ワーホリ×スポーツを通じて国際交流!~欧州編~

東京オリンピックもあっという間に閉会式を迎えましたが、皆様に心に残る名シーンはございましたか?

さて、第三弾となる今回のブログでは、ヨーロッパの渡航先で断トツ人気なイギリスとアイルランドの有名スポーツをご紹介します!

《818UP》EUスポーツ

 


<目次>

・イギリスおすすめスポーツ

・アイルランドおすすめスポーツ

・スポーツに関する英語表現


 

①イギリスおすすめスポーツ

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✓サッカー(Football)

イギリスのスポーツ人口第1位はサッカー、イギリス国民にサッカーファンが多くいることがわかります。またイングランドは、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシーなどの世界で一番大きなチームを誇りとしています。

一年で最も盛り上がるのが、5月に開催されるFAカップファイナル戦です。

※イギリス英語でサッカーは「フットボール」と呼び、アメリカではフットボールというと「アメリカンフットボール」を意味します⚽

 

✓ラグビー(Rugby)

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もう一つイギリスで人気のあるスポーツはラグビーです🏉

チームスポーツではおそらく2番目に人気が高く、国民はラグビー派、サッカー(フットボール)派に分かれるそうです。

ラグビーの年中行事で一番盛り上がるのは、イタリア、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランス、イングランドの6ヵ国が参加するシックス・ネイションズという国際大会です。

因みにイギリスの歴史を振り返ると、サッカー(フットボール)は労働者階級のスポーツであることに対し、ラグビーは中流・上流階級に好まれたスポーツのようです。

ラグビーの激しいイメージとは裏腹に、少しお金持ちの私立学校に通う学生に人気のスポーツなんですね。

 

✓テニス(Tennis)

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元々テニスは18世紀から19世紀にかけて、当時のヨーロッパ貴族の間で大流行し、そのままイギリスに根付き現在でも非常に人気の高いスポーツになったと言われています🎾

それにより、イングランドではテニス界におけるグランドスラム(4大大会)の一つであるウィンブルドン選手権が開催されています。因みにこのウインブルドン選手権の大会時期はいちごの旬にあたるといわれ、カップに入った真っ赤なイチゴに真っ白な生クリームをかけた「ストロベリー&クリーム」を食べながら観戦するのが定番のようです🍓

 

②アイルランドおすすめスポーツ

✓ゲーリックフットボール(Gaelic football)

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アイルランドの国技として有名なのは、ゲーリックフットボール。手と脚を使ってボールを扱い、ゴールを目指す団体球技で、イメージは「ラグビー+サッカー」といったところでしょうか。

日本ではなかなかお目にかかれないマイナースポーツですが、アイルランドでは高い人気を誇る歴史的スポーツの一つで、国内で開催される試合では1試合で8万人以上を動員することもあるんだそうです。サッカー同様に女性チームもあります。

 

✓ハーリング(Hurling)

ハーリングはゲーリック・フットボールと同様に国技アイルランドの国技で、自衛隊が訓練のために採用するほど激しく危険(?)なスポーツといわれています。

ボールとスティックを用いてプレーし、得点を競う形式の競技です。イメージ的にはホッケー、ラクロスと野球を組み合わせたかんじだそうです。ハーリングチームは世界中に点在しており、アイルランドのみナショナルチームを保有していますが、殆どは、アマチュア・スポーツとしての位置付けとなっています。

初めて観戦した方は、そのプレーの多様さ・スピード感に目を奪われる人が多いんだとか。

 

③スポーツに関する英語表現

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これされ知っておけば安心!スポーツ観戦する時に使えるワードをご紹介します。

 

“Keep it going!”(その調子!)
“Go 〇〇!”(いけ~〇〇!)
“Go for it!”(この勢いでいけ!)
“Come on!”(頑張れ!)

“They did it!”(よくやった!)
“They won the game!”(勝ったぞ!)

 

※日本でよく使われる「ファイト!」は、英語では”fight”(ケンカ)を意味するので応援のフレーズとしては使えませんのでご注意を。

 

スポーツ名やスポーツ用語などが英語で分かるようになれば、もっとスポーツ観戦がもっと楽しくなるだけはなく、スポーツを通じて楽しくコミュニケーションできること間違いなしですね★

 


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この記事の内容は 2021年08月18日 (水) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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タグ : アイルランド, イギリス, スポーツ, ワーキングホリデー, ワーホリ, 国際交流, 留学

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