日本でも、海外でも、場所に縛られずに働いて暮らしたい!!
今や終身雇用や年功序列といった前時代的な仕組みを崩し、働き方改革を行う国内企業も増えてきました。
しかしそれでも、テレワークが進まない。デジタル化が進まない。満員電車や通勤ラッシュに揉まれる日々・・・など、日本の働き方の課題は近年よく取り上げられています。
そんな中、「場所や時間に縛られて働く人生とはさよならしたい!」という人たちに今増えているのがアドレスホッパーです。
日本国内だけでなく、世界中どこでも仕事ができるアドレスホッパー。そんな人生を実現するために、英語とITの技術を身に付けて、海外で旅をしながら働ける自分になりませんか?
これは夢のような話ではなく、”みなさんの生き方を変える、現実的な方法”のお話です。
<目次>
・アドレスホッパーって何?
・あなたのキャリアと人生を変える”IT留学”
・英語やITの知識がなくてもIT留学できる?
・英語やITの力は、誰にも奪われない武器になる
アドレスホッパーって何?
「アドレスホッパー」とは、一拠点での定住にこだわらず、さまざまな場所へ移動することを中心に生活する人のことを指します。
自分のライフスタイルを形成する中で、”場所に縛られない働き方”を望む人は年々増加傾向にあり、これを実際に体現するのがアドレスホッパー。
日本社会において、アドレスホッパーはまだまだ一般的とは言えない存在かもしれませんが、今後若い世代を中心にさらなる広がりを見せていくことでしょう。
アドレスホッパーになりやすい職業には、例えばこんなものがあります。
・デザイナー
・エンジニア
・ライター
・マーケター
これらの職種に共通するのは、いずれも「出社をせずとも、パソコンひとつあれば完結できる仕事」ということです。
あなたのキャリアと人生を変える”IT留学”
このアドレスホッパーという生き方を実現させやすいのが、IT業界の方々です。
このIT業界は現在大変な人手不足に陥っており、いまや日本の大きな社会問題のひとつとも言われています。経済産業省の発表によれば、日本のIT人材は2030年には最大で79万人不足するとの試算が・・・
世界中でデジタル化がぐんぐん進む中、日本が更なる遅れを取らないためにも、IT人材の育成は国の急務とも言えます。
ということは、これだけ必要とされている人材にあなた自身がなった場合、どうなるでしょうか?
その答えは歴然で、収入UPや好待遇で働く未来が描けますね。そして場所を問わずアドレスホッパーとしての生き方を実現しやすいIT業界ですから、世界中どこでも働きながら生活できる人材となれるわけです。
「アドレスホッパーになりたいけど、ITの知識もIT業界での経験もない…」
そんなあなたでも、アドレスホッパーとしての未来が描けるようになる手段があります。それがIT留学です。
IT留学とは、主に「英語」と「IT(プログラミングなどの技術)」を学ぶ留学のことを指します。2010年代に入ってから少しずつ利用者が増えている留学方式で、コロナ禍の行動規制によってさらに盛り上がりを見せてきた留学の形です。
ひとえにIT留学と言っても、プログラミングをする技術者を育てるコースもあれば、ソーシャルメディアやデジタル媒体を用いたマーケティングを学ぶコースもあります。
アドレスホッパーとして、場所に縛られずに働ける人生を歩みたい!という希望をもつ方は日本でも年々増えていますが、海外アドレスホッパーという夢を実現するときに大きな武器になるのが「英語」と「IT」であり、これを同時に身に付けられる方法がIT留学なのです。
英語・プログラミング技術はともに、日本国内でも学ぶことは出来ます。
しかし、両方をしっかりと仕事にできるレベルまで力をつけるには数年単位での計画になってしまう可能性もありますから、海外でのIT留学はまさに一石二鳥、あるいはそれ以上の価値のある経験になることでしょう。
英語やITの知識がなくてもIT留学できる?
英語やITの知識がなくてもIT留学が出来るのか?その答えは、YESです。
もちろんある程度の英語力や、これまでにITの勉強をした経験がある方は、IT留学をするうえで大きなアドバンテージになります。
しかし、それが無くともIT留学で知識を得て、現地で働く経験まで得られてしまう方法が、カナダでのIT留学です。
例として、カナダにある専門学校(キャリアカレッジ)のIT留学コースの入学要件を見てみましょう。
▼Tamwood Careers(バンクーバー・トロント)
Web Developer & Design(48週間)
ウェブデベロッパーなどのWEB関連業を目指せるこちらのコースの入学要件は、
・高校卒業以上であること
・一定以上の英語力を有すること(IELTS5.5/TOEFL ibt46-51以上など)
のたった2つだけ。
▼Canadian College(バンクーバー)
Social Media Marketing & Co-op Diploma(2年)
WEB関連業やマーケター、広告業界などを目指せるこちらのコースの入学要件も
・高校卒業以上であること
・一定以上の英語力を有すること(IELTS5.5/TOEFL ibt46-59以上など)
のたった2つだけ。
英語力が足りない・・・という場合も大丈夫。提携の語学学校に必要な期間だけ通えば、誰でもIT専門コースへ編入ができます。
つまり前職の経験や全く知識がなくとも、英語力があろうとなかろうと、1から学ぶことが出来るのがIT留学なのです。
英語やITの力は、誰にも奪われない武器になる
国内外でアドレスホッパーとして生きる。今とは違う舞台で働いて、自分らしい生き方をする。このためにIT留学があなたに与えてくれるものは膨大です。
英語力や海外経験、ITの知識は、一度得てしまえば誰からも奪われることの無い財産となります。
場所に囚われない「自分らしい生き方」を実現するために、あなたも一歩踏み出してみませんか?