もうすぐ今年も終わり、年末年始がやってきますね!私たち日本人は除夜の鐘を聞いたり、年越しそばを食べたりして年越しを過ごしていますが、海外の国ではどうでしょう?
今回のブログではそんな気になる世界の国の年越し、大晦日の過ごし方をまとめました!
《目次》
・オーストラリア
・イギリス
・デンマーク
・スペイン
・カナダ
①オーストラリア
日本とは季節が真逆のオーストラリア!クリスマスや年越しの時期は真夏でとっても暑い!
目玉とされているのはシドニーのカウントダウンの花火で、オペラハウスやハーバーブリッジが一緒に見えるスポットは朝から場所取り合戦が繰り広げられるんだとか。冷たい飲み物を飲み、夜21:00と0:00の2回挙げられる花火に歓声を上げながら新しい年を迎えるのはとっても楽しい!ちなみに正月は2日から皆さん通常通りお仕事です。
②イギリス
実はイギリスではクリスマスが1年で一番重要な行事といっても過言ではありません!伝統的なクリスマス・ディナーにプレゼント交換と家族で過ごすイベントで、それに比べると年越しはこじんまり、仲のよい仲間でホームパーティーを開いて過ごすことが多いです。
年末年始らしい行事としてはロンドンをはじめ各地で行なわれる大晦日の花火大会!ただかなり混みあっていたり、近年はコロナの影響で開催がなかったりということから友達とお酒を飲みながらおうちでゲームをする人が多いとのこと!
③デンマーク
デンマークの年越しは花火が目玉!他国の花火とは違い、住宅街のあちこちで市民が自由に花火を打ちまくるというイベント!街に出ればどこから花火が飛んでくるかわからないとはかなりハラハラする雰囲気がありそうですね。
また、大晦日からお正月にかけて友達や親戚の家のドアに古いお皿を投げて割るという風習も!幸運と人脈に恵まれるという意味が込められているそうです。
④スペイン
スペインでは大晦日にブドウを食べる風習が!テレビで流れる時計台の12時の鐘の音に合わせて1粒ずつ食べていき、しっかりと食べきると幸福が訪れると信じられています。食べ終わったら新年を迎えられたことをみんなでハグ、キス、乾杯でお祝い!鐘の音に合わせて食べるのは意外と難しいそうですよ。
⑤カナダ
大みそかの日自体は普通の日とあまり変わりませんが、年越しは派手にバーで友達たちと過ごしたり大勢でパーティーをしたりと盛り上がります。テレビではアメリカ・ニューヨークにあるタイムズスクエアのカウントダウンが流れるそう!トロントを始めとしてバンクーバー、ナイアガラの滝では花火が打ち上げられます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?比べてみると日本とは全く違う文化を感じられてワクワクしますね。気になった方はぜひとも来年の年越しを海外の国で過ごしてみてくださいね!
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