このページでは、2018年度イギリスワーキングホリデー(イギリスワーホリ2018YMS)について解説をしています。
2018年イギリスワーキングホリデービザ(イギリスワーホリ2018YMS)第2回抽選の要項が発表されました(2018.06.12)
Youth Mobility Scheme 2018 (日本国籍者) 抽選(イギリス大使館公式ページ)
https://www.gov.uk/government/news/youth-mobility-scheme-2018-for-japanese-nationals-2nd-ballot.ja
Youth Mobility Scheme 2018 (日本国籍者)第2回抽選 (イギリス大使館公式ページより引用)
日本国籍者が対象となる定員は1000名です。
この定員が、1月と7月に行われるの2回の抽選へ分けられ、
800名が2018年1月に行われた第1回抽選にて選ばれました。
7月に行われる第2回の抽選で残りの枠数が適用されます。
申請が許可されると、英国に最長2年間の滞在、また就労及び就学が可能です。
申請方法
※2018.06.12時点の情報です。予告無く変更になる場合もございますので申請時には必ず公式ウェブページを一度ご確認下さい。また、YMSビザに関して公式ウェブページへのお問い合わせは有料となっております。詳しくはこちらをご覧ください。
2018年度Youth Mobility Schemeの申請を希望される方は、Eメールを日本時間2018年7月23日(月)12時 (正午) から2018年7月25日(水)12時 (正午) の間にYMS2018-APPOINTMENT@vfshelpline.com 宛てに1通のみお送りください。メールの題名にはパスポートと同じアルファベット表記の申請者氏名、生年月日およびパスポート番号を必ず下記の例と同様に明記してください。
例:YAMADA Taro - 31/01/1990 - TH123456789
また、送付されるEメール本文には、ご自身の下記情報を必ず明記してください。
Name (名前)
Date of birth(生年月日)
Passport Number(パスポート番号)
Country to submit the application (申請手続きを行う国)
Home and mobile phone number (電話番号・携帯電話番号)
上記Eメールアカウントでの受付期間は48時間のみとなり(日本時間2018年7月23日(月)12時(正午)から7月25日(水)12時(正午)まで)、この時間内に受信された全てのEメールに対して、確認の自動返信が送られます。
上記Eメールアカウントでの受付期間終了後に、残りの枠数の申請者が無作為に選ばれます。選ばれた申請者には8月1日(水)に、申請可能通知、予約方法の詳細およびYouth Mobility Schemeビザ申請に必要な書類に関する2通目のEメールが送られます。当選した場合のみ、この申請可能通知のEメールを受け取ることができます。
当選された方は、2018年9月30日までにオンライン申請、およびクレジットカードによるオンラインでの申請料金の支払いを完了する必要があります。この期日までに申請料金の支払いが完了されない場合、自動的に当選リストより削除され、当選が取り消されます。申請料金の支払い後から90日以内に、ビザ申請センターにて申請書類の提出が可能です。
海外在住の日本国籍者も上記の方法でお申し込みください。当選した申請者は在住国での申請が可能です。2018年度 Youth Mobility Schemeビザを英国内から申請することはできませんので予めご注意ください。
なお、当選されなかった場合には、8月3日(金)に落選メールが送られます。それ以降の連絡はありませんので予めご了承ください。
※日本ワーキング・ホリデー協会ではイギリスワーキングホリデーに関しての電話お問い合わせは受け付けておりませんのでご了承下さい。当協会イギリス無料セミナーでは質疑応答のお時間もございますのでご活用下さいませ。
2018年度イギリスワーキングホリデー 募集が始まる前に必ず知っておきたいポイント
イギリスのワーキングホリデーは、正式にはTier 5(Youth Mobility Scheme/YMS)ビザと呼ばれる、短期の就労を目的としたビザのことを指します。 日本とイギリスはワーキングホリデー協定を結んでいるので、YMSもワーキングホリデーと同等の制度ではありますが、他国と異なり、休暇ではなく就労が目的の制度となっています。
イギリスワーキングホリデーは毎年絶大な人気があり、イギリス ワーキングホリデービザの定員に対し多くの応募があります。 イギリスワーキングホリデーの申請要項は例年10月〜12月に発表され、抽選などの手続きを経て選ばれた人だけが イギリスワーキングホリデーの申請を行うことができます。
イギリス ワーキングホリデーが人気な理由には以下の要因があげられるでしょう。
- 他国のワーキングホリデービザと違い、イギリスワーキングホリデーは2年間滞在が可能(前年度要項)
- 他国のワーキングホリデービザと違い、イギリスワーキングホリデーは就労・就学に制限がない(前年度要項)
- ファッション・音楽・芸術など最先端のトレンドと伝統が入り交じったイギリスならではの文化に触れることができる。
- ヨーロッパ圏でありながら英語を学ぶことができ、本場のブリティッシュイングリッシュを学ぶことができる。
- イギリスから他ヨーロッパ圏へ旅行に行きやすい。
その他にもイギリスには様々な魅力があります。
倍率の高い2018年度イギリスワーキングホリデー(2018YMS)、取得ができなかったら?
2011年までのイギリスワーキングホリデーは先着順、2012年以降のイギリスワーキングホリデーは抽選方式をとっています。 2018年度イギリスワーキングホリデー(2018YMS)に応募した全員がビザを取得できるわけではありません。 残念ながらイギリスワーキングホリデー抽選に漏れてしまった方から、当協会にも毎年多くのご相談をいただきました。 2018年度イギリスワーキングホリデー(2018YMS)が取得できなかったから渡航を全て諦めてしまうのは非常に勿体ないことです。 その場合次のような選択肢があるでしょう。
- 学生ビザでイギリスに渡航する。
- オーストラリアやカナダなど他英語圏にワーキングホリデービザで渡航する。
- 次年度のイギリスワーキングホリデーに応募する
イギリスの語学学校に通う場合、学生ビザが発行されイギリスに長期滞在することができます。その場合、イギリスで仕事をすることはできませんが、イギリスに学生ビザで渡航し 英語を身につけてから次年度のイギリスワーキングホリデーに応募する方も多くいらっしゃいます。また、同じような理由で他英語圏で英語や海外での仕事や生活を学び、次年度のイギリスワーキングホリデーで渡航後すぐにお仕事をしたり海外生活を有意義に過ごす方もいます。またもちろん2018年度イギリスワーキングホリデーに応募して外れた場合は2018年度イギリスワーキングホリデー(2018YMS)をしたことにはなりません。次年度以降のイギリスワーキングホリデーに挑戦することもできます。予算やご都合で難しい場合は渡航を延期し2018年度以降のイギリスワーキングホリデーに応募することも一つの手です。
2018年度イギリスワーキングホリデー取得において業者をご利用される方はご注意ください。
「必ずビザが取得できる方法を教えます。」「ビザの抽選に有利です。」 の謳い文句で手続きをして膨大な手数料をとったり、様々な契約を迫る個人や団体が増えることがあります。 手数料を払ったり特別な団体や個人を通して手続きを行ったとしても、ビザ取得において特別扱いされることはまずありません。 それはイギリスだけでなくどの国でも同じです。2018年度イギリスワーキングホリデー(2018YMS)は正しい手順で手続きを行えば、全ての方が公平に抽選を受ける権利があります。 惑わされず正確な情報収集を行うよう努めましょう。
昨年度の情報に注意!2018年度イギリスワーキングホリデー 発表の前にビザ要項が確定することはありません。
出来るだけ早くから、2018年度イギリスワーキングホリデー(2018YMS)の準備を心掛ける事は大変良い事ですが、憶測や非公式な情報に振り回されては全く意味がありません。 2018年度イギリスワーキングホリデー(2018YMS)の募集要項は恐らく例年通り10~12月に発表されます。 それまではネット上でいろいろな噂が飛び交うことが予想されます。公式な発表があるまで鵜呑みにしないようにして下さい。
2018年度イギリスワーキングホリデー(2018YMS)の募集要項や申請手順は年度によって変わる可能性が高いです。 2011年までのイギリスワーキングホリデーは先着順、2012年以降のイギリスワーキングホリデーは抽選方式をとっています。 個人のサイトなどから前年度のイギリスワーキングホリデー情報を得て、焦って先に準備を進めてしまう方も少なくありません。 2018年度イギリスワーキングホリデー(2018YMS)に変更があった場合、それら全てが無駄になってしまいます。 必ず最新の公式の情報を確認しましょう。
一番大切なのは正しい情報を得て正しく2018年度イギリスワーキングホリデービザの申請を行うこと。
イギリスワーキングホリデービザの募集要項が発表されてからでも、もちろん十分な準備期間はあります。 一番大切なのは、正しい情報で正しく2018年度イギリスワーキングホリデー(2018YMS)の申請を行うことです。 2018年度イギリスワーキングホリデー(2018YMS)のためにあせらずに準備を進めましょう。
※日本ワーキング・ホリデー協会ではイギリスワーキングホリデーに関しての電話お問い合わせは受け付けておりませんのでご了承下さい。当協会イギリス無料セミナーでは質疑応答のお時間もございますのでご活用下さいませ。
イギリスワーキングホリデービザ2018(ワーホリビザ)のためのセミナーを行っています
2018年度イギリスワーキングホリデー(2018YMS) 日本ワーキング・ホリデー協会では2018年度イギリスワーキングホリデー(2018YMS)についてのセミナーを開催しています。 2018年度イギリスワーキングホリデー(2018YMS)の申請においての今までの失敗例や注意点をふまえ応募方法や概要を詳しく最新情報をお伝えします。
※日本ワーキング・ホリデー協会ではイギリスワーキングホリデーに関しての電話お問い合わせは受け付けておりませんのでご了承下さい。当協会イギリス無料セミナーでは質疑応答のお時間もございますのでご活用下さいませ。
イギリスワーキングホリデービザ2018(ワーホリビザ)についてワーキングホリデー協会のサポート
当協会では上記セミナーに加え、メンバー様に向けたセミナーサポートを12月より多く開催いたします。
こちらのメンバー様限定セミナーでは、
- お勧め都市のご相談
- 語学学校のご案内(具体的なプログラムや特色のご紹介)
- 宿泊方法のアドバイス、ご提案
- 具体的な予算、いつまでに何をしなければいけないかのご案内
などカウンセラーによるプランニングのご提案、具体的なご予算等お話しするカウンセリング形式のセミナー「イギリス渡航計画相談会(1年以内)
」や、実際の2018年イギリスワーキングホリデービザ(イギリスワーホリ2018YMS)申請(抽選手続き)のセミナーも開催いたします。
ご予約・ご参加にはワーキング・ホリデー協会メンバー登録が必要となりますので是非ご検討ください。
▲ メンバー登録の詳細・お手続きはこちらをクリック ▲
ワーキング・ホリデー協会メンバーはご登録日より3年間有効になりますので、今回2018年イギリスワーキングホリデービザ(イギリスワーホリ2018YMS)の
抽選に漏れてしまったとしても、来年の2018年イギリスワーキングホリデービザ(イギリスワーホリ2018YMS)申請や、別のビザでのイギリスへのご渡航、他英語圏へのワーキングホリデーのお手伝いも可能となります、実際昨年度もイギリスワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)の抽選に漏れてしまい、別のプランでご渡航された方々のサポートも多くさせていただきました。
イギリスワーキングホリデービザ2018(ワーホリビザ)についてワーキングホリデー協会からのお願い
日本ワーキング・ホリデー協会ではイギリスワーキングホリデービザ2018(ワーホリビザ)に関しての電話・メール・ご予約なしのご来店等でのお問い合わせは一切受け付けておりません。
また、イギリスワーキングホリデーセミナーは毎年多くの方の参加があり、2018年度イギリスワーキングホリデー(2018YMS)セミナーも満員でご予約がすぐに埋まってしまう場合もございますので、ご参加の方はお早めのご予約をオススメいたします。
一人でも多くの方に2018年度イギリスワーキングホリデー(2018YMS)の可能性を広げていただけるように願っています。
何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。
※日本ワーキング・ホリデー協会ではイギリスワーキングホリデーに関しての電話お問い合わせは受け付けておりませんのでご了承下さい。当協会イギリス無料セミナーでは質疑応答のお時間もございますのでご活用下さいませ。