カナダ ワーキングホリデービザ2016が終了しました

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すでにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、2016年度のカナダワーキングホリデーは、定員の6500名に達したため終了となりました。

 

★ 詳細はこちらから

【重要なお知らせ】2016年 カナダワーキングホリデービザ終了のお知らせ

 

■ 年内渡航はもう無理…?

カナダ移民局の公式発表で、今年のビザ発給粋がゼロになったと発表されましたので、年内はおそらくビザ申請することができないと思われます…

 

カナダのワーキングホリデービザは年々人気が高くなっているので、毎年定員に達する時期が早くなっています。来年以降でカナダワーキングホリデーを考えている人は、必ず早い段階からビザを申請するようにしましょう。

 

年内のワーキングホリデーは無理ですが、ビザを変えることでカナダへの渡航が可能です。おススメは「学生ビザ」での渡航!学生ビザで先にカナダへ渡航しておき、来年度のビザが始まったらカナダでカナダのワーキングホリデービザを申請し、申請が完了したらカナダでビザを書き換えます。

 

先に学生ビザを使って留学しておくことで、英語力がある状態でワーキングホリデーを始めることができ、現地での就職がかなり有利になります!

 

 

■ 来年はどうなるの?

さて、来年のカナダ ワーキングホリデーですが、現状では私たちも「まだわからない」としか言えない状態なんです。というのも、カナダのワーキングホリデーは、毎年募集要項や申請方法が変更されており、「今年はこうだったから」が通用しない可能性が十分に存在しているんですね。

 

2017年のカナダワーキングホリデーも、今年とは違う申請方法や申請条件になる可能性があります。なので、現段階では「カナダ大使館からの、正規な2017年度ワーキングホリデーに関する発表を待つ」が一番です。

 

とはいえ、ただ待つだけではもったいないので、いつビザの詳細が発表されても大丈夫なように、出発のプラン作りを今年中に行っておくことがとても大事です!

 

ワーホリ協会では1年以内に渡航した人たち向けに、「カナダ 年内渡航相談会」を開催しています。懇談会では、出発までの流れや、具体的な準備、カナダの都市やライフスタイルについて、懇談形式でお話ししています。具体的な質問やプラン作りは、是非こちらのセミナーで!

 

※日本ワーキング・ホリデー協会では、現段階でのカナダ ワーキングホリデービザに関する電話でのお問い合わせを受け付けておりませんので、ご了承くださいませ。

 

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オーストラリアワーホリの非課税枠が撤廃へ!

 

 

先日、オーストラリア政府がこのような発表を行いました。

 

オーストラリア政府は27日、休暇を楽しみながら就労もする「ワーキングホリデー」の外国人を対象にした所得税の非課税枠を来年1月から撤廃すると発表した。年収1万8200豪ドル(約140万円)まで非課税だったが、新制度では3万7千豪ドルまで税率19%で徴収、それ以上は額に応じさらに税率が高くなる。

引用元:日本経済新聞 (2016.9.27 22:55)

 

オーストラリア ワーホリの課税に関しては、今年の5月にも一度「所得税率が引き上げられる」と発表がありました。しかし、農家や観光業者から「若者の足がオーストラリアから遠のく」と反発されたことを受け、内容の見直しがされていました。

 

そこで今回の発表では、前回の発表に対して出された意見を取り入れ、異なった内容が発表されています。現状では、新しい制度は2017年1月から開始されると発表されています。

 

【ニュースソースはこちらから(英文)】

 

 

■2016年5月に発表された内容はこんな感じでした

1. オーストリアでは「居住者」と「非居住者」で所得税率が異なっていて、「非居住者」には32.5%の所得税が発生していた。

 

2. しかし、ワーキングホリデーを使って渡航している人であっても、特定の条件を満たせば「オーストラリア居住者」として認められ、所得税免除の対象になっていた。

※居住者と非居住者の違いについてはこちらで詳しく紹介しています。

 

3. 制度を変更し、「ワーキングホリデー渡航者は一律非居住者として扱う」という変更をしようとした。これにより所得税免除対象者をなくし、一律で32.5%の所得税が発生するようになるはずだった。

 

【関連記事】ニュースの裏側を知る!オーストラリア所得税率の実態

 

 

■5月に発表された内容と、今回発表された内容の違い

5月に発表された内容では、ワーホリ渡航者全員に32.5%の所得税が発生したため、ワーキングホリデーを労働力として必要としているオーストラリア農家や労働組合から大きな反発が上がりました。(ワーキングホリデーする人が減ると、現地の労働力に直結するから)

 

そこで今回は、非課税粋こそ撤廃になりますが、所得税率が32.5%から19%に引き下げられています。所得税が免除されていた人からすると「19%の増税」ですが、それ以外の人にとっては「13.5%の減税」といえるのではないでしょうか。

 

 

■今後オーストラリアの生活はどうなるのか?

まだ制度が始まっていないことや、これから制度が再度見直しされる可能性が十分にあるので、まだ何とも言うことができないのが現状です。

 

しかし、今回の発表はワーキングホリデー渡航先選びの、いい選択材料になるのではないでしょうか。

 

 

■その他、オーストラリア政府から発表されたこと

今回オーストラリア政府から改定発表があったのは、非課税粋の撤廃に関してだけではありませんでした!

【関連記事】オーストラリア ワーキングホリデー中の雇用条件が改定されます

【関連記事】オーストラリア ワーキングホリデーの年齢制限が引き上げに

 

 

オーストラリアでの生活について相談するならこちらから!

ビールが水より安い国があるらしい!

 

 

最近は気温も少し落ち着いてきて、ビアガーデンも過ごしやすくなってきたのではないでしょうか。

 

日本では居酒屋で最初に注文する飲み物、「とりあえずの一杯」はビールが定番になっている気がします。昔は夏場の「とりあえずの一杯」がビールだったという程度の認識だったのですが、最近では季節に関係なく「とりあえず、ビール」というオーダーで飲み会がスタートしますよね。

 

そんな日本でも広く愛されているビールですが、世界にはそんなビールを水よりも安く飲める国があることをご存知でしょうか?

 

ビールが水よりも安く飲める。そんな夢のような国は、ドイツ、ベルギー、ルクセンブルク、チェコ、スロバキア、クロアチア、プエルトリコ、ニカラグア、コスタリカ、パナマなどの国々です!

 

■ なんで水より安いのか?

もともと海外の国々は、日本ほど水資源が豊富ではありませんでした。特に飲み水は貴重だったのですが、内陸地方では日々の水を運ぶのも容易ではありません。そこで愛用されたのが、水よりも保存のきくアルコール。欧州の人たちは遺伝子的にアルコールに強かったこともあり、水と同じ感覚でアルコールを日常的に飲んでいたんですね。

 

現在は昔と違っていつでもどこでも水は飲めますが、それでも昔からの習慣でアルコールを日常的に飲まれるので、値段もかなり抑えて発売されているんです。

 

ちなみにフランスなどに行くと、今度はワインが水より安く飲めたりするとか。お酒好きにはたまらない環境ですね!

 

 

■ 安いビールはおいしいの?

安いことはいいことですが、実際水よりも安いビールの味はどうなんでしょうか?

 

本当に安いビールの味は、まぁまぁ、それなり、と評価されることが多いようですが、ビールが安い国のすごさは種類の多さにあります!つまり、自分の好きな味が必ず見つかると言って過言ありません。例えばビール大国ドイツでは、有名な銘柄だけれも30種を超え、全体で見れば5000種以上の銘柄が存在しているんだとか!

 

お昼休憩に飲めるようアルコールを抑えてある(ノンアルコールではない)ビールや、材料の味を活かしたもの、味が濃いもの、味が薄いもの、甘いもの、辛いもの、本当に様々な味を楽しめます。

 

しかもそれぞれの値段が安いので、あれもこれも買って飲み比べたりできるのもいいですよね!

 

 

■ ビールまみれのワーホリ生活をするなら!

ワーホリで渡航できる国の中にも、ビールが水より安く飲める国があります!

 

まずはドイツ!言わずと知れたビール大国です。ビールの消費量が世界第3位であり、国民の約8割が「日常的にビールを飲む」と言われています。しかも、ドイツ国民一人当たりのビールの年間消費量はおよそ115リットル!水の年間消費量が130リットルと言われているので、この数字の圧倒さが伝わると思います。

 

【関連記事】ドイツビールを飲み比べ!

 

 

次は2016年からワーホリ協定国となったオーストリア!オーストリアのビール消費量は、ドイツを抜いて世界2位!意外にもビール大国なんですね。オーストリアは欧州の内陸に位置しながら、アルプスから流れる豊富なおいしい水を使ってビールを作っていることが特徴です。

 

【関連記事】世界中で有名な「あの飲み物」はオーストリアで作られた!

 

 

最後は同じく2016年からワーホリ協定国に加わったスロバキア!ビールの消費量世界1位なチェコと同じ国だった時期もあり、「ビール天国」の異名を持ちます。ほぼすべての町に醸造所があり、様々な場所でとの地方の地ビールを飲み比べ足りすることも可能ですよ。

 

【関連記事】スロバキア料理を堪能しよう♪

 

 

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