台湾カステラやトゥンカロン(韓国)、カヌレ(フランス)など、さまざまな海外スイーツが日本でも流行っていますね。
そんな中今回は、海外好きなら知っておきたい、ネクストブレイク期待の海外スイーツをご紹介。これから日本でも人気が高まるかもしれない、ワーホリ協定国発祥のスイーツをみていきましょう!
あなたはいくつ知ってますか?
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<目次>
・さくふわ食感!:パブロバ《オーストラリア/ニュージーランド》
・素朴な伝統菓子:ラミントン《オーストラリア》
・こっくりバナナ味:バノフィーパイ《イギリス》
・カラフルトッピングも!ストロープワッフル《オランダ》
・顔よりおおきいしっぽ?!:ビーバーテイルズ《カナダ》
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・さくふわ食感!:パブロバ《オーストラリア/ニュージーランド》
パブロバ(Pavlova)は、オーストラリアまたはニュージーランドが起源とされるお菓子。
見た目はふつうのケーキのようですが、焼いたメレンゲがベースなのでさくさくふわふわのマカロンみたいな食感!見た目に反してとっても軽く、ぺろりと食べられちゃうんです。
最近は韓国発祥のトゥンカロンも人気が高いですが、メレンゲ生地にクリームやカラフルなフルーツがたっぷり乗ったパブロバは、華やかさもばっちり◎
これまで何度か”ネクストブレイクスイーツ”と言われてきましたが、まだまだ日本では広まっていないのが悲しい限りです( ;∀;)
・素朴な伝統菓子:ラミントン《オーストラリア》
ラミントン(Lamington)は、キューブ状にしたスポンジケーキの表面をたっぷりのチョコソースで浸し、ココナッツをまぶした伝統的なスイーツ。ころころとした見た目もかわいく、素朴な味わいが魅力です。
オーストラリア・クイーンズランドが発祥と言われ、現地のスーパーでも手軽に買えちゃう超定番お菓子。なんと毎年7月21日は、「ナショナル・ラミントン・デー」なる、ラミントンをお祝いする日まで!!
オーストラリア国民にはとっても愛されているスイーツですが、日本での知名度はまだまだ・・・?
・こっくりバナナ味:バノフィーパイ《イギリス》
バノフィーパイ(Banofee pie)は、サクサクの生地にバナナとホイップクリーム・甘いキャラメルでつくられた、イギリス生まれのデザート。想像しただけでもうおいしい・・・!
パイとは言えども、パイ生地を使わずに砕いたビスケットなどを土台にしていることが多いので、家庭でも簡単につくることができちゃいます。
見た目に派手さはないかもしれませんが、一口食べれば病みつきになること間違いありません!
・カラフルトッピングも!ストロープワッフル《オランダ》
ストロープワッフル(Stroopwafels)は、オランダ生まれの焼き菓子。格子状の模様が入った薄いワッフル生地でキャラメルソースを挟んだ、さくさくとした食感がおいしいお菓子です。
基本は昔ながらのシンプルなものが多いですが、最近ではそれにチョコディップやカラフルなトッピングでかわいく仕上げられた、写真映えばっちりなものも!
またアムステルダムでは、トッピングなどが無いシンプルなストロープワッフルをホットコーヒーのカップの上に乗せて、その熱や湯気でキャラメルソースを少し溶かして食べることも多いのだとか。なんともおしゃれなティータイムですね・・・!
・顔よりおおきいしっぽ?!:ビーバーテイルズ《カナダ》
ビーバーテイルズ(Beavertails®)はカナダの首都オタワで生まれたスイーツ。店名と商品名にもその名前がつけられ、形がビーバーのしっぽに似ていることからその名前がつけられたそうです。
薄く手で延ばされたドーナツ生地のようなものに、シナモンシュガーやチョコレート・バナナなど好きなものをトッピング!”サクッ・もちっ・ふわっ”な食感と、顔より大きいサイズ、そしてかわいい見た目と名前がとってもそそりますね・・・!
実は一度日本にも上陸し、東京に店舗ができたことがあったのですが、その名が広まる前にたった数年ほどで撤退・・・筆者はとても悲しいです・・・(´;ω;`)
カナダに行ったらぜったいに食べてみてください!!
まだまだ知らない、世界のスイーツ
日本での知名度はまだまだでも、これから爆発的に広まるかもしれない海外スイーツをご紹介しました!
みなさんもワーホリ・留学で海外へ行った際には、未来の流行を先取りして、各地のスイーツを楽しんでみてくださいね♩
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