2018年、各国ワーホリビザの現状

 

 

2018年になって各国のワーホリビザ発給状況にも動きが見えています!今回は、ワーホリ人気と広告のビザ申請に関する情報を、一気にまとめて紹介します!!!

■ カナダ

カナダ

カナダワーホリはビザ申請の手順に変更はありませんが、今年も例年通り、招待状(Invitation Letter)の発給状況に注意が必要です。

 

【関連記事】カナダ ワーホリビザ発給までの流れ

 

焦ってビザ申請を始める時期ではありませんが、人によっては出発時期に応じて準備を進めておく必要があるので、最低限内容は把握しておくようにしてください。

 

【関連記事】2018年 カナダワーホリビザの発給状況(2018.02.18 Update)

 

 

■ イギリス

イギリス

イギリスのワーホリであるYMS2018は、すでに1回目の抽選が終了しています。ただ、去年から抽選回数が年2回に増えたので、前期で抽選に漏れてしまった人でもまだチャンスがあります!!

 

【関連記事】そもそもYMSってなに…?

 

ちなみに、2回目の抽選は2018年7月に行われる予定となっています。まだ細かい日程までは決まっていないので、今後の情報開示を待ちましょう!

 

YMS2018に関する情報はこちらから

 

 

■ アイルランド

アイルランド

アイルランドワーホリは、出発時期によって申請する時期も変わってきます。

 

【関連記事】2017年度 アイルランドワーホリの詳細が発表されました!

 

すでに第一期(2018年9月30日までに出発する人)の受付は終了しましたが、これから第二期(2018年9月30日~2019年3月20日までに渡航する人)の受付が始まります。

 

第2回申請受付期間は2018年7月下旬に予定されていますが、こちらも詳細な日程はまだ決まっていま線。続報をお待ちください!

 

アイルランドワーホリビザ申請方法はこちらから

 

 

■ オーストラリア

オーストラリア

オーストラリアワーホリは、例年と変わりなく申請をすることができます。…ただ、2016年に噂されていた「年齢制限の引き上げ」に関しては、残念ながらその後新しい情報が一切発表されていません。

 

もちろん今も18歳~31歳までの年齢制限となっていますので、こればかりは首を長くして待つしかなさそうです。

 

【関連記事】オーストラリアのワーホリビザ年齢制限引き上げに関して

 

 

■ ニュージーランド / フランス / ドイツ

ニュージーランド フランス ドイツ

ニュージーランド&フランス&ドイツに関しては、大きな変更なくワーホリビザを申請することが可能です。詳細はそれぞれのビザ詳細ページでご確認ください!

・ニュージーランド

・フランス

・ドイツ

 

【アメリカ留学】「F-1」ビザを使ってアメリカに留学しよう!

 

 

アメリカへの留学って、なぜか憧れがありますよね。ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコといった都市で生活すると考えただけでもなんだか楽しくなってきます。

 

ただ、その楽しさを迎えるためには留学手続きの高いハードルがあることを忘れてはいけません。特にアメリカは学校・ビザの手続きがほかの国に比べて複雑なので、一人ですべてをやろうとすると重大なミスを犯してします可能性が高いです。

 

今回はそんなアメリカ留学のビザ申請の流れを、ステップごとに解説していきましょう!

 

【関連記事】「ESTA」を使って短期留学!

 


 

アメリカ学生ビザ(F-1ビザ)申請までの大まかな流れ

 

1.学校申し込み

まずは学校の申し込みから。通いたい学校やコースを決めて、申込書を学校に送付します。学生ビザの申請に必要な期間のことを考えると、遅くても入学予定日の4カ月前には申し込みを完了させましょう!

 

2.学費の支払い

 

3.入学許可証(I-20)の受領

学校の申し込みと学費の支払いが終わると、次は入学許可証(I-20 … アイ・トゥエンティ)の発行です。I-20とは、その学校のフルタイムコースへの入学が許可され、必要な留学資金があることを書類にて証明するものです。

 

I-20の申請にあたり、パスポートと在学期間の最初の1年の学費を持っていることが証明できる残高証明証が必要になります。また、I-20は電子データではなく紙面の書類としてアメリカから郵送されるので、なくさないように気を付けてください。

 

また、I-20はアメリカへの入国時(再入国の時も)に必ず必要になります。絶対に無くさないように!

 

 

4.オンライン申請(DS-160)

次はいよいよ実際のビザ申請です!

アメリカへの渡航歴やビザの取得歴だけでなく、学歴や職歴等の入力も必要ななので、ビザ申請を始める前に必要な情報を書き起こしておくようにしましょう。

 

 

5.SEVIS登録料の支払い

SEVISとは、「Student Exchange Visitor Information Program」のことで、アメリカ大使館、移民局、学校をネットワークで接続し、留学生がどの学校に通っているかといった情報をデータにして必要な時にチェックできるようにしたシステムです。

 

アメリカ学生ビザの申請にあたりSEVISへの登録も必須となります。こちらも入国時に必要な書類ですので、無くさないでください!

 

 

6.ビザ申請料金の支払い

 

 

7.アメリカ大使館(または領事館)での面接

アメリカの学生ビザ申請の最終ステップです。面接の予約を取って、在日アメリカ大使館、または領事館で面接を受けましょう!面接を受ける際は事前予約が必要です。3カ月前から予約を取ることができるので、可能なら早めに予約しておきましょう。

 

面接の目的は、テロ対策に伴う事前の顔・指紋の認識と簡単な言動の確認です。面接は英語か日本語で行われますが、難しい内容ではないでの安心してください。主に聞かれる内容は、渡航の目的やいつまで滞在するのかなどです。

 

面接が終わったら、上記で用意した資料一式とパスポートを提出して帰ります。

 

 

8.ビザの受け取り

面接を受けてから約3~8週間くらいで、学生ビザが付与されている状態のパスポートが郵送されてきます。これを受け取れば、めでたく学生ビザの申請完了です!

 


 

 

いかがだったでしょうか。アメリカの学生ビザは、他の国と比べて準備資料や手順も多く、大使館での面接等もあるため時間もかかります。もしアメリカ留学に興味がわいたら、まずワーホリ協会へご相談ください!

 

ワーホリ協会では、アメリカへの留学・短期留学のサポートも行っています!

 

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【関連記事】アメリカ留学に関する情報はこちらから

【アメリカ留学】「ESTA」を使って短期留学!

 

 

留学の渡航先として不動の人気を誇る国、アメリカ。アメリカはほかの国々とは異なり、ビザや入国の手続きが多いことで知られています。

 

アメリカにはワーホリの制度がないため、留学をするときには基本的に学生ビザ(F-1ビザ)を使うことになります。ただし、短期間の留学であれば電子認証(ESTA – エスタ)での渡航も可能であることをご存知でしょうか??

 

今回は、短期留学とESTAについて解説します!

【関連記事】【アメリカ留学】「F-1」ビザを使ってアメリカに留学しよう!

 

 

1.ESTAとは

ESTAとは、アメリカに入国する際にトラブルを起こすような人間ではないことを証明する電子認証のことで、簡単に言えば観光ビザの代わりです。アメリカには観光ビザがない代わりに、ESTAを申請するようになっています。

 

元々日本のパスポートは非常に信用度が高いため、観光などの短期滞在が目的であればアメリカを含む多くの国にビザ申請なく入国することができていました。ただ、近年のテロ防止などの観点から、ビザが免除されている人であっても事前にビザなしで入国できるかどうかのチェックを行うようになり、その証明がESTAというわけです。

 

就労ビザや学生ビザを申請している人は、別途ESTAを申請する必要はありません。また、一度入国すれば、申請後の二年以内であれば再度の認証をすることなく再入国が可能です。

 

 

2.学生ビザ(F-1ビザ)との違い

一番の違いは滞在可能期間です。学生ビザ(F-1ビザ)では就学期間に準じてビザの期間が設定されますが、ESTAの場合は最初から「90日まで」と期間が定められています。

 

また、1週間あたりの就学時間も「最大で18時間まで」とされています。これはESTAを使っての入国が、基本的に観光と扱われるためです。そのため、ESTAを使って入国する際に「学業が目的です」と言ってしまうと入国を拒否されてしまうケースもあります。注意してください。

 

 

3.申請方法

ESTAの申請は非常に簡単です!

準備するものはパスポートクレジットカード。パスポートは必ず滞在予定期間以上の有効期限が残っていることを事前に確認しておきましょう。

 

上記2点を準備したら、ESTA申請サイトで情報を入力していきます。現在はページが日本語対応しているので、問題なく申請を進めることができるはずです。

 

入力を終え、支払いが完了したら、認証の結果がページに表示されます。すぐに出る場合もあれば、認証に数日かかることもあります。結果のページは必ずスクリーンショットか印刷して、いつでも確認できるようにしておいてください。ただ、一度認証が終われば、入国の時に書類などを提示する必要はありません。審査官にパスポートだけでOKです!

 


 

 

最近では、学校の休みなどを使って短期留学する学生が増えています!アメリカにワーホリはありませんが、ワーホリ協会では留学・短期留学のサポートも行っております!憧れのアメリカで留学してみたい方は、是非一度ご相談ください!

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