オーストラリア ワーキングホリデーの年齢引き上げに動きが!?

先日、カナダ・オーストラリア間、およびアイルランド・オーストラリア間でのワーキングホリデーの対象年齢が、35歳に引き上げられると発表がありました!

 

 

 

参照ページ:

Age limit for Australia working holiday visa extended to 35 (THE IRISH TIMES)

Australians up to 35 years of age can now participate in IEC program (moving2canada.com)

 

カナダもアイルランドもオーストラリアへのワーキングホリデー渡航者が非常に多いことで知られており、協定を結んでからの期間が長いことも今回年齢が引き上げられた要因と考えられています。

 

こうなると気になるのが、「日本人ワーキングホリデーの年齢も35歳に引き上げられるのか?」ということですよね!以前この話題で盛り上がったのは、2016年9月にオーストラリア政府が「ワーキングホリデーの年齢制限を、現在の30歳から35歳に引き上げると」と発表した時です。

 

【関連記事】【35歳まで】オーストラリアワーホリの年齢制限引き上げ

 

実はこの時以降、オーストラリアワーキング・ホリデーの年齢を35歳に引き上げるニュースは一切報道されておらず、絶望的だと考えられていましたが… 今回の報道で実際にカナダとアイルランドのワーキングホリデー年齢が引き上げになれば、日本の年齢制限も35歳に引き上げられるチャンスが出てくるかもしれません!

 

これかもワーキング・ホリデー協会ではオーストラリア ワーキングホリデーに冠する最新情報を公開していきますので、渡航に興味のある方は是非チェックしてくださいね!

そもそもワーキングホリデーって・・・何?

海外で働く、海外に長期滞在するための手段として有名な「ワーキングホリデー」や「ワーホリ」ですが、具体的に一体どんな制度で何が出来る制度なのでしょうか?

 

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「ワーキングホリデーとは?」でインターネット検索をかけると、こんな説明が出てきます。↓↓

 

「ワーキングホリデー(ワーホリ)はビザの種類の1つであり、ワーキングホリデーの定義は、「二国間・地域間の取決め等に基づき、各々が相手国・地域の青少年に対して、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める」となっています。

これはワーキングホリデーという名前の通り、休暇を楽しむ目的で現地での生活費をまかなうための労働が許可されているという意味になります。 また、現地で長期滞在することによって現地の異文化を理解し、相手国と自国の相互理解を深めることを目的として作られた制度です。」

 

なんだかわかるような、わからないような説明ですね…

ポイントごとに解説してみましょう!

 

 

■ワーキングホリデーで行ける国

ワーキングホリデー制度を使って渡航できる国は、「日本とワーキングホリデー協定を結んでいる国」に限られます。なので、アメリカやフィリピンなどまだ日本とワーキングホリデー協定を結んでいない国へはこの制度を使って渡航することが出来ません。

 

≫≫日本とワーキングホリデー協定を結んでいる国一覧

 

 

■ワーキングホリデー制度の目的

ワーキングホリデーといえば「海外で働ける」というイメージが強いと思います。しかし、ワーキングホリデー制度の一番の目的は「協定国間で青少年同士の交流を促す」なんです。

 

つまりロジック的にはこんな感じです。

「1年間休暇をしながら他国の人達と交流できる」

「他国に滞在するにあたり資金が必要なので、働いてもいい」

「働く時にその国の言葉が話せなくてはならないので、学校に通ってもよい」

 

「他国で働くための制度」ではないので、注意が必要です。

 

■ワーキングホリデーで何が出来る?

なんでもできます!

その国の人達と交流する為の制度ですが、基本的に「これをして下さい」といったことは定められていません。

 

なので、1年間働かずに遊び続けることもできます。学校に通って語学力を高めることもできます。その国のお店やオフィスで働くこともできます。場所を転々としながらその日暮らしをすることもできます。住む場所も自由に変更ができます。なんでもできるんです!

 

なんでもできるからこそ、こそしっかり目的・目標を持ってプランを作ることが大切になります。ワーキングホリデーの経験をキャリアアップに繋げるか、気持ちをリフレッシュするために使うか、使い方はあなた次第!

≫≫目標の作り方

 

ワーキングホリデーの経験を人生で最高の思い出にしましょう!

 

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海外旅行、留学、ワーキングホリデー…日本から別の国へ飛び出す時、一番気になるのはやはり語学力ですよね。

 

「英語が全くできないけど、海外に行って大丈夫?」

「どれくらい実力が付くのか不安…」

 

オフィスにお越しになる皆さんからもこのような質問が特に多いと感じています。出発前にあなたの英語レベルがどれくらいのか、実際に海外語学学校でも使用されているレベル表を使ってチェックしてみましょう!

 

1.Introductory超初級レベル)

■ TOEICスコア:5~200
■ 英検レベル:5~4級

 

★中学卒業程度のレベル

このレベルには「ABCが正確に言えない」「初歩的な文法を正しく使えない」などの人達が当てはまります。日本人は中学校から英語文法を学び始める為、このレベルに当てはまる人はそんなに多くありません。

 

2.Elementary(初級レベル)

■ TOEICスコア:200~450
■ 英検レベル:3級

 

★高校卒業程度のレベル

相手が何を伝えたいかをなんとなーく理解することが出来るけど、自分の言いたいことは伝えることが出来ない人はここです。日本人の言う「英語が全く出来ません」は、このレベルになります。

 

英語を何となく理解できているので「英語なんて余裕じゃん!」と誤解しがちですが、多くの場合は「シチュエーション」と「聞きとった単語」で会話の雰囲気を理解しているだけであって、英語が出来来ているわけでないということに気づくことが大切です!

 

3.Pre-Intermediate(中級下レベル)

■ TOEIC:450~650
■ 英検レベル:準2級

 

★大学卒業程度のレベル

このレベルになると、相手の言っていることをちゃんと理解し、自分の言いたいことをしっかり相手に伝えることが出来るようになります。

しかしまだ使う文法・単語がワンパターンになりがちだったり、日常会話で使わないフレーズ等には反応できないなどの問題も。。。

でも英語をモノにできていると一番実感できるレベルなので、この時期にとにかく英語を使う事が出来れば成長もはやいでしょう!

 

4.Intermediate(中級レベル)

■ TOEICスコア:650~750
■ 英検レベル:2級

 

★英語が得意な社会人レベル

もう英語で日常会話ができるレベルです。このレベルになると、大学進学準備コース、IELTS、TESOL、ビジネスコースなど、語学学校中の特別コースを受講できるようになります。仕事に英語を使って行きたいと考えている人には、ようやくここがスタートライン!

 

5.Upper-Intermediate(中級上レベル)

■ TOEICスコア:750~850
■ 英検レベル:準1級

 

★英語が得意な社会人レベル

このレベルになると、現地で接客のアルバイトを始めることが出来るようになります。一人で部屋を借りたり、旅行をしても全く問題ないレベルです。もう問題なく現地の人と会話でき、ケンブリッジ検定などのハイレベルな英語検定へ挑戦できるでしょう。

 

6.Advance (上級レベル)

■ TOEICスコア:850~990
■ 英検レベル:1級

 

★英語を仕事として活用できるレベル

英語をビジネスシーンで使い、国際的に活躍できるレベルです。ネイティブの会話スピードにも問題なくついて行くことができ、会議やネゴシエーションなども英語でこなすことができるでしょう!語学力に関しては、このレベルが一つの目標として扱われます。

 


 

 

いかがだったでしょうか?
自分の今の実力を知っておけば、目標やプランなども立てやすくなります。ワーホリ&留学を始める前に、一度チェックしてみましょう!

 

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