9月・10月は台風が多い季節ですが、大型の台風が年々日本に来る事が増えましたね。
こんにちは。
日本ワーキング・ホリデー協会 田中です。
初めて海外へワーホリや留学で行く際に皆さんが必ず利用する交通手段である飛行機。
もし乗ろうとしていた飛行機が欠航や遅延をしてしまったらどうしたらいいか困りますよね?
今回は「実際飛行機が欠航したらどうしたらいいの?」ということをご紹介します。
■まずは航空会社に確認しよう
状況確認をするためにまずは航空会社のホームページを確認、電話、もしくは空港にいるならカウンターで確認しましょう。
各航空会社によって対応は異なりますが、多くは下記のような対応をしてくれます。
・振替便を手配してくれる。
・航空券代を払い戻ししてくれる。
振替便か航空券代の払い戻しは私たちが決めることができる事が多いので、どうするか考えましょう。
ここで注意する点は、悪天候の場合などで振替便が次の日になり、仮にどこか一泊するとなったとしても宿泊・食事の提供は基本的にありません。
しかしながら航空会社によっては宿泊・食事の手配もあるので、利用する航空会社に確認しましょう。
そして、航空会社へ請求する場合も考慮して、宿泊などしたら必ず領収書はもらうことを忘れずに。
また、LCCなどの格安航空会社の場合は振替便の手配がない場合が多いことです。
初めて飛行機を乗る方は不安だと思うので注意をしましょう。
■手配もとの会社の緊急連絡先に連絡しよう。(送迎手配などをしている場合のみ)
自分が振替便を利用するのか、それとも新たに航空券を取得するのか決めた後は、自分が利用している会社の緊急連絡先に連絡しましょう。
例えば空港送迎などを予約している場合、空港送迎をしていただく方へ連絡が届かず空港で私たちの到着をずっと待ち続けてしまいます。
また、別日での手配となるので再手数料が発生する場合があります。
必ず緊急連絡先に連絡をするようにしましょう。
携帯電話をすでに止めて行かれる方は、公衆電話を利用する、もしくは空港のFree-Wifiを利用して両親や連絡がつく方に連絡して緊急連絡先に連絡してもらうようにしましょう。
渡航前に緊急連絡先をメモするのを忘れずに。
いかがだったでしょうか。
少しでも参考にしていただければ幸いです!
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