現地到着して1週間・・到着してまだ間もない時期、ドキドキと共に疲れも出てくる頃でしょうか。
今回は、現地到着後に必要な手続きについてご紹介していきます。
<目次>
・在留届けの提出
・銀行口座開設
・納税者番号の取得
・定期購入
・図書館のカードを作ろう!
・まとめ
・在留届けの提出
在留届の提出は、外国に住所又は居所を定めて3か月以上滞在する方が対象です。 ※在留届は、旅券法第16条により、その地域を管轄する日本大使館または総領事館に提出することが義務付けられています。
・銀行口座開設
お給料の振込先としてまた買い物に便利なデビットカード機能を使うためは銀行口座の開設が必ず必要です。お仕事を探す前に手続きを完了しておきましょう。
★銀行開設時に主に必要な4点
・パスポート
・日本のマイナンバー
・郵送先住所
・学生の方は入学許可書
※銀行により求められるものが異なる場合があります。詳しくは現地渡航後に銀行で直接確認しましょう。
・納税者番号の取得
日本でいうマイナンバーのような、働くために必要な番号の取得が必要となります。お仕事を始める前に取得をしましょう!
【各国の納税者番号】
イギリス:National Insurance Number
カナダ:Social Insurance Number
オーストラリア:Tax File Number
ニュージーランド:IRD Number
アイルランド:A:Personal public Service Number
【取得方法】
オンライン申請または郵送申請が主流です。
【必要なもの】
・パスポート
・ビザ発給書
・現地の住所 など
※日本のマイナンバーの番号を求められるケースがございます。番号の把握だけ忘れずにしていきましょう。
・定期購入
それぞれの滞在先より学校や職場に向かっていただく際に、公共交通機関を使われる方が多いです。定期券の購入をしましょう。
【購入の際必要な記入情報】
・学校名
・入学時に発行されるIDナンバー
・コース名
・コースの日程
・デジタル写真
※場所により求められるものが異なる場合があります。詳しくは現地渡航後に定期をご購入いただく場所で直接確認しましょう。
・図書館のカードを作ろう!
図書カード作成すると、現地の図書館で本を無料で借りることが出来ます。
【作成時、必要なもの】
・パスポート
・住所を証明できるもの(念のため)
・電話番号(なくてもOK)
・メールアドレス
◎ まとめ
《現地到着後にすること》
・在留届の提出
・銀行口座の開設
・納税者番号の取得
・定期券の購入
・図書館のカード作成
現地到着するとそれだけで一安心しがちですが、渡航後の手続きは意外といろいろあります。重要な手続きを忘れないように、チェックしておいてくださいね。
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