オーストラリアのお正月

    明けましておめでとうございます。

    ILSC-AUSTRALIA 田村杏奴です。
    今年もどうぞよろしくお願いいたします。

     

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    シドニーキャンパスに行ったり、お休みを頂いたりしていて
    また、ブログをサボっておりました。

     

    何しろILSCブログはひとりでやってるもんですから
    ちょっと大目にみていただけると助かります。えへ。

     

    さて、せっかくなので、今日は

    嘘偽りの無い、オーストラリアの本当の年末年始

    についてお話しましょう。

     

    単刀直入に申し上げて、 元旦は豪州において「ただの祝日」ですね。

    カウントダウンで、イエーーイ!!

     

    の後は、厳粛なムードも無ければ、改まった気持ちも無く、
    ただダラダタした二日酔いの一日が過ぎ、
    大体の人は、1月2日から働き始めます。(私もです)

     

    これは、完全に私のイメージですが、

    日本の20年位前のお正月=こちらのクリスマス
    日本のクリスマス=こちらのお正月

    て感じですね。

    12月23日は、お店などがいつもより延長営業。
    珍しく夜中までスーパーがあいて居たりします。
    家族パーティーの準備などしていますね。
    (雰囲気、日本のいわゆる”仕事納め”の後くらいと言う感じ)

     

    24日はもうみんなフワフワしていて、やるべきことがあっても
    もうだめだあきらめた!明日クリスマスだし!というかんじ。
    気持ちは完全にクリスマスに向いています。
    (雰囲気、日本の大晦日)

     

    25日は、お店もしまり、人通りも少なく、家族や親戚と集まってゆっくり過ごします。
    (雰囲気、日本の元旦)

     

    ちなみに、日本では、25日が過ぎると一瞬にしてクリスマスツリーが消え、
    お正月のデコレーションが始まりますが、こちらではしばらくツリーが出ています。

     

    はじめは、これわたし、いつもの豪州人の怠慢から来る仕舞い忘れか何かだと思っていたのですが、
    最近はもしかしたら、キリストが生まれた日の”前後”しばらくをお祝いするってことなのかなって、思っています。

     

    むしろ、日本が、クリスマスとお正月の両方祝うから、大慌てでクリスマスの雰囲気を消すのではないかと。
    いや、想像ですが。

     

    そして元旦は、まあ、適当にワイワイやって、次の日は平日って感じです。
    (雰囲気、日本の12月25日)

     

    あくまでも私の個人的な実感ですが。

    そしてとにかくもう、暑いので、しまりが無いです。

    なんとなく伝わりましたでしょうか。。

     

    でもね、ほんとはね、

    こんな、駄文で説明された「オーストラリアの正月はどうか」なんていう情報を読むより、
    実際肌で感じて欲しいのです。

     

    本当に何もかも違うから

    それでは、2014年が皆様にとってワクワクする年でありますように。

    じゃ、今日はこの辺で。ごーきげんよう♪

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    この記事の内容は 2014年01月02日 (木) に書かれたものです。

    情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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    タグ : お正月, オーストラリア, ブリスベン, 観光

    クリスマス期間中の無料アクティビティ

    こんにちは。
    ILSC-AUSTRALIA 田村杏奴です。
    さて、いきなりですが問題です。

     

    日本の祝日は年に何回ありますでしょうか。
    ウィキペディア先生によると、15回だそうです。

     

    それでは、豪州は何回かといいますと、今カレンダーを数えたところ
    2014年の国民の休日は9回とのこと。

     

    つまり、日本のほうが圧倒的に祝日が多いんですね。

     

    これは、豪州では皆好き勝手なタイミングで自由に有給を取るのに対し、
    日本では休むためには「今日は祝日でみんな休みだから」という理由が必要だからですね。
    きっと。

     

    さて、そんな豪州なので、今年は年末年始も
    ILSC-AUSTRALIAも絶賛営業中です。
    (来年は変わるらしいです)

     

    年末は、25、26のみ お休み。
    年始は、元旦のみ お休みです。

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    繰り返します。

    大晦日も学校があり、1月2日から学校があります。

     

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    うんざりですね。
    うんざりですよ。

     

    ですが、ご心配なかれ。です。

     

    先ほどシドニーキャンパスのアクティビティコーディネーターより
    A4 16枚のワードファイルが送られてきまして、

    「これねー、クリスマス期間中のアクティビティ一覧、
    受付にも置いといた♪みんな楽しんでくれるかなー?
    楽しんでくれるといいなー♪♪」

     

    だそうで、簡単に言うと

    「年末年始、毎日絶賛アクティビティ実施中

    とのことです。

    ブックレットはこんな感じだったのですが、

     

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    内容をみると・・・

    何とかフェスティバル(←無数)
    ゲイとレズビアンによるコーラス
    大道芸(とそのプログラム内容)
    何かのコンサート
    花火 etc…ect…..

     

    *このアクティビティ申し込みは、
    ダン(←アクティビティコーディネーター)までね♪
    ヨロシク♪

     

    なんて書いてあるのですが、なにしろ
    A4 16ページですからね

     

    いちいちフェスティバルの内容についての説明が入っていて、
    かなり読み応えのある内容です。

     

    以前、
    経験って大事ですよね
    という記事を書きました。

     

    これもそのひとつですが、さらに、

     

    課題として出される教科書のリーディングと、
    自分が実際に参加する面白そうなフェスティバルを見つけ出す
    という目的を持って読むリーディング。

     

    気合の入り方が違います。
    楽しさが違います。

     

    また、実際に行動に移すので「大体わかった」じゃダメで
    しっかり情報をその中からGETしないといけません。

     

    そうやって、A4 16ページのリーディングを、
    さも普通に渡すダン(←アクティビティコーディネーター)
    なんて腹黒い生徒想いなんでしょう!

     

    それでは今日はこのへんで。

     

    ごきげんよう。

    この記事の内容は 2013年12月05日 (木) に書かれたものです。

    情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


    カテゴリ : アクティビティ コメント : 0件
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    卒業生!会社員を辞めて英語の先生に♪

    こんにちは。

    ILSC-AUSTRALIA 田村杏奴です。

     

    さて、今日はわたしの自慢の卒業生のひとりをまた紹介しますね!

     

    彼女は、日本で会社員をしていましたが、
    ワーキングホリデーにいける年齢の制限が 身近に感じられるお年頃になり、

    何をやりたいのか、どうなりたいのか、
    漠然としたまま、とにかくオーストラリアに来ることを決心しました。

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    入学前の目標は、

    ワーキングホリデー後半の旅行をしっかり楽しみたいので前半に資格を取得すること。

    だけど、どの資格を、いつ、というとろまでは全く決まっておらず、

     

    最初の2ヶ月は、とりあえず試験対策と呼ばれる科目を取ってみたようです。

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    そして2ヶ月目の終わりに彼女が見つけた夢が、

     

    わたし、英語の先生になる!

     

    でした。
    ILSCの英語教授法の資格のクラスでは、
    放課後に、ホンモノの学生に対して英語を教えるという 教育実習を行います。

     

    これに生徒として参加して彼女は決めました。

     

    わたし、英語の先生になる!
    そして、2ヶ月の強化コースで、
    沢山悔しい思いをして、情けない思いをして、
    恥かしい思いをして、立派にやり遂げました。

     

    コースが終わった日、半泣きで卒業証書を握り締めて見せに来てくれました。

     

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    それから沢山旅行をして、日本に帰国しました。

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    私はいつも思います。

     

    海外に行くのに、夢なんかいらない。
    目的なんか、何にも決まってなくていい。

     

    いろんなことに興味を持って、
    自分が引くくらい一生懸命やる覚悟さえあれば、
    もう、そのこと自体が、海外に行く立派な目的だと思います。

     

    実際この人もはじめは、漠然として迷走していましたが、
    最後に”なにか”を見つけました。

     

    また、今日もアツくなってしまいたね。
    こちらは夏です。

     

    それでは今日はこの辺で。
    ごきげんよう。
    あ、彼女の歴史をまとめたスライドはココ↓

    この記事の内容は 2013年11月30日 (土) に書かれたものです。

    情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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