音〔オン〕

(=[っ~]):on, om

引用:https://www.fr-manabu.net/d06.php

 

これがフランス語の独特なイントネーションを生んでいるのですね!

 

 

【2】活用 Conjugaison~コンジュゲゾン~ 

英語の活用はとってもシンプルなのは皆さまご存知の通り。

 

例えば、動詞の≪Like≫を活用をした場合、動詞を主語に合わせると≪3人称のS≫を付ける以外は同じ活用ですね♪

I like English.

You like English.

He/She likes English.

They like English.

We like English.

 

これを過去形にした場合、

I liked English.

You liked English.

He/She liked English.

They liked English.

We liked English.

≪+ed≫を加えるのみで完了です!

 

未来形であれば will+動詞の原型 完了形も have+過去分詞 と付ければ完結なので、私たちが覚える活用はわずかです。

 

え、Be動詞などは違うじゃない!と思った方もいらっしゃるかもですが、不規則動詞の数は300弱ほど、日常会話で使うものですとさらに限られます。

 

では、フランス語はどうでしょうか?

 

まず主に使用される時制のみで9種類!

≪フランス語の時制≫
1 直説法現在
2 直説法半過去 
3 直説法複合過去 
4 直説法単純過去 
5 直説法大過去
6 直説法単純未来 
7 命令形  
8 接続法現在  
9 条件法現在

そして、すべての主語によっても、動詞が活用されます。この活用をConjugaison~コンジュゲゾン~と言います。

 

例えば、英語のLikeはフランス語ではAimer(エメ)

≪私≫ J’aime

≪君≫ Tu aimes

≪彼/彼女≫ Il/Elle aime

≪私たち≫ Nous amons

≪あなた≫ Vous amez

≪彼ら≫ Ils/Elles aiment

ふたつめの単語が動詞ですが、すべて活用されているのがわかるでしょうか?

 

ちなみによく使われる ≪複合過去≫~しました だと下記になります。

≪直説法半過去≫

Indicatif passé composé

≪私≫ J’ai aimé

≪君≫ Tu as aimé

≪彼/彼女≫ Il/elle a aimé

≪私たち≫ Nous avons aimé

≪あなた≫ Vous avez aimé

≪彼ら≫ ils/elles ont aimé

 

これは簡単♪ 過去分詞は aiméで統一されています!

 

さらに、≪~半過去≫~していましただと下記の活用に!

≪直説法半過去≫-~indicatif imparfait~

≪私≫ J’ai aimais

≪君≫ tu aimais

≪彼/彼女≫ il/elle aimait 

≪私たち≫ nous aimions

≪あなた≫ vous aimiez

≪彼ら≫ ils/elles aimaient

・・・・混乱してきましたでしょうか?

 

もちろん、ある程度の規則性はあるので、丸暗記!というわけではないですが、一つの動詞に対して主語(6種類)×時制(約9種類)=約54の活用!を覚える必要があるのです(*’ω’*)

 

あ、ちなみに主語や目的語によって、性数一致の法則があるのでご注意くださいね!

 

これを覚えるコツは、

☆彡パターン化して覚えること!語尾で活用パターンが分かれるのでグループ分けをして覚えましょう!

 では、長くなったので本日はここまでです(^^)/

A bien tot!

※システムの関係にてアクセントの表記は他のアルファベットにて代用している場合がございます

 

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