【イギリスお役立ち情報】~交通機関編~

イギリスの交通網は非常に複雑。。。

今日はそんなイギリス国内の

移動手段についてご案内いたします(*´ω`*)

 

イギリス国内の移動には多くの人が鉄道を利用します。

ただ日本と同様、それ以外にも時間や予算、距離などに合わせて
バス、飛行機の移動も多く使われます!

 

私もイギリス滞在中にはバス、鉄道、飛行機のそれぞれをその時の自分の状況に合わせ
使い分けました。私はロンドンより南下したブライトンという街におりましたので
その例を踏まえご紹介します★

 

==ブライトンからの移動例==

①ブライトン⇒ロンドン

⇒Southern railという電車を利用。約1時間ぐらい。
ロンドンを1日観光したい場合は往復のチケットを買うのではなく
Travelcardを利用してました。こちらを利用するとブライトン⇒ロンドンと
ロンドンの地下鉄、バスが一日乗り放題となります。

すでにロンドンにいるかたはOyster cardを利用されると思いますが

こちらについてはまた後日別の記事でご紹介しますね!

 

 

 

★プチお役立ち情報★

良く電車に乗る方はRail cardを作るほうがお得です!持っているカードによって
とてもお得な割引が得られます。
ただ種類がたくさんあるのでしっかり確認した上で自分に合ったものを購入しましょう。

https://tfl.gov.uk/fares-and-payments/adult-discounts-and-concessions/railcards

 

 

②ブライトン⇒オックスフォード

⇒渡航してすぐの時、私は全くお金がなかったのですが
知り合いの方に会いに行きたかったのでナショナルエクスプレスのコーチ(Coach)という

長距離バスでブライトン⇒ロンドンバスを変えてロンドン⇒オックスフォードという形で
向かいました。
乗り換え時間を入れて片道4時間~4時間半ぐらいかかりますが安いときで往復
30ポンドぐらいで行けるかと思います。

 

 

 

★プチお役立ち情報★

コーチも同じくよく利用する人はカードを作ると安く利用できます。
とにかく安く済ませて色々なところへ行きたい!という方はぜひチェックしてくださいね。
https://www.nationalexpress.com/en/offers/coachcards

 

 

③ブライトン⇒エディンバラ

⇒距離が少しある時には思い切って飛行機で行くことも考えましょう。
東京から北海度へ行くようなものですかね!ロンドンから1時間半ぐらいでつきます。
ブライトンに住んでいるとヒースロー空港よりもガトウィック空港のほうが近かったので
そこまで①の電車で行き、飛行機に乗っていきましたよ!
イギリスに行ったら誰しもが一度は利用するであろうEasy Jetという航空会社を利用して

いきました!

 

 

 

④番外編 ロンドン⇒コッツウォルズ

母が遊びに来ていた時、ロンドンからコッツウォルズという可愛い街に行ったときには
バスツアーを利用して行きました!自分で行くことも可能ですが移動が多く必要になる場所なので
自分で車を持っていなければ日本同様、バスツアーもかしこく使いましょうね!

 

いかがでしたか。あとぜひ覚えておいていただきたいのは

イギリスの交通機関は①購入時期 ②利用時間 がとっても大切。

直前に購入すると同じ電車やバスでも本当に金額が高いです。。

あとは特に電車はオフピークという時間があり、通勤、通学時間帯を避けて電車を利用すれば

値段が格段に安くなります!あとは3人以上の団体で購入すれば団体割引のようなものも受けられることも多いのでかしこく国内旅行を楽しみましょうね!!

 

東京 サチコ

イギリスの都市ヘイスティングスと語学学校EmbassyEnglishのご紹介!

 

 

こんにちは、ワーホリ協会カウンセラーの浅利です!
今回は、イギリスの都市ヘイスティングの特集と人気の語学学校「Embassy English」をご紹介。

logo

 

ヘイスティングスってどんなとこ?

イギリスの歴史の中でも有名なあの「ヘイスティングスの戦い」があった場所です。

 

 

 

現在はその戦いの城跡の残る小高い丘の上から見下ろす、かわいらしい町並みに、
人口およそ9万人が暮らす小さな港町ですが、

 

 

 

ヘイスティングスの見どころは海岸付近とオールドタウンに集中しています。

 

 

 

青い海と美味しいシーフードを求めてイギリス中から観光客が集まる街として人気があります。
イギリス屈指のビーチリゾートであり夏には海水浴をする人達で賑わいます。
夏は涼しく冬は比較的暖かい、すごしやすい気候なのも特徴の一つです。

 
物価も安く生活費の節約が可能ですので、コスト重視の方や長期留学をしたい方にはお勧めです!

 

ヘイスティングスへの行きかたは?

ロンドン・ヴィクトリア駅からは電車で約2時間10分。
コーチ(長距離バス)では3時間45分。
———————————————-
そんなヘイスティングスにある語学学校をご紹介します!

 

★人気語学学校★
Embassy English ヘイスティングス校

 

 

≪学校概要≫

Embassy Englishは、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドにキャンパスを持つ語学学校です。
もちろん有名な都市には校舎があり、国や都市が決まらな~いと心配している人にもお勧めです!
イギリス 4校(ロンドン・ブライトン・ケンブリッジ・ヘイスティングス)です!!

 

 

学校独自のプログラムやオンライン学習を使い、インタラクティブホワイトボードと呼ばれる電子黒板を使用しているなど、最新設備を導入した授業を行っています。

 

 

 

経験豊富なスタッフの下、充実のコース内容で英語を学べます。
スピーキングや表現力、アウトプット重視のカリキュラムで勉強ができます。

 

 

 

コース以外にもいろいろなサービス、サポートと提供しています!
何か問題が起きてしまった時はスタッフさんが迅速に対応してくれます!

 

ヘイスティング校は歴史長いEmbassy Englishの中で初めて開校した校舎であり
古い歴史をもつ魅力的な建物内にあります。
バーベキューやスポーツ、新しい友達と過ごすスペースが十分にあります。

 

 

 

また、ほとんどのホームステイが徒歩圏内にあります。

 

 

 

料金もイギリス国内で最もリーズナブルに設定されており、
全ての年齢に適した素晴らしいプログラムを提供しています。

 

 

 

 

【コース例】

・基本英語コース
・長期就学向けコース
・マンツーマンレッスン

 

 

 

他にも、

・タッチパネル式の黒板を使用しスピーキングの多い授業スタイル
・生徒の英語力アップを学校が保証
・生徒の国際色がとても豊か
・バラエティにとんだアクティビティ

Embassy Englishはクラスの雰囲気もフレンドリーで、学習面でのサポートはもちろんのこと、
楽しみながら確実に英語力を伸ばせる学校です!!

ぜひ参考にして下さ~い!

[英語でニュース] What is depression and why is it rising? [世界に広がるうつ病]


What is depression and why is it rising? [The Guardian]

世界のうつ病事情について、The Guardianに記事が書かれています。

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うつ病の症状はバラエティに富むようですが、では、どういった症状が出たらうつ病とカテゴライズされるのでしょう。

MentalHealth.gov, a US government website, defines it as “losing interest in important parts of life”.

記事の中で、アメリカ政府のウェブサイト”MentalHealth.gov”では、「人生の重要なことに興味を失うこと」をうつ病に定義しているようです。

ーーー

日本はストレスフルな社会環境だとしばし言われます。

では、日本は世界の中でも、特別にストレスフルなのでしょうか?

 

2015年のWHOの調査によると、三億人以上 / 全世界の人口の約4%の人が常に鬱の症状を認識しているそうです。

15-29歳の若い世代の中で、鬱からくる自殺は二番目に大きな死因 –

そして、世界一の鬱大国はアジアの国ではなく – アメリカのようです。

At any one time it is estimated that more than 300 million people have depression – about 4% of the world’s population when the figures were published by the World Health Organization (WHO) in 2015. Women are more likely to be depressed than men.

the US is the “most depressed” country in the world,

ーーー

意外なことに、日本の鬱の人口は、世界で見てもかなり少ないとのこと。

では、日本で言われる「ストレス社会」というのは、根拠の無い事実なのでしょうか?

そんなことはなく、日本ではうつ病と認識されている人数が極端に少ないのに、自殺者の数が富裕国の中でも特別に高いのです。

 

記事の中で、「日本は複雑な環境にある」と特別に取り上げられています。

 

 

 

時々聞く話ですが、キリスト教の元では、自殺は神に背く行為とされているそうです。

記事の中で、「儒教的な日本は自殺が名誉になることがある」と書かれています。

切腹や特攻隊を例に挙げられていますが、これは今でも通じるのでしょうか?

僕は、これは外国人から見た日本人の印象を元に書いた記事らしいと感じます。

 

現代の日本にいる年間約3万人の自殺者 –

彼ら / 彼女らが自殺を美学としているとは、僕には到底考えられません。

 

僕は、自分が鬱だと認められないメンタリティ / 認めさせない周りの環境が、日本のこの「複雑な環境」を作り出していると考えます。

その結果、カウントされるうつ病発症者の数が少ないまま、自殺者の数だけが増えるという現象が起きているのだと考えます。

ーーー

僕たち日本人は、世界の中で2位、3位を競うような裕福な国で生活しています。

本気でご飯に困ることはほとんど無いし、屋根がある家で雨をしのぐことができ、寝込みを襲われる心配もありません。

不思議なことに、それでも僕たちはどうにかして自分たちで問題を作り上げ、それに対して本気で悩んだり、目を背けることに対し、勇気のない行動だと決めつけたりしています。

 

「その悩みは、本当に対峙しなきゃいけない問題なのか」と、しばし考えさせられます。

死を選ぶほど悩む問題が、本当に目の前にあるのでしょうか?

そんなことよりも目の前の状況に疑いを持ち、自分の優先順位と真剣に対峙する事が、よっぽど有意義で勇気のある行動なのではないのでしょうか。

ーーー

記事の中では、1945年以降、世界のうつ病の発症者は10倍以上増加していると書かれています。

And perhaps most importantly, there is a cultural movement to make it easier for people to ask for help and speak out about their illness.

締めくくりには今、うつ病をきちんと相談できる / 助けを求められる環境が増えていると書かれています。

しかし悲しいことに、日本でこういったムーブメントが起こるのは、先進国の中で常識になってから – まだまだ先の話だと予測します。

その為、僕は人に任せず、一人一人が自分のネガティブな部分を認めたり、相談する勇気を持つことが大切だと考えます。

考え方は人それぞれだと思いますが、どんな人間でも、自分が不要 / もしくは無力だと思うことは間違いだと信じています。

( 文 : 杉 浩毅 )

 

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BGM : MOROHA / 三文銭

 

東京工業大学でリベラルアーツの授業を請け負っている上田紀行さんという教授がいます。

上田紀行さんの書いた「生きる意味」という本を読んだことが、僕は真剣に考える機会になりました。

もしあなたが悩んでいたら、ぜひおすすめします。

 

また、音楽は僕にとって、いつでも大きな支えでした。

若いとも言われたし青いとも言われた
だからなんだ?てめぇさっさと構えろ

僕にとっての音楽が、これを読んでいる一人一人にあることを願います。

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この連載の記事はこちらからまとめて読むことができます。

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