【新型コロナウイルス感染症】短期滞在者に関する豪州移民大臣代行のメディア・リリース(2020年04月06日)

オーストラリア

 

新型コロナウイルス感染症に関する情報を紹介します。

 

このページは外務省や大使館が発表している情報をもとに作成しておりますが、新型コロナウイルスをめぐる各国の対応策は極めて流動的ですので、これから渡航をされる方は必ず外務省・大使館のホームページを確認し、最新の情報を十分に確認してください。

 


 

在オーストラリア日本国大使館より、下記の発表がありました。

主要な短期滞在ビザに対する変更点及び呼びかけは以下のとおりです。この措置は定期的に見直され,必要に応じ変更されます。

 

(1)ワーキングホリデー(Working holiday makers)

保健衛生,高齢者・障害者のケア,農業,食品加工,保育等の重要なセクターを支援するため,これらのセクターで働いているワーキングホリデー・ビザ保有者には,同一の雇用主の元での6か月の雇用制限が免除されます。また,現在のビザが6か月以内に切れる場合,これらの重要なセクターで働き続けるためのビザの延長が認められる資格があります。

 

なお,これからの6か月間,自分自身で豪州での生活を維持する自信がないワーキングホリデーの方々は,豪州を離れる準備をするべきです。

 

(2)留学生(International students)

ア留学生は,豪州での自分自身の生活を維持するため,家族からの支援,可能な場合はパートタイムの仕事及び自身の貯金に頼ることが推奨されます。

 

既に豪州で12ヶ月以上滞在しており,経済的に困窮している学生については,年金(superannuation)を引き出す(access)ことができます。

 

留学生は,2週間で40時間の就労が認められていますが,高齢者介護施設で働く者,看護師,主要なスーパーマーケットで働く者は,就労時間が延長されました(スーパーマーケットで働く者に対するこの延長措置は,4月30日まで)。

 

(3)一時就労ビザ(Temporary Skilled Visa)

2年間または4年間の滞在が認められるこのビザの保持者で,一時帰休の対象となっているが解雇されていない者(those visa holders who have been stood down, but not laid off)はビザの有効性が維持され,引き続き通常の取り決めに従ったビザの延長が出来ます。また,雇用主は,ビザの条件に反することなく就労時間を短縮することが出来ます。

 

一時就労ビザ所持者は,今会計年度に,年金を1万豪ドルまで引き出すことができます。

 

コロナウイルスが原因で解雇された者は,新しい雇用主を確保できない場合は,現行のビザ条件に従って豪州を離れる必要があります。ただし,4年間のビザ保有者がコロナウイルスの流行後に再雇用された場合,既に豪州で過ごした期間は,永住権申請の要件にカウントされます。

 

(4)観光目的の滞在者(Visitor visa holders)

特に家族の支援が得られない方を含め,可能な限り早く自分の国に戻ってください。

 

 

<情報元:在オーストラリア日本国大使館 – 短期滞在者に関する豪州移民大臣代行のメディア・リリース

 


 

【参考】

外務省:海外安全ホームページ

「たびレジ」を使って海外の安全情報をリアルタイムに把握しよう!

日本ワーキング・ホリデー協会:新型コロナウイルス感染症の関連情報まとめ

 


 

日本ワーキング・ホリデー協会では、この度、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の動向に鑑みて、3月10日(火)から4月30日(木)まで当協会各オフィスにて行われるセミナー・カウンセリングを、オンラインで開催しております。

 

オンラインで開催されるセミナーに関しましては、YouTube Liveなどを活用して配信いたしますのでどの地域からでもご視聴いただけます。

 

コロナウイルス関係の各国の最新情報や、留学・ワーキングホリデーへの影響などに関してもお話させていただきますので、この機会を情報収集としてご活用くださいませ。

 

canausseminar


新型コロナウィルス関連のメール・お電話でのお問い合わせに関して

 

現在、当協会に多くのメール・お電話をいただいており、連絡がつきにくい状況が続いております。ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。

 

日本ワーキング・ホリデー協会では4月、5月、6月出発など、出発日が近いお客様のお問合せを最優先に対応しております。緊急のお問合せならびに出発日が近いお客様以外の方は、誠に恐れ入りますが、メール・お電話でのお問い合わせを控えていただきますよう、お願い申し上げます。

【新型コロナウイルス感染症】アイルランド 語学学校生向けガイドライン(2020年04月06日)

アイルランド

 

新型コロナウイルス感染症に関する情報を紹介します。

 

このページは外務省や大使館が発表している情報をもとに作成しておりますが、新型コロナウイルスをめぐる各国の対応策は極めて流動的ですので、これから渡航をされる方は必ず外務省・大使館のホームページを確認し、最新の情報を十分に確認してください。

 


 

アイルランド政府より、以下のとおり通知・発表がありました。

 

アイルランド政府教育・技能省は,アイルランド国内の語学学校に通う生徒向けに,上記1の失業手当や在留資格の自動更新を含む内容のプレスリリースを発出し,日本語を含む各国語で情報発信を行っています。

 

4月1日付で更新された日本語での情報発信へのリンクは次の通りです。

https://www.gov.ie/en/press-release/43e5b5-statement-from-the-department-of-education-and-skills-for-students-i/#japanesehttps://assets.gov.ie/71847/72f6ca6f323b45e9bb01d6de34a08416.pdf

 

※注:上記のプレスリリースは,教育・技能省が3月22日に語学学校生向けに発出したものを,4月1日付で改訂したものです。3月22日付の教育・技能省のプレスリリースの概要は,当日本大使館発の領事メール(3月25日付)において在留邦人の皆様にお知らせしておりますので,参考までに,このメールの最下部に貼り付けます。なお,3月25日付領事メールを発出した時点では,給付金額は週当たり203ユーロ,最長6週間の支給となっておりましたが,本メール上記1の通り,週当たり350ユーロ,パンデミック期間中の支給に変更されています。

 

在アイルランド日本国大使館

 


 

【参考】

外務省:海外安全ホームページ

「たびレジ」を使って海外の安全情報をリアルタイムに把握しよう!

日本ワーキング・ホリデー協会:新型コロナウイルス感染症の関連情報まとめ

 


 

日本ワーキング・ホリデー協会では、この度、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の動向に鑑みて、3月10日(火)から当協会各オフィスにて行われるセミナー・カウンセリングを、オンラインで開催しております。

 

オンラインで開催されるセミナーに関しましては、YouTube Liveなどを活用して配信いたしますのでどの地域からでもご視聴いただけます。

 

コロナウイルス関係の各国の最新情報や、留学・ワーキングホリデーへの影響などに関してもお話させていただきますので、この機会を情報収集としてご活用くださいませ。

 

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新型コロナウィルス関連のメール・お電話でのお問い合わせに関して

 

現在、当協会に多くのメール・お電話をいただいており、連絡がつきにくい状況が続いております。ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。

 

日本ワーキング・ホリデー協会では4月、5月、6月出発など、出発日が近いお客様のお問合せを最優先に対応しております。緊急のお問合せならびに出発日が近いお客様以外の方は、誠に恐れ入りますが、メール・お電話でのお問い合わせを控えていただきますよう、お願い申し上げます。

【新型コロナウイルス感染症】カナダ オタワ市における治安状況に関する注意喚起(2020年04月03日)

カナダ

 

新型コロナウイルス感染症に関する情報を紹介します。

 

このページは外務省や大使館が発表している情報をもとに作成しておりますが、新型コロナウイルスをめぐる各国の対応策は極めて流動的ですので、これから渡航をされる方は必ず外務省・大使館のホームページを確認し、最新の情報を十分に確認してください。

 


 

在カナダ日本国大使館より、下記の発表がありました。

 

オタワ市においては,非常事態宣言が発出されている状況において,報道等にて市内の治安の悪化について報じられておりますところ,当館で確認された事例及び注意事項について以下のとおりお知らせ致します。 (個別事案の詳細についてはお知らせできませんのであらかじめご了承ください。)

 

 ■ 事例

オタワ市内においては,刃物を使用した強盗等の犯罪が増加しており,3月中旬にはバイワードエリアのシェルター付近で刃物を使用した殺人事件も発生しています。

 

銃使用の犯罪については,カールトン大学付近において車から歩行者を狙った銃撃事件が発生されています。

 

この他に車上荒らしの発生増加が顕著である他,アジア系住民に対する嫌がらせ行為(路上において邦人が暴言を浴びせられる)事案も発生されています。

 

 

■ 注意事項

【自宅において】

・外出時だけでなく,在宅時においても施錠を徹底する。

・自宅等に身元の分からない者の訪問があった場合は,安易に解錠,開扉しない。

・窃盗犯との鉢合わせを避けるため,帰宅時において,扉,室内の異変に気づいた場合は室内に入らずにすぐ警察に通報する。

 

【外出先において】

・自動車を運転する場合は施錠を徹底する。

・信号での停車時は,前方車両との間隔を保ち,不審者が接近してきた場合に移動可能な状態を保つ。

・駐車の際は,路上駐車は避け,車内に荷物を放置しない。

・可能な限り単独での行動は避ける(ソーシャル・ディスタンスについては,市の勧告に従ってください)。

・銃撃音等の異音が聞こえた場合は,物陰に身を隠し,可能な限り素早くその場を離れる。

・不審者,不審物には近寄らない。

 

 

<情報元:在カナダ日本国大使館 – 注意喚起(オタワ市における治安状況について)

 


 

【参考】

外務省:海外安全ホームページ

「たびレジ」を使って海外の安全情報をリアルタイムに把握しよう!

日本ワーキング・ホリデー協会:新型コロナウイルス感染症の関連情報まとめ

 


 

日本ワーキング・ホリデー協会では、この度、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の動向に鑑みて、3月10日(火)から4月30日(木)まで当協会各オフィスにて行われるセミナー・カウンセリングを、オンラインで開催しております。

 

オンラインで開催されるセミナーに関しましては、YouTube Liveなどを活用して配信いたしますのでどの地域からでもご視聴いただけます。

 

コロナウイルス関係の各国の最新情報や、留学・ワーキングホリデーへの影響などに関してもお話させていただきますので、この機会を情報収集としてご活用くださいませ。

 

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新型コロナウィルス関連のメール・お電話でのお問い合わせに関して

 

現在、当協会に多くのメール・お電話をいただいており、連絡がつきにくい状況が続いております。ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。

 

日本ワーキング・ホリデー協会では4月、5月、6月出発など、出発日が近いお客様のお問合せを最優先に対応しております。緊急のお問合せならびに出発日が近いお客様以外の方は、誠に恐れ入りますが、メール・お電話でのお問い合わせを控えていただきますよう、お願い申し上げます。