七夕などの日本のイベントを、英語で説明してみよう

 

 

先日7月7日の七夕でしたね!

 

七夕や節分など、日本以外ではあまり知名度が高くないイベントも少なくありません。では、海外に行った後そのようなイベントを英語で説明するには、どうすればいいでしょうか??

 

英語辞書やインターネット翻訳を使えばすぐに英訳を見つけることができますが、日本独自の行事を無理に英訳するのは控えましょう!

 

例えば七夕は「Star Festival」「Night of July 7th (7月7日の夜)」と無理やり英訳することもできますし、節分は「Bean Throwing Festival (豆を投げる祭り)」と伝えることも出来るでしょう。

 

しかし、海外の人は日本の行事にまったく知識がないので、そのように一言で説明されても全く想像することが出来ないんです!なので辞書で引いて出てきたフレーズを相手に伝えても、全く伝わらないことが多いです。

 

例えば七夕を英語で説明するなら、七夕は「TANABATA」と紹介しその後「It is also known as star festival (星のお祭りとして知られています)」と伝えてしまいましょう。

 

そしてそれに付属して

TANABATA will be held on July 7th

(七夕は7月7日に開かれます)

 

TANABATA is derived from the legend between two stars (Vega and Altair) that are separated by the Milky Way.

(七夕は天の川によって分けられた2つの星、織姫と彦星の伝説が発祥のお祭りです)

 

On TANABATA, we write wished to strips and place it on the bamboo. It is said that these wishes comes true.

(七夕では短冊に願いを書いて笹に飾ります。そうすることでその願いがかなうと言われています)

 

このような説明ができると、どんなお祭りなのかが伝わるので相手も理解してくれます。

 

是非みなさんも英語で日本の行事を説明できるように挑戦してみてください!

 

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海外のお給料事情

 

ワーホリを有効活用して海外で働く!実際に海外で働くと、どれくらいの時給を貰えるのでしょうか?

 

今回は海外でのお金事情に関するアンケートを実施してみたので、その結果と実際はどうなのかをご紹介します!

 

Q.1 海外では、どれくらいの時給で働けると思いますか?(日本円でお考えください) 

 

800円以下 15.15%

1000円   42.42%

1200円   19.70%

1500円   15.15%

1700円   7.58%

2000円   0.00%

それ以上  0.00%

 

多くの方が、海外では1000円前後の時給で働けると考えているようです。日本の平均時給が680~880円くらいなので、日本よりちょっと高い時給というイメージがあるのかなと思います。

 

一番平均時給の高い国はオーストラリアで、平均時給はなんと1519円(15.96 AUSドル)!これは特別な仕事だからではなく、カフェやレストランでもこの時給で働くことができるんです!すごい!

 

その他の国はフランスが1300円(9.4 ユーロ)ニュージーランドが1200円(14.25 NZドル)イギリスが1200円(6.19 ポンド)となっていて、やはり日本よりも高い時給で働けるようです。

 

ちなみにカナダは平均時給が1000円前後(9~11 CANドル)となっていますが、カナダにはチップの文化があるので実際にはこれ以上稼ぐことが出来るようです。

 

知らないと生きていけない!?海外のチップ文化

 

 

Q2.   ワーホリの期間中、貯金ができると思いますか? 

 

はい   43.94%

いいえ  56.06%

 

ワーホリ期間中の貯金については、半数以上の人が貯金は難しいと思っている様です。また、「はい」と答えた人は平均で「50万円くらい貯金できる」と回答されました!

 

では、実際のところワーホリ中に貯金ってできるんでしょうか?実際は…できるんです!

 

【体験談紹介】

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知らないと生きていけない!?海外のチップ事情

 

海外にはあって日本では全く見かけない文化、その定番が「チップ(Tip)」の文化です。

 

チップとは主にヨーロッパ圏の国や、アメリカ・カナダで見られる習慣で、「何かしらのサービスを利用した際、規程の料金とは別に支払う、心づけのお金」のことです。

 

もう少し簡単に説明すると、お店や店員などから提供されたサービスに対する感謝を、お金で表現したものがチップです。

 

大体「発生した料金の15%くらいがチップの相場」といわれていますが、実はチップにも結構細かいルールがあり、国やサービスによってチップの量が変わるので気をつけましょう!

 

■ ホテル編

ホテルではドアマンやベルボーイが「ホテルのドアを開けてくれた時」「タクシーを手配・止めてくれた時」「荷物を運んでくれた時」に日本円で100~200円程度を渡すことが一般的です。

 

また、ホテルの部屋を掃除してもらう時も日本円で100~200円程度を部屋にチップとして置いておくとよいでしょう。この時はベッドなどに置いたりせず、見つけやすくチップだと分かりやすいようにしておかないと、忘れものと勘違いされてしまします。

 

■ レストラン編

レストランでは基本的に、合計金額の15~20%程度をチップとして支払います。基本的にはテーブルの上にチップを置いて席を立てばいいのですが、クレジットカードで支払う場合はでチップもクレジットカードで払うレストランもあります。その場合はサインをする伝票にチップの金額を書き込む欄があるので、そこに金額を書き込みましょう。

 

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カナダはオーストラリア等に比べると時給が高くありません。しかし、チップがあるので場合によっては思っていた以上に稼ぐことが可能かもしれません。

 

チップをもらう側として気をつけないといけないのは、「チップは絶対に貰えるもの」と過信しすぎないことです。文頭でも紹介しましたが、チップは「お店や店員などから提供されたサービスに対する感謝のしるし」です。接客態度などが悪いと、数10円しかチップを貰えなかったりします。そのことを覚えておきましょう!

 

 

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