早いもので、今年もすでに8月。やろうやろうと思って、ワーホリ・留学の準備を先延ばしにしてはいませんか?もしあなたが年内に出発したいと考えているなら、8月のこの時期が準備スタートのラストチャンスですよ!
各種手続きには思いのほか時間がかかるほか、国によってはすでにビザ申請の受付が終了している場合もあり、準備自体を進められない場合もあるんです。
今回は国ごとに分けて、これから準備を始めた場合の「年内渡航の難しさ」をご紹介いたします!
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カナダ
カナダへのワーホリを考えている人は注意が必要!カナダのワーホリビザ発給数には上限が定められているので、年末になってビザ申請を始めても、発給数が上限に達していると年内にビザが取れない可能性があります!
※2017年8月15日の時点で、残席は355となっています!!
もし年内カナダワーホリを考えていてまだビザを申請していない人は、まずはビザ申請から始める必要があるでしょう。
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アイルランド
アイルランドも年間のビザ発給数が決まっており、今年は400名の席が設けられています。また、アイルランド ワーホリビザの特徴として、「渡航時期に応じてビザ申請できる時期が限られる」というものがあります。
今年は申請可能の時期が3期間あり、今はその最後の申請可能期間になっています。もし年内にアイルランド ワーホリビザを申請したい方は、必ずすぐに動くようにしてください!
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イギリス
イギリスのワーキングホリデー(YMS)は、毎年抽選制になっています。例年通りであればこの時期の時点ですでにYMSの抽選は終了しているため、今年の抽選粋に漏れてしまっているなら、年内のワーキングホリデーは事実上不可能ということになります。もし年内にイギリスへ渡航したい場合は、ワーキングホリデー以外のビザ(学生ビザや観光ビザ)を使いましょう!
YMS2017の抽選に受かった人は、2017年9月30日までにオンライン申請、クレジットカードによるオンラインでの申請料金の支払いを完了する必要があります。この期日までに申請料金の支払いが完了されない場合、自動的に当選リストより削除され、当選が取り消されます。気を付けてください!!
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その他ヨーロッパ
ヨーロッパ圏の国の多くは、出発の約3ケ月くらい前にならないと、そもそものビザ申請ができません。一度時期を逃してしまうと「ワーホリに行きたいのにビザ申請ができない」なんて事態にもなってしまうので気をつけましょう。
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オーストラリア
オーストラリアは他の国に比べて、ビザ申請に必要な時間が短い事で有名です。だからといって、出発前の準備に時間がかからないわけではありません。
語学学校を決めたり、ワーホリ中のプラン設計など、やること・調べること・決めることが沢山あります!各種申し込みは出発の3ケ月前には完了しておくのがオススメなので、今から準備を始める人でもまだ間に合います!
協会セミナーやカウンセリングを通して、一緒に準備を進めましょう!
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ニュージーランド
ニュージーランドのワーホリビザも、申請時にレントゲン撮影が必要になる関係で、時間がかかりがちです。なるべく早めにワーホリビザの申請から始めるようにしましょう。
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いっしょに準備を始めましょう!