国選びって難しいですよね。コロナ明けどこか海外に留学、ワーホリ(ワーキングホリデー)したいけれど、どこの国が自分に合っているのか…そんな風にお考えの方も多いのでは?
今日はワーホリ協定国の中でも人気の3か国のお天気、気候事情についてまとめました!国選びの参考に、ぜひとも自分はどんな環境で過ごしたいかを考えながら読んでみてくださいね!!
《目次》
・①オーストラリア
・②ニュージーランド
・③カナダ
・まとめ
①オーストラリア
国土が日本の約20倍のオーストラリアでは、気候も場所によってさまざま。南半球に位置しており、赤道に近い北部は熱帯、中央は砂漠、南部では日本同様四季があります。どこの地域も一年を通して温暖で、日差しが強いのが特徴!
ここからワーホリ生にも人気の都市の気候をご紹介しますね。
・シドニー/メルボルン
オーストラリア南部に位置していて、四季の移ろいを楽しめます。夏は強い日差しでサングラスと日焼け止めは欠かせません!ただ、日本のジメっとした夏とは違いとってもカラッとしているので快適で過ごしやすいです!5月の最高気温は20度前後、最低気温は10度前後です。
・ブリスベン/ゴールドコースト
オーストラリアのちょうど真ん中あたりに位置するブリスベンやゴールドコーストは、四季はあるけれど夏が長く、特にゴールドコーストは年間約300日が晴れの日と1年を通して晴れの日がとっても多いんです!海を思いっきり楽しめそうな気候ですね。5月の最高気温は20度を超え、最低気温も10度を超えます。
・ケアンズ/オーストラリア北部
オーストラリア北部は赤道に近いため年中ほとんど夏!トロピカルな気候で冬(6~8月)でも最低気温は16℃前後とあったかい!5月の最高気温は30度を超える日もあり、最低気温も20度を超えます。1年中いつでも夏を味わえますよ!
②ニュージーランド
日本と似たところも多いニュージーランドですが南半球にあり季節は逆。涼しく過ごしやすいのが特徴です!それでは人気の2つの都市を詳しくみてみましょう~
・オークランド
北島に位置するニュージーランドで一番栄えている都市!夏は20度前後と涼しく、冬は10度を下回ることなく暖かい!1日の中に四季がある、なんていわれる通り晴れでも突然雨が降ってきたりもしますが降水量は日本とあまり変わりがありません。夏は21時を過ぎても明るいので遅くまで遊べて楽しいですよ!
・クイーンズタウン
南島にある自然豊かな観光地!夏は20度前後と涼しく、冬は-1度前後まで下がります。1年の降水量は東京の半分くらいで雨は少なめ。1日の気温差が大きいので、気温の変化に耐えられるように対策は必要です!冬の晴れた夜は運がよければオーロラが見れるかも!
③カナダ
寒いイメージの強いカナダですが、実際はどうなんでしょうか?人気の2つの都市をみてみましょう!
・トロント
経済の中心地!夏は最高気温が30度を超えることもあります。日本のように湿度が高くないので比較的過ごしやすいですね。冬は-5度前後とカナダらしい冬の寒さ!あまり雪は降りませんが例年大雪が降る日があるので要注意!!外に出る際は防寒具が必須です。
・バンクーバー
留学生人気ナンバーワン!平均気温は18度ですが28度近くになることも!トロント同様気温が高くてもカラっとしていて過ごしやすいです。冬は東京の気温とさほど変わらず10度以下くらいになりますね。雪が降ることはあまりなく、雨が多いです。1年を通して比較的温暖で過ごしやすいのも人気の1つ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はワーホリ人気国の気候についてまとめてみました!日本とはまた違った気候、季節の中で過ごすことができるのもワーホリの醍醐味ですよね。ぜひ海外で季節の移り変わりも楽しみましょう~
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