「留学に行きたいけど、帰国後の仕事が見つかるか不安…」 「海外経験ってどう活かせばいいの?」 「英語力って結局どのくらい必要なんだろう…?」
もしあなたがそんな悩みを抱えているなら、ぜひ今回の記事を読んでみてください。
今回は、2年間のオーストラリア留学を経て、一流企業が運営する超高級レジデンスの専任コンシェルジュという憧れの職に就いたAyaさん(28歳)にお話を伺いました。英語力がゼロだった状態から、どのようにしてキャリアを切り拓いていったのか、その挑戦の軌跡を全てお届けします!
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【目次】
- 「英語ができない自分」に失望、留学を決意
- 挫折を乗り越え、IELTS6.0を獲得するまでの道のり
- 留学帰国者が見落としがちな「就活の壁」
- 転機はキャリアアドバイザーからの「活」
- 視野が広がる「提案型」キャリアサポート
- 苦労の先で掴んだ「最高の評価」
- これから渡航する人へ伝えたいこと
- まとめ:留学後のキャリアも安心!「LeaPNavi[リプナビ]」であなたの未来を切り拓こう
「英語ができない自分」に失望、留学を決意
Ayaさんが留学を決意したのは、仕事での悔しい経験がきっかけでした。
Q: 留学しようと思ったきっかけは何ですか?
Ayaさん:「前職で英語を使う機会があったんですが、全然分からなくて、英語ができない自分に本当に失望していたんです。それに加えて、当時、営業部署にいたのですが、インセンティブが払われなくなってしまい…より良い環境を求めて転職を決意しました。その時の私は**『英語力を上げてからじゃないと良い会社に転職できない』**と強く考えていたので、無理にでも英語力を上げようと思ったんです。」
>>英語ができないことで仕事への自信を失い、不運な転職のきっかけが重なったことが、Ayaさんを留学へと向かわせたのですね。
挫折を乗り越え、IELTS6.0を獲得するまでの道のり
強い思いで始まったオーストラリアでの留学生活。Ayaさんはどのようにして英語力を高めていったのでしょうか。
Q: IELTSでスコア6.0は素晴らしいですね!どんなふうに努力をされたのですか?
Ayaさん:「最初の1年は、学生ビザで語学学校へ通い、基礎から集中して学び直しました。それでもFCEというケンブリッジ英検の試験で合格まであと一歩届かなくて…。周りの合格者を見てすごく悔しかったんです。**『せっかく海外まで来たのなら、ここで諦めず絶対にやり切りたい!』**という気持ちを強くした大きな出来事でした。」
>>1年努力しても届かないというのは、やはり一筋縄ではいかないですね…。
Q: 2年目も滞在を延長したのは、それもあってですか?
Ayaさん:「それも理由の一つですが、2年間渡航することは最初から決めていました。当初は自信を見失っていた私ですが、海外で生活する中で、**『やれば何とでもなる!』**って思えるようになったんです。自力で解決せざるを得ない状況に長く身を置いたことで、ポジティブ思考になって自信がついたんだと思います。この時は、帰国後の就職についても不安はありませんでした。今思い返せば、もう少し現実的な滞在プランを考えるべきだったとも思いますが…(笑)」
Q: 勉強のコツはありますか?
Ayaさん:「勉強はとにかく『習慣にすること』を意識していました。朝起きてスピーキングアプリ、行き帰りの通勤バスの中で単語アプリを毎日やったり、夜はライティングの勉強をしたり。ChatGPTで会話の練習もしていました。少しでも時間があれば勉強するように心がけていました。」
>>そうした努力が、帰国後にIELTS6.0という形で結実したんですね!本当に頑張りましたね。
留学帰国者が見落としがちな「就活の壁」
高い英語力を身につけ、自信をもって帰国したAyaさん。しかし、就職活動では大きな壁に直面したと言います。
Q: 帰国後の就職活動で大変だったことは?
Ayaさん:「留学を経て挑戦した就職活動は、これまでとは全く違うと痛感しました。特に日本では、日本の就活のルールをしっかり理解した上で、対策や立ち回りをするべきということを痛感しました。いくら社会全体の考え方が柔軟に変わってきているとしても、日本ならではの根本的な価値観があるんだなと。例えば、経歴の一貫性や、行動力があるからこその離職リスクなどですね。『やれば何とでもなる!』精神が通用しない部分があったと思います。」
「もう一つ苦労したのは、適切な言葉が出てこなかったことです。海外では、できるだけたくさん話すことが正解なことが多かったので、面接でも自分の知っていることをたくさん伝えなければ、という意識になっていました。でも、日本の面接では簡潔に要点を絞って話すことが好まれるケースが多いので、そのギャップに苦労しました。かといって簡潔にしすぎても、相手に意図が伝わらない場合もあって、どうすればいいのか分からなくなってしまって…。2年間の海外生活で、日本語での言葉の構築力が落ちていたんです。昔は比較的得意だった、ビジネスシーンでの話し方や言い回しもスラスラ出てこなかったんです…。海外生活の弊害(?)が、こんな形で影響するとは考えてもみなかったですね。」
>>一緒にたくさん対策しましたね。大変だったと思いますが、めげずに本当によく乗り越えられました。本当にお疲れさまでした!
転機はキャリアアドバイザーからの「活」
帰国後、就職活動を始めたものの、思うように選考が進まず、焦りと不安を感じていたAyaさん。そんな彼女を救ったのは、LeaPNaviのキャリアサポート担当、高梨さんの一言でした。
Q: どのように気持ちを切り替えて内定に繋がりましたか?
Ayaさん:「実は一度は他社さんのサービスを利用して『マーケティング職』での就職活動に注力していた時期があったのですが、行き詰まってHELPを求めた時に、高梨さんから「ハードルを上げすぎているかも。Ayaさんの強みに対して、アプローチの方向がぶれているから、しっかり定めていきましょう。」と ”活” を入れていただいたんです。その言葉で、改めて自分にできることや本当にやりたいことを見直しました。マーケティング職への憧れはあったのですが、同時に、同じくらいフロント側でお客様とコミュニケーションを取りながら問題解決をする在り方にも、やりがいを強く感じることに気が付いたんです。その結果、『英語を利用した一流のカスタマーサポート』という道にたどり着くことができました。」
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視野が広がる「提案型」キャリアサポート
Q:ワンランクのキャリア支援サービス「LeaPNavi[リプナビ]」について教えてください。
Ayaさん:「他社と比べて良かった点は、とにかく『親身になってくれること』です。無料でここまで手厚くサポートしてもらって罪悪感がすごいので、本当はお金を取った方が良いと思います(笑)。投げ銭ができるならしたいくらいです…!」
「自己評価と人から見た評価のズレを修正してくれたことがとても助けになりました。大手のリクルート会社も使っていましたが、自分の方向性が決まっていないうちに使うのは悪手だったと途中で気が付いたんです。自分には、結果的に信頼できるメンターと二人三脚で決めていくようなLeaPNaviのサービスが合っていましたね。特にワーホリ協会さんには留学からお世話になっているので、強固に連携しているワンランク社のキャリアサポートも当然信頼していました。」
>>こちらこそ、たくさん頼っていただいて嬉しかったです。
苦労の先で掴んだ「最高の評価」★★★★★
高梨さんとの二人三脚の就職活動を経て、Ayaさんは見事、超高級レジデンスの専任コンシェルジュという内定を勝ち取りました。海外からいらっしゃる各国の要人や、その家族、有名人の方など、多くの英語話者も利用する一流の長期滞在型レジデンスです。
Q: 内定獲得の率直なお気持ちを教えてください。
Ayaさん:「感無量です。正直言って、最初は全く視野に入れていなかった企業でした。リプナビさんを通したからこそ、視野が広がったと思います。まさか自分がこんな大手企業に入れるなんて、想像できていませんでした。今だからこそ、こんな選択肢があったんだ、ととてもポジティブに捉えられています。最高レベルのホスピタリティを学べる環境に入れるのはすごく幸運なことだと思いますし、遠回りしたけれど、これまでやってきたことをしっかり活かせる環境に行けることになったので、帰国後の半年間が報われたなって思いました。」
Q: 何が評価されたと思いますか?
Ayaさん:「面接対策で教えていただき、『ここで働きたい!』というポジティブな印象を伝えられるように、めちゃくちゃ対策しました。どんな質問にも答えられるように、事前に企業HPを隅々まで見て、準備を徹底しました。」
「あとは、面接で『即戦力だね』『IELTS6.0はすごいね』と言ってもらえたので、やはり英語スコアは大事だと感じました。苦労して身につけた英語力が、最終的に自分を助けてくれたんだなと改めて思いました。採用担当さんも、最初から前のめりで私に興味を持っていただいているのが分かりました。」
>>ずっと英語へ真摯に向き合ってきたAyaさんだからこそ、その熱意と努力が伝わったんですね。有言実行、本当に素晴らしい生き方だと思います。
これから渡航する人へ伝えたいこと
Q: 最後に、これから留学・ワーホリを経験し就職する方々へアドバイスをいただけますか?
Ayaさん:「2つあります。1つ目は、何かしら資格を取ることです。人が人を評価する指標として、目に見える形の資格は取っておいた方が良いです。外資系の面接を受けない限り、面接で英語力を披露する場はなかなかないので、最後は資格がものを言います。」
「2つ目は、行き詰まったら相談することです。勿論、自分でできることは自分でする意識は不可欠ですが、本当にどうしようもない時に、恥やプライドを捨てて泣きつくのは大切です。使える手は使うべきだと思うし、使って良いのだと思います。声を上げれば、周りの人は助けてくれます。渡航中は勿論ですが、帰国後の就職活動も同じでした。」
まとめ:留学後のキャリアも安心!「LeaPNavi[リプナビ]」であなたの未来を切り拓こう
Ayaさんの留学から就職までの道のり、いかがでしたでしょうか? 留学で英語力や自信を身につけ、帰国後の就職活動で苦労しながらも、キャリアサポートを活用して想像以上のキャリアを掴んだ彼女の姿は、まさに留学を検討している皆さんを勇気づけてくれますね。
「留学後の就職が漠然と不安…」「英語を使った仕事に就きたいけど、どう探せばいいか分からない…」
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監修:ワンランク株式会社「LeaPNavi〈リプナビ〉」:https://www.onerank.co.jp/service/
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