ワーホリ中に一度は訪れたいおすすめ観光地(スペイン編)

こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

 

2017年4月5日に日本とスペインのワーキングホリデー協定を結ぶと発表がありました!

情報元:日・スペイン・ワーキング・ホリデー協定の署名

 

今年の2月にハンガリーとワーキング・ホリデー協定を結んだばかりでしたが、これからだんだんとワーキング・ホリデー協定国が増えていく予感がしますね!

 

ビザ申請について詳しい内容などは、まだ発表されていませんが、これから楽しみですね。新しい情報が入り次第、更新していくのでよろしくお願いします!

他のワーキングホリデー協定国オススメ観光地を、ここからチェックできます!

 

 

漢字で書くと「西班牙」と書くスペイン、正式名称は「スペイン王国」と言われ、立憲君主制国家の国です。スペインの事をスペイン語では「エスパーニャ」と呼ばれていた事から、昔の日本では「イスパニア」と呼んでいました。母国語はスペイン語です。

 

日差しが強く、乾燥しやすい気候のスペインでは柑橘系、オレンジが有名です。スペインは日本とは食事を取る時間が異なり、1日5回食事を取る事で有名です。シエスタと呼ばれるお昼寝もよく耳にしますね。西にはポルトガル、北にはフランスと既にワーキング・ホリデー協定国となっている2カ国の間にあるので、比較的移動は簡単ですね。

 

スペインと言えば、多くの方が連想するのがサッカーだと思われます。「リーガ・エス パニョーラ」と呼ばれるスペインリーグ、世界最高峰と呼ばれていたりします。また、日本ではスペイン代表の事を「無敵艦隊」呼んでおり、実際は強いチームなのに優勝はできないと皮肉を言われていましたが、2010年ワールドカップでついに優勝を果たしました。私はチームカラーにちなんだ愛称である「ラ・ロハ」と呼んでいます。個人的に思い入れがある選手は、レアル・マドリードに所属していたFWラウール・ゴンザレスです。右利きなのに左足でのシュートが得意であり、指輪にキスをするゴールパフォーマンスが印象的でした。スペインサッカーを代表する選手だったと思います。

 

ではおすすめ観光地に戻ろうと思います。

 

 

まず最初に紹介するのは、バルセロナにある「サグラダ・ファミリア」です。

 

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1882年に建設が開始されましたが、未だ完成まで至っていない教会です。当時は無名でしたが、現在では建築家として有名なアントニ・ガウディの未完作品となります。スペインで最も有名な観光スポットであり、2005年には世界遺産に登録されました。教会という事もあり、財源はすべて個人の寄付や観光収入によって建設されています。完成まで300年かかると言われていましたが、現在は技術の発展により、予定では、2026年に完成予定となっています。ぜひ完成前、完成後に訪れてみたい観光地です。

ちなみにスラムダンクで有名な井上雄彦さんの文字が、サグラダファミリアの扉の一部に刻まれているそうです。

 

 

次に紹介するのは、バルセロナにある「サン・パウ病院」です。

 

 

華やかな装飾や、直線ではなく曲線を多く使用された、モデルニスモと言われるスペインを代表する建築様式を用いている病院です。バルセロナ市内にあった6つの病院を統合して設立されました。患者や家族の心も癒す事を目的とされた病院であり、新鮮な空気や日の光を取り入れられる様に、賽の目で構成されている街とは45°ずれて建設され、サグラダ・ファミリアから一直線の道で繋がっています。

 

2009年に建物の老朽化に伴い閉鎖となりましたが、現在は世界で数少ない病院の世界遺産として登録されました。世界遺産になったことで、修復作業も行われ、現在は観光名所として有名になっています。通常チケットを購入して内部見学をするのですが、日によっては無料で見学できる日もあるそうです。ちなみに設計者はアントニ・ガウディの先生であるリュイス・ドメネク・ムンタネーです。

 

 

最後にご紹介するのは、マドリードにある「エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ」です。

 

 

数々の歴史的なサッカーの試合が行われてきた有名なスタジアムです。また、レアル・マドリードのホームスタジアムでもあります。元々は、エスタディオ・マルティンという名前でしたが、スペイン内戦の際に崩壊しました。新たに建てられたスタジアムの名前は「ヌエボ・エスタディオ・チャマルティン」でした。この時レアル・マドリードの会長名がサンティアゴ・ベルナベウであり、彼がレアル・マドリードの黄金期を築きあげ、その功績から、スタジアム名を「エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ」と改名して今に至ります。

 

収容人数は当初27,645人でしたが、現在では81,044人収容する事ができ、UEFA(欧州サッカー連盟)が認める5つ星スタジアムの一つです。サッカーにあまり詳しくない人でもその熱狂をみたら興奮する事間違いありません。一度は行きたいスタジアムの一つです。

 

 

いかがだったでしょうか。少しでもスペインについて知っていただければ幸いです。

 

それでは!

行かなきゃ損!!スペインサッカーが見れるおすすめ都市三選!

こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

 

世界で一番人気のあるスポーツはなんなのか皆さんご存知ですよね?タイトルにも書いてある通り、フットボールが一番人気のスポーツです。アメリカでサッカーと言われていた事から、日本でもサッカーと言われていますが、この頃はフットボールと言われるようになってきたのかなと感じています。

 

今回は、2017年4月5日に日本とワーキングホリデー協定を結んだ事で話題になったスペインの行かなきゃ損?!スペインサッカー見れる都市三選!について御紹介します!

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スペインのプロサッカーリーグは「リーガ・エスパニョーラ」と呼ばれています。日本のJリーグよりも歴史が長く、1929年からスタートしました。今 年で86シーズン目を迎えます。チーム数は20あり、優勝を争って毎年どこのチームも懸命に闘ってます。試合を続ける中で、共通の条件を持つクラブチーム同士の試合の事を伝統の一戦と言い、英語では「ダービーマッチ」、スペイン語圏では「デルビ」と呼ばれています。普段の試合とはまた違った独特な雰囲気を得 られる事が出来る試合であり、ワーホリ中に絶対見た方が良い試合になります。

 

 

最初にご紹介するのは、マドリードです。

スペインの首都であるマドリード、ここには2つの有名なクラブチームがあります。銀河系軍団と言われた「レアル・マドリード」と「アトレティコ・マドリード」です。マドリードの北側は、レアル・マドリードが本拠地としているスタジアム「エステディオ サンティアゴ ベルナベウ」があります。周辺は銀行や高級ビジネス街、いわゆるお金持ちの人が集まる地域にあります。一方で、マドリッドの南側にあるアトレティコマドリードの本拠地「エスタディオ・ビセンテ・カルデロン」は労働階級者の人が集まる地域となっています。

 

同じ都市と言う条件のもと、2つのチームが対戦する際、「マドリードダービー」と呼ばれています。昔はレアル・マドリードの独り相撲のようになっていましたが、近年はアトレティコ・マドリードが段々と力を付けてきた事によって、今ではどちらが勝ってもおかしくない実力差となっています。試合当日はファン同士が乱闘など起こさないように、警備員を配置するほど一色即発な状態になっているそうです。世界都市総合ランキングで26位のマドリード市、ダービーマッチの日だけは普段と違ったマドリード市を見る事ができるのではないでしょうか。

 

 

続いて御紹介するのはです。

スペインの北部、バスク地方にあるビルバオ、人口数がスペインで10番目に多い都市です。ビルバオにあるサッカーチームは「アスレティック・ビルバオ」と呼ばれ、ホームスタジアムは「サン・マメス」と呼ばれています。同じ地域という条件のもと、隣同士の県で戦うこのダービーマッチは、「バスクダービー」と呼ばれます。対戦相手は、となりの県にある「レアル・ソシエダ」です。

 

バスクダービーはマドリードダービーとは正反対で2チームの仲がとても良い事で有名です。また、この2チームの特徴として、地元出身の選手を多く獲得するので、試合もアットホームな雰囲気で見る事ができます。元々は工業で発展した年でしたが、近年では、国際会議場やコンサートホールがある都市という事から、フランスやイギリス、ドイツ・イタリアなどから多くの観光客が訪れる事となり、観光業が盛んな都市となっています。観光がてらに和やかなサッカーを観に行ってもいいのではないでしょうか。

 

 

最後に御紹介するのはです。

バルセロナには、サッカーに詳しくない人でも耳にした事がある位有名なクラブチーム、「FCバルセロナ」があります。ホームスタジアムは、ヨーロッパで最も観客動員数が多い「カンプ・ノウ」です。スペインの人口が最も多い2大都市という共通の条件のもと行われるダービーマッチは「エル・クラシコ」と呼ばれます。対戦相手は、マドリードにある「レアル・マドリード」です。世界的に有名なクラブ同士の対戦の為、スペインだけでなく、世界的にも注目されています。またこのクラブの間で選手の移籍はタブーとされている為、過去には選手への暴動などが起こるほど、スペイン人を熱くさせる試合です。

 

バルセロナは芸術の街として有名であり、世界遺産に登録されている建物なども多くあります。個人的にオススメなのは、「カンプノウ」の見学ツアーです。スタジアム見学だけでなく、記念撮影などができ、歴代の有名選手のユニフォームなどを間近で見る事が出来ます。是非、バルセロナに行ったら見てみて下さい。

ちなみにカンプノウにはサッカー漫画「キャプテン翼」の翼くんのユニフォームが展示されているそうです。

 

 

いかがだったでしょうか。少しでもスペインの都市について知っていただければ幸いです。

それでは!

初めまして!東京スタッフのAsamiです!

こんにちは。初めまして。

4月より新しく日本ワーキングホリデー協会の東京オフィススタッフとして加わったAsamiです。

本日は、初めて皆さんにお初目にかかるので、

この場をお借りして、少し自身の経験について紹介させて頂きたいと思います。

 

私は、2015年3月に大学を卒業してすぐに、ワーキングホリデービザを利用してオーストラリアへ渡航しました。

 

渡航の理由は

・もう一度英語を勉強し直したい!

・自分の力で海外で生活してみたい!

でした。

 

当時は、帰国後はホテル業界で働きたいという夢があり、

『海外のホテルって、どうなのかな?』『海外のホテルで経験を積みたい!』と考え

ワーキングホリデービザでの渡航を決めました。

 

現地では、その想いを叶えるべく、有給のホテルインターンシップに挑戦しました。

このワーキングホリデーの生活の中で、私が一番力をいれたのがこの有給インターンシップです。

語学学校滞在中に面接を受けて合格をもらった、オーストラリアの首都のキャンベラにあるホテルで、 “ハウスキーパー” として半年間働きました。

 

仕事内容としては,

主にチェックアウトしたお客様のお部屋の掃除、ベッドメイキングです。

(バスルーム・部屋・シーツ交換などなど・・・・)

実際に始まってみると想像していたものとは程遠く、難しいことばかりでした。

語学力は勿論、体力的にも精神的にも大変で、とても苦労をしたのを覚えています。

それでも、『ひとつのことを最後までやり遂げたい。何か経験値を持って帰りたい。』

という想いを糧に、

何度も挫けそうになりながらも、仲良くなった仕事仲間や友達の支えもあって、最後の日までこのインターンシップをやり遂げることができました!

 

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coworkerの仲間とBBQ!

目に見えないものではありますが

わたしは、このインターンシップのおかげで、精神的にとても成長が出来、大きな自信をもって日本に帰ることができました!

キャンベラのホテルでの有給インターンシップの経験は、私が自信をもって「頑張った!!」と言えるもので、皆様にも是非お伝えしたい経験です。

 

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私が最後の勤務日、最後にきれいにしたお部屋です!

 

帰国後にはその甲斐もあり、ホテルでの採用もいただきましたが、

自分の考えや夢はどんどん変化していくものでして、

以前、友人に留学についての質問を受け、

相談に乗らせて頂いたことをきっかけに、

“これからワーキングホリデーや留学に行きたい人” の為に、

自分の経験を発信していきたいと考えるようになり,

2017年4月1日より、東京オフィスのスタッフとして働かせて頂いております。

 

自分の経験を活かしながら、

ワーキングホリデーや留学に興味のある方に、ぴったりのご案内ができるように

これから、勉強していきたいと思います!

 

どうぞよろしくお願いします^^!