節約のために、海外でも自炊してみよう!

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海外でしばらく生活をしていると、時々無性に日本食が食べたくなったりします。また、外食を繰り返していると食費もかさみますし、何より本人も気が付かないうちにモリモリ体重が増えたていり…

 

特に海外には日本のように便利なコンビニがないので、軽食を気軽に入手しづらいんですよね。コンビニはあれど、販売されているサンドイッチは600円オーバーだったりします。(コンビニお寿司なんかもありますが、これも高い)

 

そうなるやはり、海外でも自炊がおすすめ!

 

海外は物価が高いイメージがありますが、海外にはホームブランド品小売業者が独自に作ったブランド)が多く存在しており、ホームブランドの商品はかなり安く入手することができます。日本の業務スーパーブランドのようなイメージでしょうか。ひとつひとつの食材の量は多いのですが、お肉や野菜を買い貯めをしてちょっとずつ使えば、一食計算でさらにお得になります!

 

海外でご飯が食べたくなっても、どの国に行っても比較的日本米に近い「Medium Grain 」という品種のお米が買えますし、安いタイプの炊飯器であれば2000~3000円で買うこともできるので大丈夫!また、海外では缶詰食品や冷凍食品の種類もたくさんあるので、ちょっとした味の変化をつけたい時のも重宝します。

 

醤油やみりんなど日本の調味料も、基本的には海外で買い揃えることができます。アジア系スーパーに行けばめんつゆや塩コショウ、レトルトカレー、簡易味噌汁、ふりかけなども買うことが可能ですが、日本で買うより少し割高です。それでも日本から無理に持って行ったりするよりは、現地で買うほうが楽だと思います。

 

海外で自炊するときに注意したいのが海鮮類!住む場所によって、海鮮類の値段や鮮度が大きく変わります。海沿いの都市なら良心的な値段で新鮮な魚介類を食べることができるのですが、内陸に行くと一気に入手が困難になります。

 

唐揚げ、カレー、親子丼、厚巻き卵、肉じゃがといった簡単に作れるレシピが、留学生やワーホリに人気ですね。簡単に量もそこそこ作れるので、現地の友達やホストファミリーに紹介すれば大ウケ間違いなしですよ!

 

【関連記事】簡単に作れる、海外で人気な日本食3選

【絶対太らない!留学の秘訣】

【フランスワーホリ・留学】履歴書に書ける!フランス語資格

皆さまこんにちは。TOKYOよりAMYです(*’ω’*)

 

連日の台風もありすっかり秋めいてまいりましたが、
いかがお過ごしでしょうか?

 

○○の秋!ということで暑さが引いた今は何かを始めることに最適な季節ですね。渡航前に語学の勉強をしていただくことは、とっても大切!

 

渡航前後に語学資格をとっておくと、自分のなかでも伸びもわかってとても良いですよ♪

 

【資格取得のメリット】

・渡航前後の語学の伸び率の目安になる!
・渡航中のモチベーションのキープになる!
・履歴書に書けるので現地、帰国後の就職活動に役に立つ♪
・努力の結果を形に残すことができる!

 

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【フランス語の資格は何がある?】

いくつかあるフランス語の資格の違いをご紹介していきましょう☆彡

 

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≪仏検(DAPF)≫

~日本のフランス語教育に沿った資格~

正式名称:実用フランス語技能検定試験

(Diplôme d’Aptitude Pratique au Français)

有効期限 :無期限

注目度   :★

レベル :7級

 

◎メリット …日本人向けの資格なので対策がしやすい!一生ものの資格。

×デメリット…海外では通用しない。

 

[試験内容]

例)準2級

1次試験:筆記(7問)/書き取り(1問)/聞き取り(2問)

2次試験:個人面接試験(提示された文章を音読し、その文章とイラストについての簡単なフランス語の質問にフランス語で答える。フランス語での簡単な質疑応答。試験時間約5分。)

 

※準2級以上から書き取り/面接あり

(仏検公式HPより抜粋:https://apefdapf.org/dapf/info/examens

 

”仏検は皆さんのフランス語能力を客観的に測る日本独自の検定試験です。”(仏検公式HPより)とある通り日本での高校/大学教育機関の語学習得プログラムに沿った、日本人向けに開発されたフランス語の資格となります。

 

その内容はフランス語の表現力を問う資格としてとても評価が高いです。近年では以前に比べて難易度が易しくなっているともいわれておりますが、付け焼刃では合格が難しい試験となっています。

 

日本人のフランス語勉強者に開発された資格のため、将来、日本でフランス語を生かしていきたい方に取得がお勧めです。

 

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≪TCF≫(テー・セー・エフ)

~フランス語の一般スキルを測る試験~

正式名称:Test de Connaissance du Francais

有効国:フランス/日本など

有効期限:2年間

注目度:★★

 

◎メリット …不合格がない!自分の実力をの如実に証明できる

×デメリット…オプションをつけない限り、フランス語の総合的かつ実践的な語学力を証明するものにはならない

 

[試験内容]

解答選択(4択)方式76問

聴解(29問)、語彙・文法(18問)、読解(29問)…1時間45分

※オプションで 口語表現試験(面接)/文書作成試験を受けることが可能。

 

DELFと異なり、受験時の実用的なフランス語の能力を図るテストとなっています。(英語でいうところのIELTSに近い試験です!)

 

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≪DELF/DALF≫(デルフ/ダルフ)

~現地/海外でも通用するフランス語資格~

正式名称:

DELF (Diplôme d’études en langue française)

DALF(Diplôme approfondi de langue française)

創立:1985年

有効国:フランス/日本など

有効期限 :無期限

注目度:★★★

 

◎メリット …フランス語の実力をヨーロッパ基準に則って証明できる!

×デメリット…日本人にとっては難易度が高い。落ちた場合には何も結果が残らない。

 

[試験内容]

例)B2の試験内容

聴解/読解/文書作成/口頭表現 …2時間30分
DELFDALF公式HPより抜粋:https://www.delfdalf.jp/b2/b2_jp.htm

 

フランス国民教育省が認定した唯一の公式フランス語資格。ヨーロッパ言語共通参照枠(CECRL)が定めた6段階のレベルに対応したディプロム(資格)を取得できます。(DELFDALF公式HPより抜粋)

 

TCFと比較をするとアカデミックな内容も含んだ試験内容であることと、TCFがその時の語学レベルを図る[テスト]であるのに対して、[資格]として認定されているというところが大きな違いとなります。

 

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【語学学校では語学は伸びない?の真実】

 

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語学学校のコースには実は様々なコースがあります。

・一般フランス語
・進学向けコース
・DELF/DALF対策コース
・TCFコース

などなど。

 

一般フランスのコースは、フランス語の総合力を高めながら、「コミュニケーションが取れるようになりましょう」というコースなので、ある程度の表現力をつけると飽きる、あるいは伸びを実感しにくくになってしまう方がいます。

 

でも実は語学はそれから、”一生勉強”なのです。

 

日本語でもそうですよね。本を読まないひとよりも、本を読む人のほうが語彙力が高く、人と話すのが嫌いなひとよりも人と話すのが好きな人のほうがコミュニケーション能力が高いです。
人間としてどちらが魅力的かといえば、後者のほうが友達になりたいと思いませんか?

 

なので、伸び悩みの時期、ある程度のコミュニケーション能力がついても、モチベーションをキープして勉強を続ければ確実に学校で語学は伸びます。

 

そのモチベーションをキープするため、あるいは目に見える成果にするために資格にチャレンジしてもいいかもしれないですね!

 

ぜひご参考なると幸いです(*’ω’*)

 

AMY

ワーホリ中に一度は訪れたいおすすめ観光地(オーストリア編)

こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

 

ついに最後の国になりました、最後にご紹介する国はオーストリアです。

他のワーキングホリデー協定国オススメ観光地を、ここからチェックできます!

 

 

中央ヨーロッパに約650年間ハプスブルグ家の帝国として君臨し、第一次世界大戦までは、イギリス、ドイツ、フランス、ロシアと並ぶ欧州五大国の一角を占めていた国であり、後にナチス・ドイツに併合された国家でしたが、第二次世界大戦後の1955年に永世中立国となった国になります。

 

音楽を中心とした文化大国としても有名であり、クラシック音楽が有名でしたが、今では即興音楽やテクノ、エレクトロニカなどのジャンルでも有名になりつつあります。ちなみに公用語はドイツ語になります。

 

個人的にオーストリアといえばで連想できるのはやはり音楽関係です。この頃はあまり聞かなくなりましたが、「ウィーン少年合唱団」などがテレビに出演していたのを覚えています。たしかウィーン少年合唱団は13~14歳になると声変りや学校卒業により退団しなくてはならないという事だけ強烈に記憶に残っていますね。

 

他には、サッカー関係ではバイエルン・ミュンヘンに所属している左サイドから中盤まで、どのポジションでもプレイする事のできるユーティリティ性溢れる期待の新生、ダヴィド・アラバ選手が有名だと思います。

 

それでは、おすすめ観光地に戻ろうと思います。

 

 

 

まずはじめにご紹介するのは、ウィーンにあるシェーンブルン宮殿です。

 

 

 

オーストリアの首都、ウィーンにあるハプスブルグ王朝の歴代君主が主に離宮として使われていた場所になり、現在はユネスコ世界文化遺産となっています。

 

部屋の数はなんと14,00室あり、現在見学できる部屋は40室になります。中には、ウィーン会議で舞踏会との会場として使われた「グローセ・ギャラリー」や6歳のモーツァルトが演奏をした「鏡の間」などを見る事ができます。また、シェーンブルン宮殿には庭園があり、なんと日本庭園も存在しています。庭園内には「ミニ鉄道」も運航しているので、是非散策をする際はご利用ください。

 

そして、もう一つの見所としては、宮殿内にある「馬車博物館」になります。オーストリア皇帝の絢爛豪華な馬車や、馬具などが60台以上展示されております。自動車が発明されるまでの最も重要な交通手段だった事もあり、宮廷の芸術家が趣向を凝らして作ったものばかりなので、装飾がとても綺麗です。

 

 

 

続いてご紹介するのは、ゼメリング鉄道です。

 

 

 

グロッグニッツ駅からゼメリング峠を通り、ミュルツツーラーク駅まで続いている鉄道になります。ではなぜおすすめするのかと言いますと、実は世界初の山岳鉄道であり、鉄道全体が世界遺産に登録されているからなんです。

 

走行距離は是長41・825kmあり、高低差は460mもあります。軌道上には14のトンネルと16の高架橋、100を超える石橋に11の鉄鋼があります。自然との調和を一番に考えて作られた事により、鉄道内から見る景色は絶景しかなく、開業から150年以上が経過してもなお、現役で使われています。

 

そして驚きなのは、イタリアのヴェネチア、スロベニアの首都リュブリャナ、クロアチアの首都ザグレブとも結ばれている事により、他国へも行きやすい所ですね。

 

電車に揺られて幸せな時間を過ごすのも良いのではないでしょうか。

 

 

 

最後にご紹介するのは、ウィーンにあるウィーン国立歌劇場(Wiener Staatsoper)です。

 

 

 

スカラ座やメトロポリタン劇場と共に世界3大オペラ座の一つであるオペラの殿堂です。年間300日間もオペラやバレエが上演されており、ほぼ毎日異なる演目が入れ替わり上演されています。そして、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の母体となります。オペラのシーズンであれば、観客動員数はなんと約60万人となります。1999年に民営化され、現在は有限会社「GmbH」になります。

 

演目によっては立ち見席で見る事ができ、3ユーロで見る事ができるので是非見に行ってみてはいかがですか?

 

 

いかがだったでしょうか、短い間でしたがワーホリ協定国のおすすめ観光地はとりあえず一区切りつく形になります。少しでもワーホリ協定国に興味を持って頂ければ幸いです。

 

それではまた。