英語で花粉症ってなんていうの?

皆さんこんにちは。

日本ワーキングホリデー協会の武田です。

 

本格的に寒い季節が始まりましたね!!

また、私の天敵花粉も舞いはじめましたね。

 

因みにカナダ、オーストラリアに留学していた時も、花粉症にかかって苦しみました。それよりも日本はもっととひどいですね。

 

花粉症は英語で ゛Hay Fever゙て言うんですよ!!

 

hay は干し草という意味で、hay feverは「草の花粉のアレルギー」という意味になりますが、草の花粉症だけではなく、木の花粉症に対しても使われています。

 

留学していた時は、花粉症の時期に目を擦りすぎて真っ赤になってくしゃみをよくしていたら、学校の先生に

 

What’s wrong?
Did you catch a cold?

 

どうしたの?風邪ひいてる?

 

と聞かれ、

 

Nope. I just have really bad hay fever.
I haven’t stopped sneezing since this morning!

 

ううん。ただの最悪な花粉症。
朝からくしゃみが止まんないんだけど!

 

と答えていたのをよく覚えています。

 

ぜひご自身のアレルギーや病状を軽く英語で説明出来るようにしとくといいですよ!

 

 

因みに他の症状の例

 

・I caught a cold.(風邪を引きました。)
・I came down with the flu.(インフルエンザにかかりました。)
・I have/got a runny nose.(鼻水が出る。)
・I have/got a stuffy nose.(鼻が詰まっています。)
・I have/got a sore throat.(喉が痛い。)
・I have/got a fever.(熱がある。)
・I have/got diarrhea.(下痢です。)
・I have/got a headache.(頭痛です。)
・I have/got a stomachache.(お腹が痛い。)
・I have/got a toothache.(歯が痛い。)
・I have/got a backache.(背中[腰]が痛い。)
・I feel dizzy.(目まいがする。)
・I feel nauseous.(吐き気がする。

 

基本的な言い回しはそのままなので、症状の言い方を覚えておいてください。

 

それでは東京オフィスにてお会いしましょう!!!

 

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日本ワーキングホリデー協会
東京オフィスカウンセラー

武田 竜太朗

意外と知らない!?都市と都市の距離

 

 

せっかくワーホリや留学で海外生活するなら、いろいろな場所に行って、観光したり、ショッピングしたり、スポーツ観戦なんかもしてみたいですよね!

 

オーストラリアならシドニー、ゴールドコースト、メルボルン。

カナダならとトロント、バンクーバー、ビクトリア。

イギリスならロンドン、オックスフォード。少し足を延ばせばフランスやドイツにも小旅行することが可能です!

 

…ただ、都市と都市がどれくらい離れているかって、考えたことありますか?日本は交通機関が発達しているので車や電車での移動が普通ですが、海外では都市間の移動にどれくらい時間がかかるのでしょうか?

 

今回は、意外と知られていない都市間の距離についてお話します!

 

【関連記事】世界住みやすい都市ランキング

 

 

■ 距離感の違いに気を付けよう!

まず一番最初に気をつていただきたいのが、「日本と海外とでは距離感が全く違う」ということ!!

 

そもそも日本という国はとても小さい国です。しかもほぼ陸続きなので、電車や道路を使えば短い期間で様々な街を移動することができるんです。

 

ニュージーランドやイギリスは日本より国土が狭いのですが、オーストラリア・カナダ・アメリカの国土面積は、日本の20倍以上もあるんです!!このため、「隣町」が車で2~3時間なんてこともあり得ます。また、都市部以外は日本ほど交通機関が発達していないこともあるので、郊外への移動は原則車を使うことになります。

 

日本と同じ感覚で「ちょっと歩いて~」が出来なかったり、「地図で近いから」と思っていても実際はがっつり遠かったりするので、気を付けましょうね!!

 

※今回紹介している移動時間は、Google MAPをもとに計算しています!実際はもっとかかると思うので、注意してくださいね。

 

 

 

■ オーストラリア

 

 

 

オーストラリアは主要都市が海岸沿いに並んでおり、その多くが東海岸に集中しています。今回は、最大都市のシドニーを起点に距離を計算してみます。

 

「シドニー⇔メルボルン」

車移動: 約11時間

飛行機:: 約1時間半

 

「シドニー⇔ブリスベン」

車移動: 約14時間

飛行機: 約1時間半

 

「シドニー⇔アデレード」

車移動: 15時間

飛行機: 2時間

 

「シドニー⇔タスマニア」

車移動: 約30時間(フェリー移動込み)

飛行機: 約1時間半

 

「シドニー⇔パース」

車移動: 約40時間

飛行機: 約5時間

 

思っているよりずっと、都市ごとの距離が離れていることがわかると思います!参考までに、「車移動で8時間、飛行機で1時間半」という距離は、日本の「東京⇔札幌」に匹敵します。飛行機を使わないと、ちょっと日帰りで行ける距離ではないですね。

 

【関連記事】ワーホリで一度は訪れたいおすすめ観光地(オーストラリア編)

 

 

■ カナダ

 

カナダは西側にバンクーバーやビクトリア、 東側にトロントやモントリールがあり、国土の中心は山脈地帯のため都市が極端に少ない構成になっています。また、アメリカと陸続きになっているので、アメリカの都市にもアクセスしやすすくなっています。一番人気のバンクーバーを起点に距離を測ってみましょう!

 

「バンクーバー⇔ビクトリア」

車移動:3時間(フェリー移動込み)

飛行機:約30分(水上飛行機)

 

「バンクーバー⇔トロント」

車移動:約40時間(アメリカ経由した場合)

飛行機:約4時間

 

バンクーバー⇔トロントになると、ほぼカナダ横断と同じ距離になります!札幌から鹿児島が車移動で30時間くらいかかる計算なので、日本縦断以上に都市間が離れていると分かりますね!すごい!

 

ちなみに、アメリカの都市との距離はこんな感じです。

 

「トロント⇔ニューヨーク」

車移動: 約7時間

飛行機: 約1時間半

 

「バンクーバー⇔シアトル」

車移動: 約2時間半

飛行機: 約30分

 

「バンクーバー⇔ロサンゼルス」

車移動: 約19時間

飛行機: 約2時間半

 

飛行機を使えば2時間くらいで行けるので、休みを利用して3泊4日とかの旅行を組んでみるのはいかがでしょうか!

 

 【関連記事】ワーホリで一度は訪れたいおすすめ観光地(カナダ編)

 

 

■ イギリス

 

 

イギリスは日本より国土が狭い反面、平坦な台地が広いので日本より人が住める面積は広いと言われています。 また、島国なのでほかの国へ旅行する際には飛行機移動が中心になります。ではロンドンを中心に距離を出してみみましょう。

 

「ロンドン⇔オックスフォード」

車移動: 約1時間半

飛行機: ありません

 

「ロンドン⇔ケンブリッジ」

車移動: 約1時間半

飛行機: ありません

 

「ロンドン⇔マンチェスター」

車移動: 約4時間

飛行機: 約1時間

 

イギリスの都市間は、日本とそこまで違わないと言えるのではないでしょうか!ちなみに、ロンドンからヨーロッパ圏への移動はこんな感じです。

 

「ロンドン⇔パリ」

飛行機: 1時間

 

「ロンドン⇔ベルリン」

飛行機: 2時間

 

「ロンドン⇔ローマ」

飛行機: 約2時間半

 

飛行機を活用すれば、1週間程度でヨーロッパ各都市を制覇することも夢ではないかもしれません!

 

【関連記事】ワーホリで一度は訪れたいおすすめ観光地(イギリス編)

 

 

■ ニュージーランド

 

 

ニュージーランドもイギリスと同じく日本より国土が狭い国で、大体日本の3/4(北海道を除いた面積)くらいなんだとか。飛行機の国内線を活用すれば、時間をかけずに都市間を移動できます。早速、最大都市オークランドからの距離を測ってみましょう!

 

「オークランド⇔ウェリントン」

車移動: 約8時間

飛行機: 約1時間

 

「オークランド⇔クライストチャーチ」

車移動: 約17時間(フェリー移動込み)

飛行機: 約1時間半

 

ニュージーランドは車でも1カ月ほどで一周することが出来ます!ワーホリの期間中にすべてのニュージーランド観光を巡ってみるのも面白いかもしれませんね!

 

【関連記事】ワーホリで一度は訪れたいおすすめ観光地(ニュージーランド編)

 

=====

 

いかがだったでしょうか。

 

基本的に海外では国内移動でも飛行機を使うことが多いと思いますが、車や電車を使って陸路の旅を楽しむのもいいかもしれません♪

 

せっかくの海外生活、やり残したことがないように思い切り満喫しましょうね!

 

海外でのリアルな体験談を聞いてみよう!

osusume

洋楽で伸ばせるのはリスニングだけじゃない!-歌詞で覗く英語の世界②-

こんにちは!東京Hirokiです!
2017年も昨日から2月に入りました!早いですねー。
ついこの間お正月を祝ったばかりなのに明日はもう節分です。
時の速さが冬の感傷的な気分を助長しますね。

さて、先週の洋楽での勉強法についての記事の中で、大きく二つのことについてお話ししました。

「洋楽でできる勉強は聞くだけじゃない」

「伸びるのはリスニングだけじゃない」

じゃあ具体的にどんな勉強法でどんな能力が伸びるの?ということについて今日は書いていきます。

はい、ここからは私が自分なりの方法で勉強した方法を書いていきます。
実践したのは下記のとおり。

①繰り返しその曲を聴く⇒Listening(というよりもInitializing)

②歌詞をきちんと見て理解する⇒Grammar,Reading, Vocaburaly

③ディクテーション(書き落とし)⇒ここでListening

(④歌う⇒Pronunciation)

ザクッと書くとこんな感じです。

まず①では繰り返し同じ曲を聴くことで耳を慣らしていきます。
洋楽を聞いてリスニングを・・・という話もよくありますが、個人的にここでは耳を慣らす意味合いの方が強いと思います。
単語まで完全に聞き取れなくても、歌われている単語をなんとなく予想したり、発音されている音を覚えることを目指してみてください。

次の②が一番大切!
歌詞を見ながら一文一文きちんと意味を理解していきます。
ここでは焦らずに時間を掛けて、きちんと文章を読み解くことを意識してみてください。
英語を習い始めた人にとって英語を読んで理解することは決して簡単ではありません。
単語、文法、言い回し。
時間を書けて文章に向き合うと、一つの文章から読み取れることは予想以上に沢山あります。

③文章が聞き取れるようになったら、今度は音楽を聴きながらノートに歌詞を書き留めていきます。
一度きちんと読んでいるので思ったよりも聞き取れるはずです。
分からなくても一時停止はせず、何度も繰り返し再生して聞き取れた単語を書き足していってください。

最後④はおまけです。
③までをきちんとやれば曲を聴きながら歌う時もただ音を真似るだけでなく、歌われている単語を意識することができるはずです。
「この単語ってこうやって発音するんだ」や、単語の繋がりなど、色んな事に気付けるはずです。

以上が私が実践していた音楽を使った勉強法です。
どうですか?こんなにしっかりやったら一日二日じゃ終わらないでしょう?
大切なのは焦らずに一つ一つ理解していくこと。
そうすれば、ただ聞くよりも多くのことを必ず得ることができます。

次回からは、実際に曲を使って一緒に歌詞を読み解いていきます!
曲はCopelandのBrightest。

完っ全に私の趣味です!

参加される方は、①の繰り返し聞くことを毎日実践してください。
できれば通勤、通学の時間を利用して一日二度!

来週からはその歌詞を一つ一つ読み解いていきます。
それでは来週をお楽しみに!