ワーホリ持ち物
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ワーホリ持ち物、これは外せないもの

パスポート

パスポートは出入国に絶対必要で、滞在先での身分証明書としても使われます。
もし滞在先でパスポートを紛失・盗難した場合には、すみやかに各国の日本大使館で紛失届けを提出しましょう。
失届けの手続きをする際に新しいパスポートの申請をすることも出来ます。
パスポートの申請は各都道府県の旅行課に申請するようになっています。

必要な書類は下記のとおりです。

1.戸籍謄本  一通
2.住民票の写し
3.一般旅券発給申請書
4.縦4.5cm、横3.5cmの写真
5.身元確認の書類(自動車運転免許など)
6.自身の宛先が記入された未使用の郵便はがき

申請にかかる料金は有効期間によって異なり、5年間有効で11,000円、10年間有効で15,000円になっています。
パスポートを申請してから受け取るまでの期間として、一週間~二週間ほどかかります。
渡航する際には出国日を意識して早めの申請を心がけましょう。

ビザ

ビザはワーホリビザという種類になります。
特長は、

・滞在期間が最大で一年間
・就労ビザのように滞在先で働くことができる
・滞在先の学校に長期間通うことができる

になります。青年が、滞在先で働きながら他国の文化や言葉を学ぶ為の制度になっているので、ビザ発給の条件として、18歳から30歳までの年齢制限もあります。

航空券

最近では、各航空会社が競うように格安航空券を売り出しています。
その格安航空券の中でもさらに2つの種類に分かれます。
一つ目がフィックス航空券で、これは出発に際しての便が決まっているので変更が利きません。
もう一つがオープン航空券で、これは有効期限以内ならばいつでも便の変更が可能となっています。
フィックス航空券に比べて融通が利くので、その分少し値段が高くなります。

お金

ワーホリ中で一番お金がかかるのが、学費です。
一年間、四年生の大学に通って語学を勉強する場合は、国ごとに差はありますがおよそ100万円はかかるといわれています。
それより安い語学学校でも三ヶ月で30万円ほどかかり、出発前に学費を調達する必要があります。
その他にも居住先の家賃や交通費、交際費、食費など、必要になってくるものは日本と変わらないので、十分に計画を立てておきましょう。

ワーホリ持ち物、あれば便利なもの

国際運転免許証

日本の運転免許を海外でも使いたい場合、国際運転免許を取得する必要があります。
手続きは、住んでいる地域の運転免許試験場で申請できます。
必要なものは

1.運転免許証
2.パスポート
3.申請書
4.印鑑
5.縦5cm、横4cmの写真
6.手数料

になっています。

国際学生証

国際学生証とは、ユネスコが認めた学生証で、提示すると映画、美術館、交通機関など幅広く割引が利くようになるので便利です。
また、身分証明書としても利用できます。
申請の仕方は、大学の生協もしくは、ユースホステル協会で手続きが出来ます。
必要な書類は

1.在学証明書
2.縦3,3cm、横2,8cmの写真
3.発行にかかる手数料

です。
ただ、持っていれば便利なんですが、登録資格として学校にフルタイムで所属していなければならないので、働きながらという人には難しくなっています。

インターネット銀行口座

現地で銀行を開設するよりも、インターネット銀行でなら振込み手数料もかからず、コンビにのATMで引き落としが可能なので、わずらわしさを避けるなら断然インターネット銀行がおすすめです。

翻訳機

語学を勉強する人には必須ではないでしょうか。滞在先でしか使われない単語や冗談もあるので、慣れるまでの間は翻訳機に頼ってみるのもいいでしょう。

ワーホリ持ち物、現地調達物

下着

日本に比べて、品質は落ちることが多く、国によってサイズの規格が違うので、買うときはサイズをしっかりと調べてからにしましょう。
出発時にはいくつか用意しておくと、洗濯する回数が減るので助かります。

現地の病院で処方箋をもらう事もできますが、常備薬などもって行くべきものは日本から持っていくほうがいいでしょう。
下痢止めは国によって水質が保障できないところもあるので、現地では必ず買うようにしましょう。

化粧品

特にこだわりが無ければ、現地で売られているものでもかまいませんが、海外製品は日本で売られている化粧品に比べて品質も悪く、肌に合わないこともあるので、荷物に余裕があれば少し多めに持っていくようにしましょう。
日焼け止めなど、滞在先の国の環境に合わせた化粧品は現地で売られているので用意する必要はありません。

滞在先や季節、性別によってワーホリに必要な持ち物は大きく変わってきます。
ワーホリへの持ち物以外にも、気になることは尽きないと思います。日本ワーキングホリデー協会では、すこしでも心配を減らせるようにイベントも行っていますので、是非お越しください。

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