【内定者インタビュー#6】特別でなくても。自分が満足する方向にすこし近づいたら、それがいい-。

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今回は、2024年3月にワーホリ協会からオーストラリア/シドニーに学生ビザでご渡航されたYukikoさん(女性/31歳) の留学&帰国後の就職ストーリーをご紹介!

 

渡航先のシドニーでは、Greenwich〈グリニッチ〉という語学学校で凡そ9か月間、ケンブリッジ英検[FCE/CAE]の資格取得に励まれました。

丁度、先の年末のご帰国とほぼ同時に就職活動を終えられ、2025年の1月から働き始めているYukikoさん。新しい環境にも少しずつ慣れてこられたとのことで、インタビューにご協力いただきました!

元々印刷会社にて、営業支援・営業管理業務のポジションでキャリアを積まれたYukikoさんですが、どんなキッカケで留学を決意し、帰国後はどのような転職をされたのでしょうか。

 

今回は、そんなYukikoさんのストーリーに迫っていきたいと思います。

 

 

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Yukikoさん(女性/31歳)のご紹介

昔から日本の伝統文化が大好きだったYukikoさんは、高校では茶道部に入部し、教育系の大学に進学してからは弓道へ挑戦。社会人になってからは、着物の着付けも学び始められたそう。日本の伝統文化を学びながら、その興味はしだいに国外にまで及び、大学生の時にはドイツへの交換留学も経験され、いつしか『日本の伝統文化を英語で伝えられるようになりたい!』という気持ちを心に秘めるようになりました。

 

そんなYukikoさんは、大学卒業後大手の印刷会社に就職され、持ち前のマルチタスク能力を活かし、営業管理・支援職として7年間にわたりご活躍されます。

 

★POINT① - ワーホリ渡航前のご職業:印刷会社 営業支援/営業管理職

印刷会社を退職し、ご渡航を決意された理由(キッカケ)を教えていただけますか?

はい。コロナが流行する以前に印刷会社のお仕事で、フランスのカンヌで開催されるカードプリンタ-の展示会へ通訳として同行させていただける機会があったんです。

 

その時、何とかぎりぎりコミュニケーションは成立したのですけれど、(ビジネスシーンで使うには、もう少しちゃんと勉強しないとな…。)と自分自身の語学力に大きな課題を感じました。前職では人に恵まれていて、会社はとても好きだったのですが、丁度その後にコロナが重なってしまい、テレワークが増え、結果として自分の将来について考える時間が増えたこともあり、チャレンジしたい気持ちが少しずつ積もっていきました。

 

元々、学生の頃から『日本の伝統文化を英語で伝えられるようになりたい。』と考えていたこともあり、最終的に『もう一度勉強し直したい!』という気持ちが勝ったので、留学を決意しました。

 

とは言っても、まだこの時期はコロナの影響下ですぐに渡航ができるわけではなかったので、仕事の合間、休日を有効活用して通信制の大学に編入して『和の伝統文化』について学び直すことから始めました。

 

(担当:なるほど…。伝統文化や英語に対する知識欲、そして学ぶ姿勢が素晴らしいです。)

 

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具体的にはいつ頃から、留学の準備をはじめましたか?

丁度29歳の年に通信大学のコースの4年次を履修していたんです。ワーホリは30歳までというのは何となく知っていたので、タイミング的にも年齢的にも今しかない!と思って、インターネットで詳しく調べてみると、ワーホリ協会さんが最初の方に出てきたんです。調べていく内に、ワーホリ協会さんが信頼できるキチンとした組織だと分かったので、セミナーを受けたのが最初です。

 

オーストラリアがいいなと考えていたので、オーストラリアを専門にされている留学会社さんのブログも見てみたり、格安系の留学会社も何社か比較してみたりしたんですけど、やっぱりちゃんとしているところを選びたかったんです。

 

個人的に、『ビザの取り方はレクチャーするけど、申請は必ず自身でやること』という旨の案内が信頼できました。確かに自分の情報ですし、自分でやった方がいいよねって。

 

ワーホリ協会で留学カウンセリングを重ねながら準備をしながら、大学のコースを終える頃には、コロナの渡航規制も大きく緩和されていたため、会社の退職に合わせてオーストラリア留学という流れになりました。

 

(担当:実はビザ申請サポートについては、他のお客様からも同様のご意見を頂けることが多いんです。ビザ申請についてはマニュアルもご提供していますし、質問にも都度お応えできるので、安心してご利用いただけますよ。)


何故ワーホリではなく、学生ビザを利用してオーストラリアに渡航したのですか?

英語のブラッシュアップが目的だったので英語圏への渡航は決めていました。
オーストラリアに決めた理由はいくつかあって、ワーホリといえばオーストラリアというイメージはあったのと、中学生の時に区の海外留学事業で1週間のホームステイを経験したことがあって、とても楽しかった思い出があったのも大きかったと思います。

 

シドニーのような都市部を選んだ理由は、大学生の時にドイツのトリアという小さな町(※ルクセンブルクの近く)で交換留学の経験があるのですが、その時の経験から自分には都市部での生活の方が向いているな、と知っていたから(笑)

 

人により好みがあると思いますが、のどかな生活はそれはそれでいい経験でしたし、景色もとても綺麗なのですが、出かける場所が近くにないと私は時間を持て余してしまったんですよね…。実際にシドニーでの生活はやっぱり便利で快適で自分には合っていました(笑)

 

(担当:シドニーって本当に魅力の多い都市ですよね。不便さも留学の魅力と捉えられる方は地方での生活もいいかもしれませんね!)

 

学生ビザを利用した理由ですが、実はもともとはワーホリでの渡航を考えていたのですが、語学学校での就学プランの決定にあたり、どうしても試験対策コースにチャレンジしたくて。それでGreenwich(グリニッチ)のケンブリッジ英検試験対策コースのプレースメントテスト(入学テスト)を受験させていただいた際に、想像していたよりも結果が良かったんです!それで留学カウンセラーの方と相談した結果、私のレベルならケンブリッジ英検のFCEと、その上のCAEの両方の対策コースにチャレンジできることが分かったんですよね。

 

30歳までと思っていたオーストラリアのワーホビザについても、実際には31歳になる前までに申請を完了すれば取得可能ということもカウンセラーさんが教えてくれたので、期限に少し余裕があることが分かり、まずは学生ビザで渡航し、ワーホリを利用するかどうかは現地で判断すればいいかなと考えました。

 

(担当:なるほど!ちょっと難しい例でしたが、渡航目的や希望滞在期間、ご年齢などのタイミングによって、ワーホリビザより学生ビザを利用した方が良いケースがありますよね。人によってさまざまですので、是非一度ご相談いただきたいです!)


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(担当:では、ここからはいよいよ留学から帰国後の就職についてお伺いしていきたいと思います。)

 

帰国後はどんな業界に転職を決められたのですか?

日本にある英語会話学校のスクールマネージャーとしてお仕事をいただきました!

★POINT② - ワーホリ渡航後のご職業:英語教育業界でスクールマネージャー

 

英語教育の業界に決められた理由を教えてください。

  • 『日本の伝統文化を英語で伝えられるようになりたい!』という方針
  • 『留学や海外経験・英語教育の価値を広めたい!』という方針
    の2つの軸で就職活動を行いました。

 

学生の頃から教育の分野は身近にあったですが、自分自身が教えるというよりは、環境を提供したり、良いものを広めたりする活動の方が向いていると考えたため、日本ならではのサービスや商品を扱う営業・留学/英語商品の販売・インバウンド接客等に絞って転職活動を行いました。

 

その中で、前職のバックオフィスからのマルチタスクな働き方の経験をより活かしやすい、英語学校の運営スタッフへの適性を評価いただき、自身の働き方への希望・適性も考慮し決定しました。

 

(担当:そうでしたね。Yukikoさんは、早いうちから転職においての方針や価値観が明確でした。)

帰国に向けてキャリア相談を利用されたのはいつからですか?

周りのワーホリ・留学生を見ていても、留学期間の半分を過ぎるとみんな悩み始めていると思います。

 

最初は生活基盤の準備がとにかく大変で、帰国後のことまで考える余裕はなかったのですが、家を見つけて、仕事を見つけて、学校も慣れてきて、海外生活も慣れていく内に、段々と考える余裕が出てきて、『さて…(今後どうしようかな)』って感じでしたね(笑)

 

(独自の経験を活かしつつ、将来のキャリアを見据えた行動をしなきゃ!) と考え始めていた頃に、ワーホリ協会さんの公式LINEで、留学・ワーホリ向けのキャリアサポートの案内をいただき、予約したのが最初でした。

 

その時はまだ帰国まで半年程時間があり、具体的に動くにはまだ少し早いね。とアドバイスをいただいたので、自身の経験で実際に応募可能な求人例などを見せてもらいながら、少しずつ方向性を絞りつつ過ごし、本格的に就職活動を始めたのは帰国の3か月前頃からでした。

 

(担当:3ヵ月前が適正時期ですが、ご不安な方はYukikoさんのように前倒しでご相談いただけますよ。)

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帰国後の就職では、何が一番の不安でしたか?

一番の不安は、結局留学に行っても自分の強みを生かしきれないまま、代り映えのしない就職先に落ち着いてしまうのではないか…。という先の見えない将来に対してでした。

 

やっぱり、自分なりにステップアップはしたかったですし、あまり変わらないのは嫌だなって。もちろん、そのために英語力の向上やFCEの取得など努力はしていましたが、ゴールは見えないというか、どこまでやれば実際に報われるのかって、就職活動を始めてみないとわからないですし…。

 

自分なりに積み重ねてきた経験値もあるので何かしら仕事はできると思ってはいたものの、留学での経験を経て、より自分自身がワクワクできるような企業やお仕事に応募できるだろうか…就職できるのだろうかと、常に不安でした。

 

(担当:留学と転職って、コインの裏表というか、表裏一体ですもんね。)

ワーホリ協会(ワンランク社)のキャリアサポートを利用してみていかがでしたか?

不安が大きい中、何が自分自身の強みなのかを分析/言語化することを一緒にやってくれたのがとても助かりました。

 

私自身、こうゆう自己分析みたいなことって、以前は自分でやっていました。

なので、専門の方に自身の強みを見出してもらったりするのは初めてでしたし、私は転職活動もしたことが無かったので、職務経歴書を書くのも初めてだったんです。

 

ワーホリ協会(※ワンランク社)さんでは、留学経験や英語成果をどのようにアピールすればいいのかにまで言及して、応募資料の添削やフォローをしていただいたので、とてもありがたかったです。日本で働いて、日本で転職する方むけのサービスって、留学経験をしっかりアピールしたい身からすると、実は参考になるようでならないなと感じていた部分があったので…痒い所に手が届くというか。

 

そういった留学・ワーホリ経験者専門のキャリアサポートを提供いただいたと思います。

 

もうひとつ、企業選びについても、よくある求人検索エンジンなどでは、大まかな条件での検索は出来ても、数が多すぎて本当に自分に合った応募企業を絞り切れないな…ということがあると思うんですが、ワーホリ協会(※ワンランク社)さんのキャリアサポートでは、自身の強みが活かせたり、価値観にフィットする求人企業を、希望に合わせてひとつひとつ提案してくれるんです。

 

海外に居ると孤独で人恋しい時ってあるから、自分のために考えてくれるっていうことがただ嬉しかったです。

 

(担当:ありがとうございます。ワーホリ・留学生に何処よりも、誰よりも寄り添う存在でいたいと思っています。渡航前‐渡航中‐帰国後のタイミング問わず、いつでもご相談ください。)

 


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ワーホリ協会の留学&キャリアサポートを利用された感想をお願いします。

 

サポート料等が安いっ…!

留学相談時の登録料の5000円以外は本当に何もお支払いしていないので、とてもありがたかったです!

 

(担当:安さだけでなく、質にも自信があります。皆さんもどうぞ安心してご利用ください。)

 

最後に、これからワーホリ・留学を経験し、就職される方々に一言お願いします!

はい。

留学・ワーホリへ行きたいと思ったら、是非していただきたいと思います。留学中はどうしても落ち込む時期というのはあるけれど、それも含めて日本ではできない経験なので。

 

誰かのように特別でキラキラした人生でなくても、例えば私のように一般的なお仕事をしていて、興味があって留学するという人生でも、前よりちょっと興味が高い仕事に就くだったり、すごいバリバリ英語を使うということにこだわらずとも、自分が満足する方向に近づいていけたら、それがいいですよね。

 

(担当:本当にそうですね。

その積み重ね=成功なのだと思います。誰かのような人生ではなくて、自分の人生の彩りのための留学・ワーホリ経験にしていただきたいと願います。Yukikoさん、本当にありがとうございました!!スタッフ一同、今後のご活躍をお祈りしております。)

 

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いかがでしたか?

Yukikoさんがインタビュー内で仰っていた通り、社会人のワーホリ・留学には、帰国後の転職の不安が付きまといますよね。

そんな時自分の決断を後押ししてくれるのは、これまで積み重ねた社会人としての経験値と、留学という機会や英語力について真摯に向き合う姿勢。そして、何よりも『自分が最も大切にしている価値観』だと思います。

 

価値観は人によって大きく違います。例えば、何かを発信したいという気持ちだったり、家族だったり、友人だったり、英語だったり、ワークライフバランスだったり、人の役に立つことだったり、時にお金だったりするのですが、皆さんにとっての価値観はいかがでしょうか。

 

失敗や間違いを犯さないまま、自分なりの答えを出すことは中々難しいもの。

ワーホリ協会であれば、子会社のワンランク株式会社が手掛ける職業紹介サポ―トの併用で、留学相談に加え、自己分析や経験の棚卸までサポートが可能です。自分自身が何をしたいのか。何のために留学するのか。何のために働くのかがしっかり言語化出来ていれば、今の自分に足りないこと、すべきことがより具体的に見えてきます。

 

きっと自分を信じて前に進む原動力になりますので、ワーホリ・留学後の就職相談についてご興味がある方は、ワーホリ協会のキャリアサポート部までご相談お待ちしております!

 

さぁ次は誰の番?!

 


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