プロが教える!ワーホリ予算をダイエットできる6のポイント!

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色々考えながらワーホリ予算の組み立てをしていたのに、予算オーバーしてしまっていたりしませんか?

 

今回はワーホリのプロが、ワーホリ予算をダイエットできる6つのポイントを紹介します!

 

【1】語学学校の長期割引を利用する

もしワーホリ中、学校に通うことを考えているなら、ひとつつの学校でじっくり学ぶ方がお得!特定の就学週数以上を申し込むことで、長期割引が発生することが多いんです。結果的に15%~30%近くの割引が付くことも!現地に行ってからの期間延長では割引が適用されないことがほとんどなので、注意しましょう。

 

【2】航空運賃が安い時期に行く

航空券代が時期によって変動することは、みなさんご存じだと思います。GWやお盆前後、年末年始や夏休みはびっくりするほど高額になります。ほんの数日ずらすだけでも金額は変わります!日程をずらせるのであれば、休暇シーズンは避けるようにしましょう。

 

【3】物価の安い国や都市を選ぶ

国によって物価は大きく異なります。また、同じ国の中でも都心部は物価が高く、都会から離れれば離れるほど安くなる傾向があります。また、アメリカやカナダは州によって消費税が変わったりもします。ワーホリは基本的に長期滞在になるので、食費や交通費などのコストが予算を圧迫することも。行きたい国や都市が決まっていないなら、物価が比較的安い国で、都心から少し離れた場所がおすすめですよ。

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【4】日本で歯の治療をしておく

病気やケガは保険でカバーされますが、歯の治療は保険適応外である場合がほとんど!ちょっとした虫歯の治療でも数万円かかった例もあります。歯の治療は必ず渡航前に済ませておきましょう。

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【5】時給で国を選ぶ

ワーホリは海外で働ける数少ないビザ!しっかり稼ぐとこができれば、最終的な費用を大きく抑えることができます。最低時給が1600円前後のオーストラリアや、チップの文化があるカナダでしっかりアルバイトすることができれば、貯金をためて日本に帰国することも夢ではありません!

【関連記事】海外のお給料事情

 

【6】出発前にできるだけ英語力をあげる

「英語を学ぶためにワーホリするのに、今から勉強が必要?」と思う人もいるかもしれません。しかし、日本にいるうちから英語力を身に付けておくことで、語学学校に通う期間を短くしたり、現地で働き始めるまでのタイムラグをなくすことができるので、結果的に費用の削減につながります。今日から始められる節約術なので、ぜひ取り組んでみてください!

 

具体的な予算やお見積りを見たい方は、ぜひワーホリ協会へお越しください!

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ワーホリオススメ都市紹介「第32回 ハワイ」

ワーホリする人達に人気な都市を紹介します!

今回紹介するのは、アメリカ ハワイです!

 

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アメリカにはワーキングホリデー制度がありませんが、学生ビザでの語学留学や、観光ビザでの短期留学が人気です。

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ハワイはアメリカ50番目の州。ハワイはリゾート地として世界的に有名で、非常に多くの旅行客が1年を通して観光に訪れています。日本ともつながりが深いので、ハワイを訪ねたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

ハワイでは、島国ならではの大自然の美しさと、アメリカ近代都市の洗練された混合文化を同時に楽しむことができます。過去には世界各国の移民を受け入れていた時期もあり、アメリカ本土とは全く違った体験をすることができるでしょう。

 

ハワイの公用語は英語ですが、一部地域ではハワイ語がつかわれています。また、日本から移住してきた人も多いので、都心部では英語が全く話せなくても日本語だけで生活することが可能です。

 

ハワイは1年中温暖で過ごしやすい天候で知られているが、地域によっては雨が多くなる。4~9月が乾季、10月~3月は雨季となっているので、短期留学をする際は季節も気にしよう。

 

■ メリット

人種差別がなく、人々がとても優しい。一年通して温かく、湿度が低い。また、天候も安定しているので、とても生活しやすい。日本人のネットワークも多いので、初めての海外でも安心。

 

■ デメリット

アメリカにはワーホリの制度がない。日本語が話せる人が多いので、油断すると英語を話さなくても生活できる。物価が非常に高く、生活をしていくにはそれなりの費用準備が必要。

 

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「ワーホリオススメ都市紹介」
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イギリスのEU脱退について

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こんにちは、日本ワーキング・ホリデー協会の浅利です。

 

今、世間をにぎわしているイギリスのEU脱退についてちょっとだけコメントします。

 

そもそもEUは経済的および政治的協力関係を持つ民主主義国家の集まりで、現在28カ国が加盟しています。EUの人口は5億人を超えていて、すべての欧州市民に平和、繁栄、自由を保障するとともに、平和構築や開発援助などを通じ、世界の平和と安定に積極的に貢献することを目指しています。

 

EUの中で大きな力をもっているのがイギリス・ドイツ・フランスの3か国です。

 

この3か国が絶妙な力加減でバランスを保っているといっても間違いないでしょう。ここでイギリスがEUを脱退するとなると、このバランスが崩れ、ドイツやフランスもEUを脱退するという事が起きるかもしれません。その際は世界経済が乱れ株価や外貨の価格が大きく上下する事は間違いないでしょう。

 

日本にいると関心があまりないかもしれませんが、ヨーロッパ、特にイギリス、ドイツ、フランスに渡航を検討している方はこのニュースにしっかりと関心をもち世界の行く末を自分の目でしっかりと見て下さい。

 

決戦は今週の木曜日。イギリスでEUを脱退するか継続するかの国民投票が行われます。

 

日本ワーキング・ホリデー協会

浅利康太郎