【お役立ち情報】備えあれば憂いなし!あなたがトラブルにあったら?

 

海外生活は楽しいことばかりではありません!

大変なことや辛いこともたくさんありますよね・・・。

さらにはあなたが何かのトラブルに巻き込まれる!なんてことも!!

 

 

 

そんな時にはどうしたらいい?

日本にいる間から、またはすでに現地にいる方も今すぐにでも

更なる情報収集をして万が一に備えて様々な状況を想定した準備ができるといいですよね。

今回は私が経験した中で一番!大変だったトラブルをご紹介します。

 

海外旅行、海外生活が大好きな私・・これまでにも空港に向かう電車にお財布を忘れてきたり、

住んでいたアパートのコインランドリー式洗濯機からいつの間にか下着や複数の洋服が盗まれり、

別のアパートでは下の階の人の部屋に覆面の5人?組が押し入り警察沙汰を目の当たりして

目撃者としてIDを提示したりと様々なことがありました。

ある程度のことはもう何があっても動じないと思っていたのですが

その事件は急にやってきたのです。

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ある日私は友人とスペイン旅行に向かいました。日本人の友達と旅行をすることも

多いですが、その時はヨーロッパの友人との旅行だったこともあり、

アジア人は狙われやすい、という意識が少し薄かったのかもしれません。

普段現金も持ち歩かないようにしていたのに、その友人の影響もあってかかなりの金額の現金を

所持していました。さらにあれだけ海外渡航し始め当初は手荷物に気を付けていたのにだんだん旅行回数が多くなるにつれ嫌な慣れが出てきていたのです。

昼間からビールを飲み、旅行前に全然寝ていなかったのもあってか急に眠くなりました。

そこで一度、カフェインをとろうとカフェに向かったのです。←思考回路が単純ですね。

トイレに行こうと思いバッグを持ち上げたのですが、少しそのまま友人と話していたところ

なんと「無意識に」バッグを椅子にかけてしまいました。←日本あるある

 

すると手を離した一瞬のすきに再度トイレ!と思ってバッグを見たら忽然と姿を消したのです。

そう。。白昼堂々と、大勢のお客様がいる中で置き引きにあいました。

 

そこからはもうパニックです。なにせ所持金すべて(10万ぐらいかな・・そんなに持っていたのは後にも先にもこの日だけ)、クレジットカード、デビットカード、パスポートさらにはYMSでイギリスにいたのでその在留証まですべて入っていたからです。

 

さぁ、あなたならこの状況でどうしますか。

 

私はもうとにかくパニックでまずは監視カメラ!と思いました。もちろん周りの人にも聞きましたが誰も相手にしてくれません。(もしかしたらその中に犯人がいたのかも)

店員さんに聞いても、よくあることなのか全く相手にしてもらえず、

とにかく警察に行けばということでした。

そう、こんな状況になったら必ずまず「警察」に行ってください。

さらには「海外保険」に入っていることも本当に重要です。(現金は戻ってこないので気を付けてくださいね)

 

なぜならパスポートの再発行や、国によりますが在留証の再発行にも警察からの書類が必要になります。

入国審査の際にもこちらの書類を見せることは非常に大事ですね。

 

 

 

私はまず①警察に行く ②日本の大使館(領事館)に行く ③在留届の再発行という手順を踏みましたが、その時に唯一奇跡的だったのは携帯だけは握りしめていて無事だったということです。

海外でパスポートを再発行するときには日本の戸籍謄本が必要になります。

携帯がなければ家族と連絡を取ることもできなかった・・・今思い返しても怖いです。

また、以前のパスポートや在留届をすべて携帯でも撮っておいたため、全部コピーを取ることができました。

 

これらの書類を入国審査の際に提示できたことも、強制送還に合わずに済んだ理由かもしれません・・・。

このような形でイギリスに無事戻れた私はそこから在留証の再発行に動き始めたのです。

まず大事なのは「自分は大丈夫」と思わないことです。

 

こういったトラブルは気を付けていても起こります。相手は一瞬のスキを狙うプロです。

また所持品のすべてを可能な限り「リスク分散」してください。

 

例えば現金はまず持たない、持ったとしても2,3か所に分ける、パスポートなどは普通にコピーも取りますが携帯にも情報を入れておく などです。

他のトラブルについて、また今回のトラブルについての具体的な詳細については

長くなりますので今回は割愛しますが兎にも角にも

「万が一に備える!!!!」を行ってくださいね。

 

留学保険への加入もそうですし、デビットカードなどを持っておくのもそうですし

とにかくできるこをはすべてしておきましょう。

 

日本ワーキングホリデー協会ではメンバー登録をいただくと

出発前オリエンテーションやトラブル事例セミナーにもご参加いただけます。

また私のトラブルについてもう少し聞きたいって方(もちろんそれ以外の楽しいことも)は

東京オフィスで体験談も行っておりますのでぜひお越しくださいね。

 

皆様の海外生活が素敵なものになりますよう応援しております♪

 

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・クリックいただければ詳細を確認することができます。

 

東京 SACHIKO

 

 

<関連記事>

嘘のようで本当にあった海外でのトラブル!

ワーホリ中のお金のトラブルとは!?

【イギリス留学お勧め都市&学校特集⑧】 エジンバラ ~Kaplan International English~

みなさんこんにちは!

東京オフィスのasamiです!🌟

 

さて今回は、イギリス留学お勧め都市&学校特集の最終ブログ、第8弾!

エジンバラのご紹介です。

※エディンバラとも呼びます!!発音の仕方の違いですね、、、、!

厳密には、スコットランドの首都 エジンバラですが、

 

 

 

エジンバラ城や旧市街が有名です。

 

 

 

歴史的建造物や街並みがとても有名です。

 

そして、なんといっても、

J・K・ローリングがハリー・ポッターと賢者の石を

書き上げた(wikipediaより引用)街として有名です!

ハリーポッターファンは、ぜひエジンバラに足を運んでほしいです(*’ω’*)✨

 

さて、そんなエジンバラにも、

語学学校『Kaplan International English』があります🏫

kaplan International Englishは、イギリス以外にも、

アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドに

校舎を持っている規模の大きい語学学校です。

 

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独自開発の教材を使いながら、しっかりとしたカリキュラムの中で

英語の4技能≪読む/書く/話す/聞く≫をしっかりと身に着けていけます。

オンライン教材もあるため、

その日勉強した内容を自分のパソコンや携帯で復習をしたり、自習をすることも可能です。

 

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エジンバラ校の開講コースも豊富で、

General  English

Semi-Intensive English

Intensive English

Academic Year

Academic Semester

Business Supplementary

IELTS

Cambridge

などコースが様々です!

 

エジンバラに校舎を持っている語学学校も数多くはないので、

ぜひエジンバラでのご留学を検討されている方は

Kaplan International Englishがおススメです★

 

協会では、Kaplan International Englishのセミナーも開催しております!

直接スタッフの方からのお話が聞ける機会になっておりますので、

ご興味のある方はぜひご参加ください♪

 

ブリュッセルのEUサミットを終えて [ゼロから一緒に知るイギリスのEU離脱: 9]

こんにちは。

ロンドンから定期的にBrexitについて記事を書いている杉 浩毅です。

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10月の18日と19日、ベルギーのブリュッセルでEUサミットが行われました。

このEUサミットは今回のイギリスのEU離脱に置いてとても重要なものになるはずでした。

何故なら、”10月のブリュッセルサミットでイギリスのEU離脱の内容が決まる”はずだったからです。

今回は実際にブリュッセルサミットを終えた今、来年3月に始まるイギリスのEU離脱がどのようにまとまっているか追っていきます。

今回の記事は下記の記事を参考にしています。

 
Brexit: Five things that happened at the EU Brussels summit[BBC]

 

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1. まだ合意に至っていない

早速サミットの結果を言ってしまえば、現段階でイギリスとEUは”EU離脱”の内容の合意に至っていません。

3月にイギリスがEUを離脱することだけは決まっていて、残された時間は5ヶ月。

時間はどんどん迫っています。

 

イギリス側もEU側も、それぞれの主張(ドラフト)は揃っており、重要な項目に対するそれぞれの主張も出揃っています –

しかし、未だに双方の合意には至れていない。

 

EU側は今回のサミットでイギリスのTheresa May首相の主張に対し、「何も新しいことが出揃っていない」と回答しています。

特に、アイルランドのボーダーをどうするかということに対して、まだ誰にも、何が起きるかを確実に言うことができない状況にあります。

 
※過去の関連記事: アイルランドとBrexit

 

ーーー

2. EU離脱の実施日が遅れる可能性も

本来合意をまとめるはずだった10月のサミット。

それを終えた現段階で合意が得られないことで出てくる可能性が、実施日の延期です。

この意見に対しては、EU側はもTheresa May首相も”good idea”と同じ意見が合います。

 

「それなら、伸ばせば良いじゃん」

「ていうかそもそもEU離脱なんてしなくて良いじゃん」

 

しかし、それを放っておかないのはBrexitを支持する人たちです。

そもそもBrexitは何故起きるのか・・・

ここに詳しく書いています。

※過去の関連記事: EUって何?イギリスは何故EUから抜け出したいの?

 

ーーー

3. Theresa May首相に不満の声

Brexitの交渉が難航する中、Theresa May首相に対する不満の声が増えています。

「May首相の交渉にはまとまりがない」、「ずれている」ひという人も。

 

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4. もしもの為の11月のEUサミットは・・・

もともと10月に決定するはずだったEU離脱の内容 –

「もしも、これまでにまとまらなかった場合は、11月に特別なサミットを設ける」

という考えがありました。

しかし、EU側からは「もっと時間がいる」と言われています。

 

当初、「遅くても11月には決めないと」という声から、11月の特別サミットが実施されるはずでした。

しかし、このままでは11月中にも何も決められない。

現時点で確定している、次回のサミットは12月の13日と14日です。

※過去の関連記事: Brexitを巡るKey Dates

 

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5. Brexitに希望はあるのか

EU側は発表の中で「最終段階に近い」、「ポジティブ」という言葉を使います。

対し、Theresa May首相は”Tough”: タフという言葉を使います。

 

“Where there’s a will, there’s normally a way”

「希望がある限り道はある」

 

果たしてこの後、イギリスのEU離脱はどのように進んでいくのでしょうか。

 

 

これまでの記事はまとめてこちらで読むことができます。

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ロンドンでの生活

ロンドンではBFI: ロンドンフィルムフィスティバルが開催されました。

世界中から様々な映画が集まる中、僕は先月ポッドキャストに出てくれたろくでなし子さんが出演している「愛と法」という映画を見てきました。

ゲイの弁護士のカップルが扱っている裁判から、現在日本で問題になっていることを見ていく –

僕は後半ボロボロ泣いてしまいました。

 

 

この映画は日本で現在上映中、ロンドンでは来春から公開予定です。

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ポッドキャストを更新しました。

ロンドン芸術大学でマスターを修了した彼女に、ロンドンに二年住んで得た考えなどを聞いています。

 
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( 文 : 杉 浩毅 )

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・この連載の記事はこちらでまとめて読むことができます。

・ロンドンにいる日本人の人との会話をポッドキャストで配信しています。

・個人のブログでロンドンでの日常を更新しています。
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