留学&ワーホリ 準備グッズ 「第24回 巻き簀(まきす)」

海外生活で役立つアイテムをご紹介!

今回は巻き簀について。

 

巻き簀」って何?と思う人がいるかもしれませんが、巻き寿司を作る時に使う、竹製のアレといえば通じると思います。アレが巻き簀です。上の写真で、お寿司の下に敷かれている物ですね。

 

海外でも日本のお寿司は大人気で、「SUSHI」というキーワードはすでに英語辞典に載っています。日本では「お寿司=握り寿司」ですが、海外では巻き寿司も人気が高く、アボガドを入れた「カリフォルニア・ロール」など日本ではちょっと馴染みがないお寿司も生まれています。

 

もしワーホリで生活している時に、「日本食作って」と言われて、お寿司を作れたらかっこいいと思いませんか?握り寿司はハードルが高いと思いますが、巻き寿司なら出来ると思いませんか?そんな時に活躍するのが巻き簀です!

 

日本人にとっては「こんなに簡単なことで喜ばれないよ~」的な事でも、海外の人にとっては魔法のように見えるんです。海外に巻き簀を持っていって、友達と一緒にSushi Partyを楽しみましょう!

 

 

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簡単なワーキングホリデーの予算の計算方法!

 

 

目的・目標別で、どれくらい予算が必要かを計算してみましょう!

 

【まず最初に】

ワーキングホリデーに必要な予算ですが、どこの国に行くとしても以下の3つは絶対に必要になります。

・ビザ申請代金

・航空券

・海外保険(1年分)

渡航先の国によって航空券やビザ申請代金の金額が変動しますが、この3つを足すと、大体25~35万円程度になります。

 

 

■ とにかくワーホリで働きたい人

ワーキングホリデーの期間はとにかく働きたい!到着したらすぐに働きたい!と考えている人は、就職活動の期間を考えて、3ヶ月の生活費=30~65万円(1ヶ月あたり10~15万)くらいは最低でも用意しておきましょう。

 

たしかにワーキングホリデーの制度としては、到着したその日から働くことが可能です。しかし、語学力などの問題で、すぐに働き始めることはかなり難しいのが現実です。下手をすると、1~2ヶ月くらい仕事が見つからない事もあります。

 

1ヶ月あたり15万円だとかなり多く感じるかもしれませんが、仕事が見つからず、収入が一切発生しない事も考え、余裕を持って予算を組みたてておく事をお勧めします。

 

 

■ 語学力を身につけたい人

語学力を身につけたいのであれば、ワーキングホリデーの期間中に語学学校へ通う事をお勧めします。オススメは、ワーキングホリデー到着後すぐに語学学校へ通う事。初めに語学力を向上させておくことで、現地での就職率も高くなりますし、ワーキングホリデーの期間中に出来る事の幅も広がります。

 

国によって違いはありますが、語学学校の学費は、1ヶ月あたり大体15~20万円程度で、ここに入学費や教材費などが追加されます。ワーキングホリデーの期間中だと、3~4カ月くらい学校に通われる方が多いので、その場合は大体45~60万円くらいが学費の目安になります。

 

 

■ ワーホリの経験を帰国後に活かしたい人

ワーキングホリデーの経験を帰国後の就職に活かしたい!そう思うのであれば、やはり語学学校に入って知っガリ言葉を勉強しましょう!国によってワーキングホリデーの期間中に学校へ通える期間は変わります。例えばオーストラリアは4カ月まで学校に通えますが、カナダは6カ月まで学校に通えます。なるべく長い期間学校に通いたい人は、国ごとのビザ違いも考慮してみるとよいでしょう。

 

ワーキングホリデーの期間中にインターンシップなどを経験すると、その経験を帰国後の就職活動で活かすことができます。企業などのインターンシップは無給の場合もあるので、その場合は予算を多く見積もる必要があるでしょう。

 

もし本気で語学力を身につけたいのであれば、ワーキングホリデーではなく、学生ビザを使った留学の選択肢もあります。留学の場合は就学期間に規定がないので、長期間しっかり語学を勉強することもできます。

 

長期間学校に通うと、1週間当たりの授業力が安くなります。なので、学費の目安は4カ月で60~70万円6カ月で80~90万円1年で120~150万円程度になります。

 

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最後に、一般的なワーキングホリデーの予算のサンプルを紹介します!

 

ビザ申請代金(5万円)

航空券(15万円)

海外留学保険(20万円)

4カ月分の学費(65万円)

4ケ月分の生活費(45万円)

150万円

 

参考しにしてみてくださいね~!

 

【関連記事】プロが教える!ワーホリ予算のダイエット方法

 

具体的な予算やお見積りを見たい方は、ぜひワーホリ協会へお越しください!

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留学&ワーホリ 準備グッズ 「第23回 スマートフォン」

海外生活で役立つアイテムをご紹介!

今回はスマートフォンについて。

 

 

一昔前までは、「電子辞書」「カメラ」「音楽プレーヤー」「メモ帳」「パソコン」「時計」「懐中電灯」などが「ワーホリや留学に持ってく荷物」 の定番として紹介されていました。

 

しかし、スマートフォンの登場で事情が一変しました!なぜなら、上記で紹介したものすべてが、スマートフォンひとつで出来るからです!もちろん、時計や電子辞書など、スマホだけでは追いつかない点も多くありますが、使用頻度や利便性で考えると、スマートフォンだけでも問題ないことが多いと思います。

 

もし出発前に日本での通信契約を破棄していたとしても、wi-fiを使えば問題なく通信することができますし、最近だとSIMカードを交換して、自分のスマートフォンを海外で使うようにしている方も増えてきています。

 

【関連記事】最近よく聞くSIMカードって何?

 

反面、スマートフォンの弱点は運用時間の短さなので、モバイルバッテリーは忘れないように一緒に持って行くようにしましょう!

 

ちなみに、「 このスマホがいい!」と一概には言えませんが、海外でスマートフォンの修理ができないことなども考えて、本体が壊れにくいスマートフォンや、ハードカバーなどを買っておくとよいでしょう。

 

 

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