
今回は、2024年1月にワーホリ協会からオーストラリア/メルボルンにワーホリでご渡航されたYagiさん(女性/27歳) の留学&帰国後の就職ストーリーをご紹介します!
学生時代から英語習得や海外留学に強い想いをお持ちだったYagiさん。
その経歴は簡単に並べただけでも、
▶ 東京の外語学院 海外留学コースに入学
> アメリカ/カルフォルニア留学(1年半)を経験し準学士号を取得
> コロナ禍 を経て、カナダ/ワーホリ(1年)を経験
> オーストラリア/ワーホリ(1年)を経験。
とかなりの徹底ぶり!
そんなYagiさんも、2025年の2月に日本へご帰国され、様々な事情やお考えから日本での就職のため本格的に動き始めることに。
そんな折、ワーホリ協会の子会社であるワンランク社が提供する、 ワーホリ・留学生専門 転職サポート LeaPNavi[リプナビ] をご利用され、この春、晴れてご希望の企業様にて内定を獲得されました!

今回は就職活動を無事に終えられ、5月から新生活をスタートするYさんに、内定者インタビューにご協力いただきました。学生時代から長く海外に滞在されていたYさんですが、どんな想いで日本での就職を決められたのでしょうか。
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Yagiさん(女性/27歳)のご紹介
学生時代から英語習得や海外留学に強い想いをお持ちだったYさん。
その経歴は詳しく以下の通り、
【ご経歴】
▽高校卒業後、東京の外語学院 海外留学コースに入学 (2017年3月)
▽アメリカ/カルフォルニアのGrossmont Collegeへ入学 (2019年1月)
▽コロナ禍の影響で途中帰国 (2019年12月)
※日本よりオンラインで必須課程を修了し、同Collegeを卒業(2020年6月)
▽再渡航の資金確保のため、日本国内でアルバイト (2020年8月~2022年6月)
▽コロナ禍を経てカナダ/ワーホリ(1年)を経験 (2022年7月)
▽2か国目 オーストラリア/ワーホリ(1年)を経験 (2024年1月)
▽日本帰国、就職活動 (2025年2月~4月)
ご覧の通り、コロナ禍以外は、その経験の大部分を海外経験に充てていらっしゃり、コロナ後も一番最初に国境を開放したカナダヘすぐにご渡航を決められています。学生の頃から、ご自身の活躍の場を海外にに向けていらっしゃったYagiさんですが、どんな選択があったのでしょうか。
★POINT① - ワーホリ渡航前のご職業:学生(フリーター)
最初にご留学を決意された理由(キッカケ)を教えていただけますか?
今でこそ海外経験も長くなり、英語や海外の文化について馴染みが深い私ですが、実は高校時代は英語のスコアといえば20点くらいでして、本当に本当に全然できなかったんです…。元々、海外の文化や歴史そのものには興味を持っていて、強い憧れを抱いていただけに、英語の実力についてはコンプレックスを感じていたんです。だからこそ、この課題を早く解決したい!と考えていました。
高校の頃から、この課題解決に向けて動いていたため、まずは留学することを目標に東京の外語学院に進学しました。入学後も本当にギリギリの成績でしたが、何とかカルフォルニア留学の切符を手にしたんです…!これが一番最初の留学を叶えたタイミングでした。
(担当:苦手意識がある中、本当に頑張りましたね…!初めての留学はどうでしたか?)
本当に苦労しました…(笑)
やっとの思いでカルフォルニアへ留学できたものの、やっぱり現地では言葉が思うように伝わらないことが多くて…。
それでも、渡航からの約1年間は本当の意味で英語漬けになれたことで、どんどん英語が伸びていく実感ができて、本当に楽しかったんですよね。『やっとこれからだ!』と、モチベーションが上がっていた時に、突如コロナ(Covid-19)パンデミックが起こってしまって…日本へ強制帰国することになりました。
日本へ帰国してからも、オンライン授業で履修は継続していたのですが、当時は中々人に逢うこともできず、会話の機会も大幅に減ったことで、勉強のモチベーションも徐々に下がってしまいました。
一方で、日本にいる間、海外でのチャレンジを最後までやり切れなかった心残りは自分の中にずっとあって、一番最初にカナダが国境を開いたと聞いた時には、すぐ渡航を決めました。本当はオーストラリアに行きたかったんですけどね(笑)
(担当:なるほど…。志半ばで中断を余儀なくされたのは、本当に残念でしたね…。)
ワーホリ協会にはどのように出会ったのですか?
実は最初に行ったカナダワーホリの際は、ワーホリ協会Ⓡさんではなくて、ネットで調べたときに上の方に出てきた別の留学会社さんを利用させていただいていたんです。ですが、先方のサービスに思うところがありまして…、2か国目のオーストラリア渡航のご相談は、カナダで出会った友人におススメしてもらった、ワーホリ協会Ⓡさんにご相談させていただいたんです!
(担当:そんな経緯があったのですね!もう少し詳細を伺えますか?)
はい。元々利用していた某留学会社さんでは、利用にあたり、サポート費用として約50万程度のまとまったお金を事前にお支払いしていたんです。ワーホリでの渡航は初めてでしたし、名の知れた留学エージェントさんでしたので、信頼してお支払いしたのですが、結果としてトラブルがありまして…。
簡単な経緯でいうと、契約時に渡航後の就職サポートの一環で、英文レジュメの添削のサービスを提供していただけるとのことで、担当していただいた方より説明を受けていたんです。私も現地での仕事探しの不安が大きかったため、ありがたく利用をさせていただこうと思って利用を決めました。
ところが、実際にサービスを利用するにあたり、渡航後に担当の方へレジュメの添削についてお願いをしたところ、「そんなサービスは提供していない。」と対応を断られてしまって…。それ以外にも書類作成の際に何度もリテイクをいただいてしまったり、エラーで帰ってきてしまったり、手続きにおいてスムーズなやり取りができないことが多くて、不安が募ってしまいました。
逆にワーホリ協会さんは、登録料5000円(税抜)で3年間サポートいただけるという話でしたので、最初友人に紹介してもらったときには、(逆にそれは安すぎるのでは…?)と、正直言って少し不安を感じてしまいました(笑)
ところが、実際に利用させていただくと、良い意味で裏切られて、対応もスピーディーで留学の案内や相談もスムーズに進みました。それどころか、帰国後のキャリアサポートまで面倒を見ていただき、正に ”お値段以上” のサービスでした!本当に感謝しています!
(担当:ありがとうございます!)

そんな大変な経験の後に、どうして協会を信頼していただけたのですか?
友人の紹介ということもありますが、レスポンスが早くて、相談がしやすかったですし、一言でいえば、対応への信頼の積み重ねです。
困ったときにLINEでメッセージすると、すぐに返答してくださいましたし、それだけでなく、内容によっては個別面談を勧めてくださり、対面で丁寧に対応してくれたんです。やっぱり自分のために提案をしてまで時間を取ってくださるというのは嬉しいですし、安心します。
担当カウンセラーのサポートはどうでしたか?
担当は、東京オフィスの中村さんにしていただきました。
第一印象は本当に話しやすいということ。企業の商品を売るということでなく、私の計画のために親身に的確にアドバイスをしてくださったという印象を強く受けました。
実は相談当初は、他社留学会社を利用したことで、留学エージェントに大きな費用を支払うことに抵抗ができてしまっていて…。私自身も長期の留学経験は既にあったため、最初から語学学校は行かないと決めつけていた部分があったんです。
ですが、私より経験豊富で、バイリンガルな英語を扱われる中村さんに、渡航目的や英語についての不安について相談させていただいたときに、『コミュニティを広げる目的があるのであれば、語学学校は最適な場所だし、英語力の低下を実感しているのであれば、3‐4ヶ月だけでも学び直しながら、コミュニティを拡大していくのはどうかな?』と案内していただき、自分の考えが凝り固まっていたことに気が付きました。
思い出せば、確かに学校に通っているときが一番楽しかったな。っていうのは、自分でも経験があったので、とてもしっくりきましたし、私にとって適正な就学期間についてもしっかりと一緒に考えてくださりました。
語学学校での生活はどうでしたか?
実際、ご提案いただいた通り語学学校へ通って本当に良かったです。
学校に行くことによって、自分のレベルがまだまだ満足するレベルではないということが分かり、自分の現状や目標を再認識することができました。自分が考えていた以上に、コロナ禍や学校に通っていないカナダでの滞在中に自身の英語力が落ちていたことが分かってきて…正直、衝撃を受けましたし、ショックでしたが、継続の大切さを痛感しました!(苦笑)
入学したクラスもとても良いクラスで、私のレベルに合っていました。イタリア、チリ・メキシコ・フィリピン・フランス・韓国など、本当に色んな国籍の方と仲良くしてもらって学校内で友達ができたことによって、自然と日常会話の機会が増えましたし、そこからコミュニティの拡大にも繋がりました。語学学校での時間は充実していて、本当に楽しかったです!
(担当:どこまで行っても学習ですよね。有意義な渡航計画のお手伝いができて嬉しいです!)
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>>https://www.jawhm.or.jp/kobetsu/kobetsu_202411.html

アメリカ留学・2ヶ国のワーホリと、長期間の留学経験をされていますが、就職へのご不安はありませんでしたか?
実は正直に言って、私に関しては不安はあんまり感じていなかったんですよね(笑)本音を言えば、実はオーストラリアワーホリ後も、2ndワーホリビザで再渡航するつもりでビザも取得していたんです。ところが渡航直前に、家庭の事情で再渡航が現実的に困難になってしまいまして…。このタイミングで日本で就職することになったのは、自分でも予想外でした。
海外生活が自分には合ってるのか、愉しみやワクワクの方が常に勝っていて…日本だと見れない文化や習慣を体感できるのが楽しくてしょうがないんです。本気で海外に生活の場を移すつもりでいましたし、それを疑ってもいなかったんです。
ですから、どちらかと言えば、帰国して日本で働く方が不安に感じていました。だからこそ、LeaPNaviの帰国後キャリアサポートは本当にありがたかったです。
(担当:家族や身の回りの環境によって、自分の選択肢が変わるということはありますよね。そこから前向きに日本での就職活動へ舵を切られたことは、誇っていただきたいです!)
帰国後はどんな業界に転職を決められたのですか?
高級フィットネスクラブのフロント職で正社員のお仕事を頂きました。
★POINT② - ワーホリ渡航後のご職業:高級フィットネスクラブのフロント職で「ワンランク上のおもてなし」
サービス業界に決められた理由を教えてください。
- 人と関わることが好きなので、出来るだけそこに注力できる仕事を選びました。
勿論、条件なども含めて、こだわれば色々希望は出てくると思います。でも、私にとっては日本での社会人経験はこれが初めてですので、やる前から自分の限界を決め、今の自分にできること/できないことで判断するのではなく、まずは積極的にチャレンジしてみようという意識でいます。
その中で、今回の企業様に正社員として働く機会を提供していただきました。実際に全力でやってみて、その上で自分にとってベストな選択となるようにチャレンジをしていければと思います。
(担当:可能性を広く取るというのは、就職活動においてとても大切ですよね。)
帰国に向けてキャリア相談を利用されたのはいつからですか?
先にもお伝えした通り、元々はオーストラリアへ再渡航しようと思っていたので、実際にキャリア相談を始めさせていただいたのは、2月に日本へ帰国してからになります。
家庭の事情で再渡航が難しくなり、急遽予定を変え就職することにのになったのですが、そうは言っても、これからオーストラリアへ再渡航した結果、現地での就職の手立てが見つからない場合、20代後半になって日本での実務経験がないというのは、流石に怖いな…。という想いがあったのは事実でした。
今のうちに就職して、社会人経験を積んでおくことは今の自分にとって必要な選択という意識もありましたので、気持ちを切り替えて、就職活動を始めました。年齢的にも将来的な再渡航の希望を残し打つ、現実を見て、就職に踏み切ったイメージです。
(担当:ご自身が選べる選択の中で、適切な選択をされたと思います!)

帰国後の就職活動は、何が一番大変でしたか?
面接が一番大変でした!応募書類については、事前にしっかり添削を頂いたので、面接までは比較的繋いでいただいたのですが、初めてのことで、一次面接が一番の壁でした。
自分なりには事前に準備をしていたつもりでも、面接官の方によっては、切込みが深くて、上手く対応できなかったり、前後の質問の整合性が取れなかったりと…とても難しかったです。
例えば、今回内定をいただいた企業様とは別のインバウンドホテルのフロント職を受けさせていただいた時には、『1ヶ国目のワーホリのカナダでは接客の仕事をしていたのに、2ヶ国目のオーストラリアでの仕事は裏作業がメインになっているのは何故ですか?』という質問をいただき、緊張やプレッシャーもあり、上手く答えられないことがありました。
キャリアカウンセラーの高梨さんには事前にしっかりと面接対策を行っていただいていたのですが、最初は上手に活かすことができず、企業の採用担当の方からも、事前準備不足についてご指摘を頂くこともありました。そこからは、自分でも企業理念や事業内容について事前にしっかりと理解を深めた上で、面接に臨むことを意識し、徐々に選考を進められるようになりました。
また最初の内は、何とか自分をアピールしなくちゃ!という意識が強く働いてしまい、何かと主観的な話し方をしてしまいがちだったのですが、こちらも高梨さんよりアドバイスを頂き、周りの環境への感謝などを含め、できる限り客観的な目線で話すよう意識し、伝え方を改善したところ、コミュニケーション力や協働力を評価していただけたと思います。本当にお世話になりました。
(担当:『伝え方ひとつ』ですよね。それも、Yagiさんの元々の魅力あってのことです。この度は、内定獲得本当におめでとうございます!)
弊協会グループの留学&キャリアサポートはいかがでしたか?
細やかなサポートとレスポンスの速さは他社と比較してもピカイチで、そこに助けられたことが多かったです。留学カウンセラーの中村さんにも、キャリアサポートの高梨さんにも、親身且つ細やかなサポートしていただけたことが、最終的に今回の内定に結び付いたと思います。本当にありがとうございました。
初めての就職なので、あまり気負いすぎずに、アドバイスいただいた通り、いただいたお仕事に見合うように精進していきます!
(担当:こちらこそ、ありがとうございます。ワーホリ・留学生に一番に寄り添う存在でいたいと思っています。渡航前‐渡航中‐帰国後のタイミング問わず、どなたでもいつでもご相談ください。)
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※簡単な学歴・職歴の詳細やご相談内容やご希望について事前にお答えいただいております。
最後に、これからワーホリ・留学を経験し、就職される方々に一言お願いします!
はい。
色々と不安は尽きないと思いますが、ワーホリ協会Ⓡさんとワンランクさんのサポートをしっかり利用し相談しながら、アドバイスを取り入れていくことを重視していけば、結果に繋がるので頑張ってください!
(担当:ありがとうございます。Yagiさんの、そしてこれからご相談いただく皆さまの信頼に応えられるよう最大限サポートさせていただきます。)

いかがでしたか?
Yagiさんのように、未経験からの中途就職というのは、とても勇気がいることだと思いますし、海外渡航を断念しての転職という状況であればこそ、お悩みも深かったと思います。それでも、これまでの経験と、これからの自分とを天秤にかけ、就職に意識を向けられたYagiさんは本当に素晴らしい決断をされたと思います。
またそんな不安な状況の中、常に笑顔で誠実な姿勢を崩さず、まっすぐに就職活動に臨まれてた姿勢は、尊敬に値するものでした。
「留学」と「就職」はコインの表裏。
ある程度自分でコントロールができる事とは言え、いつどのようなタイミングでこのコインがひっくり返るかは、貴方にも分かりません。そんな時、Yagiさんのように、日々変わりゆく状況や自身を取り巻く環境を受け止め、「自分の責任で選択する勇気」を持つことで、その先の人生の舵取りを自らの力で行うことができるのだと思います。
「留学」か「就職」か、「滞在延長」か「帰国」か。そのタイミングや立ち回りについて、お悩みの方は数多くいらっしゃると思います。
ワーホリ協会であれば、子会社のワンランク株式会社が手掛ける職業紹介サポ―トの併用で、留学相談に加え、自己分析や経験の棚卸までサポートが可能です。自分自身が何をしたいのか。何のために留学するのか。何のために働くのかがしっかり言語化出来ていれば、今の自分に足りないこと、すべきことがより具体的に見えてきます。
きっと自分を信じて未来を選び取り、前に進む原動力になりますので、お悩みをお持ちの方は、ワーホリ・留学生専門 転職サポート LeaPNavi[リプナビ] までご相談お待ちしております!
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[備考]
応募アンケートに記載しておりますが、正式な応募は、ワーキングホリデー協会の子会社である、職業紹介事業者:ワンランク株式会社に、職業紹介事業における専門業務を委託しております。
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