ワーホリオススメ都市紹介「第37回 ヨーロッパ都市比較」

ワーホリする人達に人気な都市を紹介します!

今回は、ヨーロッパの人気都市を比較してみましょう!

 

 

 

 ■ ロンドン – イギリス (クリックで詳細へ!)

イギリスの首都であり、文化や芸術がいたるところにあふれる大都市!古いものと新しいものが絶妙なバランスで混在していて、見る者を圧倒します。

 

ロンドンといえば大英博物館、バッキンガム宮殿、タワーブリッジ、ビッグベン、などなど、見所満載の街並みが有名。ロンドンでの生活そのものに憧れて渡航を決意する人も多いほどです。

 

 

 

オックスフォード – イギリス(クリックで詳細へ!)

オックスフォードはイギリス最古の大学都市として有名で、未だに残る歴史的建築物のおかげで中世にタイムスリップしたような感覚を味わえます。

 

多くの店に学生割があるので、学生としての渡航であれば様々な場所で恩恵を受けられます。また、ロンドンからさほど離れていないので(バスで2時間ほど)、都心から離れたくない人にもお勧めです。

 

 

 

ケンブリッジ – イギリス(クリックで詳細へ!)

ケンブリッジは、ハりーポッターでおなじみの『ホグワーツ魔法学校行きの電車』が出るロンドン・キングスクロス駅から約50分の場所にある、ケンブリッジ大学を中心とした学生の街です。

 

ケンブリッジは美しい「ケム川」が流れており、街はこの川を中心に発展しました。街には数々の有名なカレッジが点在していて、なかでもキングスカレッジ、トリニティカレッジ、セントジョンズカレッジなどが人気のようです。

 

 

 

パリ – フランス(クリックで詳細へ!)

フランスの首都パリは、別名「花の都」とも呼ばれており、凱旋門、エッフェル塔、ルーヴル美術館など、世界的に有名な建築物や美術品で溢れています。

 

年間を通して様々な催しが行われるので、ヨーロッパの雰囲気を満喫したい人にオススメ。パリ市内に留まっていても飽きません。パリ市内には語学学校 や大学なども多く点在しているので選択肢が多く、ワイン、お菓子、料理、ファッションなどの専門学校もあるのでフランスで専門的な知識を身につけることも 出来るでしょう。

 

 

リヨン – フランス(クリックで詳細へ!)

リヨンはフランス第二の都市。多くの文化遺産が点在し、昔から交通と交易の要衝として栄えてきたリヨンは通称「ヨーロッパの交差点」とも言われています。

 

フランス第二の都市なので、仕事も探しやすい傾向にあります。パリに比べると生活費を抑えることができますが、それでも余裕をもって予算を組みたてておく事をお勧めします。

 

 

ベルリン – ドイツ(クリックで詳細へ!)

ベルリンはドイツ北東部に位置するドイツの首都。近代的な街でありながら、「ベルリンの壁」をはじめとする歴史的や文化的に重要な意味をもつ場所が多く、また緑豊かな都市でもあります。

 

ベルリンは欧州連合の中でも教育機関が密集している地域であり、芸術系や法律系の大学が点在しています。語学学校や留学生も多いので、国際的な体験 ができるでしょう。基本的にはドイツ語ができないと仕事ができませんが、ある程度は英語も通じるので安心できるかもしれません。

 

 

コペンハーゲン – デンマーク(クリックで詳細へ!

デンマークの首都コペンハーゲンは「北欧のパリ」とも呼ばれ、デンマーク内でも随一の美しい街並みで有名です。カラフルな木造家屋が運河に沿って立ち並ぶ ニューハウンや、ブラック・ダイヤモンドとも呼ばれる王立図書館、アンデルセン童話の人魚姫の像など、街の中で生活するだけで楽しい日々を送ることができ るでしょう。

 

 

ワルシャワ – ポーランド(クリックで詳細へ!)

ワルシャワはポーランドの首都であり、ポーランド最大の大都市でもあります。ワルシャワの大きな特徴としてあげられるのが、「ワルシャワ新市街」と「ワルシャワ旧市街」で街並や生活が大きく異なるということでしょう。

 

旧市街の方に行くと、20世紀にはいって復興された13世紀の街並みが広がっています。旧市街自体が「ワルシャワ歴史地区」として世界遺産に登録さ れており、まるでタイムスリップしたような感覚に浸ることができるでしょう。一方で新市街は高層ビルが立ち並ぶ大都市。ワルシャワのもつ二面性も、人気の ポイントです。

 

 

リスボン – ポルトガル(クリックで詳細へ!)

リスボンは別名「七つの丘の街」とも呼ばれる丘の側面にできた街で、ヨーロッパで最も西にある首都でもあります。ポルトガルは日本と最も古くから交流がある国で、今もなお自治体間で姉妹都市協定を結んでいるなど、様々な分野で特別な関係を構築しています。

 

リスボンは海沿いの港街として古くから発展しており、特に15~17世紀にかけての大航海時代に最も栄え、この頃の海外貿易によって得た膨大な富で数多くの大建築物が制作されました。それらの建築物は今なお街に残されており、街の観光名所になっています。

 

 

ウィーン – オーストリア(クリックで詳細へ!)

ウィーンはベートーヴェン、モーツァルト、ハイドンをはじめとする数多くの作曲家を生み出した「音楽の都」。今もその伝統は受け継がれ、数多くのオペラハウスやシアターが点在しており、世界最高峰の楽曲を堪能することができます。

 

ウィーンは非常に治安が良く、住みやすい都市として有名で、「世界住みやすい都市ランキング」でもTOP3に選ばれた事があります。初めての海外でも安心して渡航することができるでしょう。

 

 

ブラチスラバ – スロバキア(クリックで詳細へ!

ブラチスラバは非常に落ち着いた街で、「ヨーロッパ圏で最も退屈な街」とも呼ばれる事があります。これは、他のEU国に比べて背の高い建物が少な く、街並みや建築物は淡い色合いで小さくかわいらしいものが多 いため、東欧を観光している人達には「地味」と受け取られてしまうことが多いからだと言われています。

 

しかし、そのゆったりと時間が流れる街並は非常に気持ち良く、落ち着いた環境でヨーロッパを体感したい人にはオススメの都市です。さらに、他都市へのアクセスの良さもブラチスラバの魅力だ。ポーランド、オーストリア、ハンガリー、ウクライナ、チェコという5つの国と国境が接し ているので、スロバキアを基点に東欧を満喫できます。特に、オーストリアのウィーン は、「世界一距離が近い首都」として知られており、鉄道やバスを使うと30分ほどで移動できる。

 

 

 

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Pokémon GOインストールしてみた。

皆さんこんにちは。

東京オフィスのYOSHITOSHIです。

タイトルにもありますがPokémon GOをインストールしようと試みたのですが

ぼくの携帯はPokémon GOアプリに対応してないようです。。。

泣く泣く断念しました。

外国でも社会現象になってますね。

東京オフィスにもポケモンが出現しておりますので

是非ポケモンを探しに協会オフィスにお越しください。

さらにさらに当協会のカフェ”Workingholiday Connection”にも

ポケモン出現しております!!!

皆さんもう当協会オフィスのカフェにはお越しになりましたか!?

↓↓住所がこちらになります↓↓

東京都渋谷区神宮前4-31-10 YMスクウェア原宿 2F

原宿のど真ん中に位置しております。皆さんぜひお越しください。

シドニーのフワフワパンケーキ!!

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当協会カフェでワニの手羽先も食べれますよーーー!!

 

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また8月28日の日曜日はこちらのカフェにて交流会を行います。

Workingholiday Connectionでは初開催になりますので

是非皆さん今から楽しみにしておいてください。

【国選び】フランスVSドイツ 徹底比較!~方言 FRANCE Ver.~

みなさまこんにちは(‘◇’)ゞTOKYOよりAMYです☆彡

 

梅雨も明け、夏まで一直線ですね!

フランスとドイツの徹底比較!今回は≪方言≫編です♪

 

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フランスの方言を語る上で欠かせないのが、フランスには多くの植民地を所有していた歴史があり、現在でもフランス本土以外にフランス語圏の国が多く存在するということを知らなくてはいけません。

 

【フランス語ができれば、約2億2000万人と話せる!】

 

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フランス語を主要言語としている国と地域は29か所!

 

フランス本土はもちろん、有名どころではベルギーやスイス、ニューカレドニアなど。

面白いところですと、マダガスカルやコートジボワールもフランス語なのですって!

 

 

【国際フランコフォニー機構(OIF)】

フランコフォニーは、民主主義や人権などの普遍的な思想とフランス語を分かち合う、世界中のあらゆる文化圏に属する国・地域の総体です。1967年に生まれた【国際フランコフォニー機構(OIF)】は現在、57の加盟国と20のオブザーバーを数え、約2億人がフランス語によって繋がっています。

引用:在日フランス大使館: https://www.ambafrance-jp.org/article4013

 

 

【ベルギーのフランス語】

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国や地域によって方言があります♪  例えば、ベルギーのフランス語は≪Belgicismes≫と言われています。

 

これは一説によると、方言というよりもベルギーで独自に発達した、フランス語から独立しようしている言語とも言われており、フランスではまったく使われない単語なども多く利用されているようです。

 

例えば…

Belgicismes(ベルギー語)⇔Francais(フランス語)

Boule⇔bonbon (飴)

 Réprimande⇔Cigare(たばこ)

 Proficiat !⇔ bravo ! (素晴らしい!)

などなど。似てるようで全然違う単語を使っているのですね。

 

ちなみに、数の数え方≫などは、ベルギー語の方が、フランス語よりも効率的!と言われています。フランスでの数字の数え方は、とーっっっても複雑!(*_*)

 

フランス語で60以上の文字のカウントは、

70台は60+10

soixante dix ソワソント・ディス)

 

80台は4×20

(quatre-vingts キャトル・ヴァン)

 

90台は4×20+10

(quatre-vingt dix キャトル・ヴァン・ディス)

 

とカウントするのです!なんだそりゃ笑 初めて聞くかたは驚きですね!

 

数が数えられないとお金の計算もできないので、まずはこれをマスターすることが大切です☆彡

 

一方でこれがベルギーになると…

70septante (セプタント)

80quatre-vingts  ←ここはフランスと同じですね(*’ω’*)

90nonante (ノノント)

 

なんと、フランス語以上に効率的!ベルギー旅行に行った際にびっくりしたことのひとつでした(‘’)

 

 

 

【Québécois(ケベコア)】

ワーキングホリデーで渡航できる国で、フランス語が主要言語の国は2つ。もう一つの国は≪カナダ≫です!カナダの中でも≪ケベック州≫は、フランス語と英語の両方が公用語である地域として知られています。

 

「英語とフランス語の両方を学びたい!」とのことでケベックを選択される方もいらっしゃるのですが、人口の8割以上がフランス語をメインで話すFrancophone(フランクフォン)なので、フランス語がメインになってくるということを事前に把握する必要があります。

 

ケベックのフランス語は≪Québécois(ケベコア)≫や≪OLD FRENCH≫とも言われていて、16世~17紀ごろのフランス語の名残があり、さらに英語ともドッキングをして独自の進化と遂げたという流れがあります。

 

つまり、フランス本土のフランス語とは大きく異なるということですね。

 

例えば、フランス本土では、食事のことを下記のように言います。

朝食:Petit-dejuner(プティ・デジュネ)

昼食:Dejeuner(デジュネ)

夕食:Diner(ディネ)

 

ケベック語ですと(※フランス本土の田舎では同じ表現をする場合もあるとのこと)、

朝食 déjeuner(デジュネ)

昼食 dîner (ディネ)

夕食 souper (スぺ)

となるのです!

 

その理由が、フランスでも昔は、起きて最初に食べる食事を≪Dejeuner≫と言っておりました。(ちなみにこれは英語のBreakfast(断食を破る)と同じ考えで構成された単語なのですよ(^^)/)

 

しかし、生活スタイルの変化から昼食であるDinerが夕食、夜食がSpuper(簡単な食事という意味)に移ったことで、朝の食事に関する単語がなくなった…そこで、Petitをつけて≪Petit-dejuner≫というようになったとのことです!

 

ケベックではフランス本土と断絶していた時期が約100年ほどあったことから、古い文化を継承をしつつ、変化をしなかったのですね♪

 

【大切な事は、いろいろな方言に触れ合うこと】

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その昔、フランス本土の北部ではゲルマン民族の影響を受けた≪オイル語(langues d’oïl)≫が話されていました。

 

南部の言語は≪オック語(langues d’oc)≫といい、ローマ文化の影響を受けた言語であり、徳にラテン語の特徴がある言語となっています。

 

南部の人が話すフランス語は現在でもオック語の影響下にあるとのことですが、首都のパリが北部にあること、北部のほうが南部よりも豊かであったことなどから≪オイル語(langues d’oïl)≫が現代フランス語の礎になったとのことです。

 

私が住んでいたMontpellierでは南地方で使われていた言語である、≪オック語≫の専門TVチャンネルなどもあるのですよ。自国の歴史や文化を大切にするフランスらししい点ですね(‘◇’)ゞ

 

ちなみにパリからTGVで約1~2時間ちょっとで行ける街、≪Tours≫(トゥール)は昔、貴族文化時代の首都であったことから、最も綺麗なフランス語を話す都市との呼称でフランス語学習でも人気のある都市となっています♪

 

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しかし、大切なのは≪綺麗なフランス語≫だけを知っていても、世界中にいるフランクフォンと会話をすることはできないということです。

 

むしろ、様々な方言やなまりを理解、習得することで表現の幅も広がり、延いては自分の視野や価値観を広げることにもつながるのです。

 

是非、方言を≪個性≫として受け止め、いろいろなフランス語に触れてみてくださいね♪

 

AMY(*’ω’*)

 

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