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はじめまして!東京新スタッフのHirokiです!

こんにちは!

11月から東京オフィスに新カウンセラーとして加わりました杉 浩毅です!

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趣味は音楽、聞くのも演奏するのも大好きで、部屋にあるCDは1600枚を超え、15年くらいエレキギターを弾いている音楽オタクです。

 

僕はもともとワーホリ協会のお客さんとして東京オフィスに足を運んでいました。

二年前の12月にカナダのモントリオールへ渡航し、学生ビザとWHビザを併用した合計一年八カ月の生活を経て、三カ月前の8月に日本へ帰ってきました。

僕は好きなバンドの出身地という理由でモントリオールを渡航先に選んだのですが、これが最高の結果となりました!


(モントリオールでのギター演奏風景)

 

 

芸術にオープンなモントリオールは音楽にとどまらず、沢山のアートに出会うチャンスがありました。

 

駅でギターを弾いたりDJコントローラーで曲を流して友達をたくさん作って、好きなバンドの事務所を訪ねてメンバーと話したり。

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行く前には全然話せなかった英語もある程度使えるようになって帰って来ることができ、先月はモントリオールの語学学校のカウンセラーの方が来るのをきっかけに、クラスで一緒に勉強した仲間たちと福岡で再会しました!

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友達もたくさんでき、好きなバンドとも交流が持て、英語も伸び、僕の渡航は大成功!と感じています。

 

 

二年前、僕は四年間勤務した会社を退社して渡航を決めましたが、初めての一人での長期的な海外生活に沢山の不安がありました。

その頃、何度もこの協会へ足を運んでセミナーを聞きにきたり、スタッフにカウンセリングしてもらうことで一つ一つ不安を取り除いてもらっていたのをよく覚えています。

モントリオールでの生活が終わるころ、「どうやったらこの経験を活かして人に貢献できるかなぁ」と考えていました。

二年前の自分のような、これから渡航する人たちの不安に向き合って勇気を持って踏み出せば新しく見えるものがあると伝えたい。

そう思い、ワーホリ協会へ再び足を向けました。

 

 

と、いうわけで今ワーホリ協会の東京オフィスのイスに座っています。

東京近郊の方はセミナーで来られた際にでもぜひ話しかけてください!

音楽が好きな人はそんな話も是非!

皆さんとお会いできる機会を楽しみにしています。

宜しくお願いします!

2017年のカナダワーホリ申請はどうなるの??

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ワーキングホリデー制度を使って渡航する場合、当然ですがワーキングホリデービザを申請する必要があります。このワーキングホリデービザ、国によって申請に必要な書類や、発給までの期間が全然違うことをご存知ですか??

 

例えばオーストラリアのワーキングホリデービザは「クレジットカード」と「パスポート」の二つがあれば基本的に申請が可能で、しかも3日ほどで申請が完了するんです。一方でイギリスのように、年始に行われる抽選に当選していないとビザ申請自体ができない国もあります。

 

このように、国ごとにワーキングホリデーのビザ申請方法は異なるのは理解できるのですが… 国によっては同じ種類のビザでも、年ごとにビザの申請方法が変わる場合もあるんです!

 

 

カナダがまさにそれで、年によってワーキングホリデービザの申請方法が大きく変わっています。

 

カナダのワーキングホリデービザは、ビザ申請の際に「ワーホリビザ申請」と「労働許可書申請」の両方を行います。

 

以前までは提出書類をカナダ大使館に郵送しなければならなかったので、「書類の準備+書類の発送+申請の審査」でかなり時間がかかっており、また書類を郵送する関係で申請自体にかかる期間もはっきりとはわからない状態だったんです。

 

それが2013年に申請方法が変更され、「労働許可書申請」はオンラインで行う形式になりました!一部書類の郵送がなくなった分手順自体は簡易化されたのですが、いきなりの変更だったので、当時ワーキングホリデービザを申請していた人たちはかなり混乱されたと思います。

 

そしてその翌年。2014年にまたビザ申請方法が大きく変更され、今度は「ワーホリビザ申請」もオンライン化されました!「IEC (Kompass)」と「MY CIC」という別々のサイトでそれぞれアカウント設定をし、書類をすべてデータでアップロードする形式となったため今までのビザ申請方法が通用せず、様々な情報や申請マニュアルがインターネットに出てきました。

 

そしてそしてその翌年。2015年はビザ申請の方法こそ大きく変わりませんでしたが、ビザ申請の申し込み開始日が例年と比べ大幅に遅れ、4月中旬になるまでビザ申請そのものができない事態が発生していました。そのためワーホリのプランを大きく変更せざるを得なかった方もいらっしゃいました。

 

そしてそしてそして、2016年。皆さんすでにご存知の通りカナダのワーキングホリデービザ申請方法がまたまた大きく変更され、ランダムに届く「招待状」を受け取るまでビザ申請に進めない形式になったんです!

 

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現在のカナダ ワーキングホリデー申請手順を簡単に解説すると、こんな感じです。

 

1)IEC Poolに個人情報を登録する

2)IEC Poolに登録されている人の中から、ランダムに選ばれた人に「招待状」が届く

3)「招待状」を受け取った人は、ビザ申請に進むかどうかの意思表示をする

4)意思表示をした人は、MY CICからビザ申請を開始する

 

カナダ ワーキングホリデービザ申請手順は昔と比べるとかなり簡易化されましたが、招待状を受け取らないことにはビザ申請を進めることができなくなったため、ビザ申請完了までの期間がはっきりしなくなってしまいました。

 

そして来る2017年のカナダ ワーキングホリデービザ申請。11月の時点で2017年度の申請が始まったと情報が出ていますが、現状は「IEC Poolへの事前登録が始まった」という状態のようです。

 

2017年 カナダ ワーキングホリデーに関する情報はこちらから

 

【2016.11.28 UPDATE!!】

2017年 カナダワーホリ申請のRound開始日が発表されました!

詳しくはこちらから!

 

2017年も2016年と同じ申請方法になるかどうかは、またカナダ大使館から正式な発表がないので何とも言えません。もしかすると、また大きな変更が発表されるかもしれません。

 

今からしっかり情報収集をして前準備をしておくことも大切ですが、現状の情報を鵜呑みにするのは避け、大使館からの正式な発表を確認してからビザ申請を開始しましょう!
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「本当に海外に行っても安全かな…?」と感じたら

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ワーホリや留学の準備をはじめると、海外のニュースや出来事に関心を持つようになるので、海外でのテロや事件、地震など天災といったニュースを耳にする機会も多くなるのではないでしょうか。

 

そうなると、「本当に海外に行っても安全かな…?」という不安も出てくるのではないでしょうか。または、本人は大丈夫でも家族の方が心配性になってしまうこともあると思います。

 

今回は海外に滞在することの安全性と、どうすればより安全に海外生活を楽しむことができるのかについてご紹介させていただきます。

 

【関連記事】海外で自然災害に巻き込まれたら…

 

 

■ ワーホリで行ける、安全な国ってどこ?

日本とワーキングホリデー協定を結んでいる国は2019年の時点で22カ国ありますが、この22カ国は世界的に見ても基本的に「治安のいい国」として扱われています。

 

ワーホリ協定国の情報はこちらから!

 

特に、オーストラリア メルボルン / カナダ バンクーバー / オーストリア ウィーンなどの都市は、治安なども考慮されて選ばれる「世界住みやすい都市ランキング」で毎年上位に入るなど、非常に安全な国/都市なんです。

 

ただし、安全とは言っても問題がないわけではありません。日本と比べると窃盗/強盗などの軽犯罪が多いですし、近年はテロの対象とされたり、地震などの天災被害もニュースで報道されることが多いです。特に日本人が事件・事故に巻き込まれた場合は、過剰報道されることも少なくありません。

 

じゃあ海外は安全ではないかと言えば、そんなことはありません。軽犯罪や天災は、日本でも同じことが毎日起こっています。特に日本は地震の多い国なので、海外の人から見れば日本の方がよっぽど危ないと感じることもあるでしょう。

 

多くの場合、危険は事前に知識を持っておくことで回避することが出来ます。「海外は危ない」という印象を持ちすぎてしまうと、それだけでワーホリ&留学に行く気持ちが弱まってしまいます。渡航することが不安になってきたら、まずは実際に海外を体験したことがある人に相談してみましょう!

 

【関連記事】世界住みやすい都市ランキング2016

 

 

■ 在留届を提出しよう!!

在留届」とは、日本政府が「あなたが今どこの国にいるのか」を確認するために必要な届け出です。そのため、3か月以上海外に滞在する人は在留届の提出が義務付けられています。

 

もし海外でテロや天災などが起こり、あなたがそれらの事態に巻き込まれてしまったとしても、もしあなたが在留届を提出していなかった場合、日本政府はあなたが事件に巻き込まれた可能性があることを知ることができません。

 

緊急事態発生時には、日本政府は「在留届」をもとに家族への安否の確認や連絡を行うので、「在留届」が提出されていないと日本政府は緊急の連絡を行うことすらできないんです。

 

海外でのテロや天災に関するニュースは、日本で非常に大きく取り上げられます。もしあなたが巻き込まれていなかったとしても、日本にいる家族はすぐそれを知ることができません。本人がすぐに日本にいる家族へ安否の連絡をできればいいのですが、自分では「大したことない」と思い込んで連絡を怠ったりすると、多くの場合家族の方は本人以外に連絡の取りようがないため、ものすごく心配されます。

 

「在留届」を出しておけば、最悪の場合家族の方は政府に問い合わせて安否を確認することができるので、自分のためだけでなく、日本に残された家族や親しい人たちのためにも「在留届」の提出は必ず行いましょう!

 

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出発直前の様々なご質問は、こちらでご相談ください!

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