【渡航者インタビュー】「自分本位」って大事かも?ファームジョブの努力体験

【WHC】体験談ファーストビュー (2)

今回はニュージーランドで、2ndビザの取得のため、ファームで働いたRenさんにインタビューさせて頂きました♪

Renさんのご紹介

渡航の1年目は、語学学校に半年ほど通ったあと、ジャパレスとローカルレストランにて、お仕事を経験。

「現地での生活を終わりにしたくない!」という気持ちから、(ちょっときつい)ファームジョブにチャレンジしました!

 

最初の職場(レストラン)では、どんな仕事をしましたか?
-そこを選んだ理由も教えてください。

・ジャパレスでは、主にキッチンハンドを経験しました。慣れてきてからは、スタッフが回らない時などに接客も担当しました。

選んだ理由は、日本でも飲食店でバイト経験があったので、とりかかりやすかったためです。あとは、レジュメが通りやすいかな?!という期待もありました。

 

・2つ目のローカルレストランでは、業務指示の英語を的確に聞き取らなければならず、苦労しました。人によってですが、ニュージーランドアクセントに慣れるのにも、時間がかかりました。

 

ファームジョブを考えたきっかけはありましたか?

ファームジョブは、前々からやってみたいと考えていました。

正直、今までより日本人と接することが減るのは不安でした。けど、そのような未知の環境でも怖がらずにコミュニケーションがとれるくらい、英語力をあげたいと思いました。

 

ファームでのお仕事を詳しくおしえてください。

アップルグラフティングという作業を担当しました。

りんごの苗木に切れ込みを入れて、別の枝の芽を付けて接木する作業です。
想像以上に細かい作業で、集中力もかなり必要でしたね(苦笑)

 

とくに大変だったことはなんですか?

とにかく毎日手が痛かった!!
今までの人生で感じたことのないと思うくらいでした(;゚Д゚)

最初のころは体力もあまりなかったので、1日仕事が終わったら、すぐ食べて寝るって感じです(笑)

 

働く中でうれしかった瞬間はありますか?

接木が上手くなったと感じる時や、作業スピードが速くなったことを実感できたとき。
最初にめちゃめちゃ苦戦していたことも、ちょっとずつ楽しむ余裕が出てきました。

 

また同じ期間、一緒に働いた友達との関係性が深まりました。
別れの際には、心から惜しんでくれたのが、本当に感動しました!!
今も時々、連絡しあう仲です(*^^*)

 

「自分の成長につながった」と感じることがあれば、教えてください。

2年近く過ごして、現地の人は基本的に放任主義というか、「自分は自分・他人は他人」という意識が根付いた。これはよくも悪くもありますが、自分にとっては、自分本位で生きることも大事だと気づけました。そう思うことで、次の一歩を踏み出せたと感じます。

これから、どんなことに挑戦したいですか?

1年目で出会った友達はもちろん、これから出会う人々ともたくさん交流して、英語力を向上させたいです。
できるだけ新しい経験をして、いろんな角度から物事を見られるように成長したい、とも思います。

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ありがとうございました!

Renさんの今後のご活躍を、心から応援しています(*^▽^*)ノ


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カテゴリ : 体験談
タグ : アップル, キャリアコラム, セカンドビザ, ニュージーランド, ネイティブ, ファーム, ファームジョブ, ワーキングホリデー, ワーホリ, 海外生活, 滞在延長, 留学, 英語, 語学学校

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