【内定者インタビュー#1】地方銀行員からグローバル教育の現場へ!

内定者インタビュー

今回はワーホリ協会から、New Zealand Working Holiday Visa を活用し、ニュージーランドに1年間渡航されていたマコトさんをご紹介。

ワーホリ協会の留学サポ―トだけでなく、帰国後のキャリアサポートまでをご活用いただき、地方銀行員から、なんと都内のインターナショナルスクールに活躍の場を移されました。

今回は、そんなマコトさんのキャリアチェンジにフォーカスを当て、内定者インタビューをさせていただきました!

どんな心境の変化や、やりがいを求めての転職活動だったのでしょうか、マコトさんの体験をぜひ参考にされてくみてださいね♪

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マコトさんのご紹介

元々は、大学卒業後、ご出身の岩手の銀行で融資相談役のお仕事をされていたマコトさん。

学生時代に経験したアメリカ留学の体験が忘れず、もう一度海外で英語を学び、地方からグローバルな舞台での活躍を目指そう!とご意志を固められ、ワーホリ協会を通して、ニュージーランドでのワーホリ生活をスタートされました。

★POINT① - ワーホリ渡航前のご職業:地方銀行員

渡航目的と、簡単に留学計画について教えていただけますか?

初めはニュージーランドのNZLCという語学学校に6ヶ月通いました。
学校を卒業した後には、現地のアルバイト経験を通して英語力の向上に注力していました。

渡航前には漠然と、身に付けた英語力を活かしながら、留学やワーホリに渡航される方のサポートや、あるいは日本にいらっしゃる外国人の方々のフォローが出来るお仕事にチャレンジしたい。
と考えていたので、最低限の基礎力は必要だと考えていました。

ワーホリを契機にキャリアチェンジを考えていたので、帰国後の就職活動についての不安は大きかったのだと思います。渡航前・渡航中から帰国後の将来のことを相談できるワーホリ協会さんのサポートには、その頃からとても助けられていました。

仕事を辞めて、ワーホリに行くことについてはどうでしたか?

自分の場合は、27歳で転職を契機にワーホリへ出る決意をしました。

将来的な不安が無かったわけではなかったのですが、後先考えずに動ける最後の年だと考えていたので、行動を優先しました。

金銭的な不安もあったのですが、語学学校に通って、自分よりも更に英語ができない人も皆、自分なりに生活してたので、周りを見て安心できたというのもありますね(笑)

帰国後はどんな業界に転職されたのですか?

都内にあるインターナショナルスクールでのお仕事を頂きました。

★POINT② - ワーホリ渡航後のご職業:インターナショナルスクール職員

銀行員から教育業界へのキャリアチェンジアは思い切りましたね!

実際、面接の現場でも、前職とは畑違いの仕事だけに、疑問や心配の声をよくいただきました。

ただ、自分個人としては、元々教育の分野には大きな興味があり、日本語教師の資格を自身で取得したりと、自分なりのアプローチをしていたので、違和感はなかったんです。

学生時代にアルバイトで行っていた塾講師の経験からも、自分なりの手ごたえややりがいを感じていましたし、前職の銀行でも、業務や指導に必要な知識を得るため積極的に関連業務の検定を取得していた姿勢を評価していただき、職員の指導や研修会の開催を任せていただいておりました。

これら経験を通して、『教育』というジャンルは、自分が熱意をもって関われる分野だと考えるようになりました。

帰国後の就職に向けては、「いつ」から動き始めましたか?

自分の場合は、不安が大きかったので「渡航前」から簡単なご相談はしていましたね。

具体的にキャリア相談を利用し始めたのは、帰国の4ヶ月前を過ぎた頃でした。ワーホリ協会の担当さんから案内を頂いたので、そのタイミングに合わせて活用させていただいていました。

ただ正直なところ、帰国の3-4ヶ月前に就職活動に向けて応募書類を作っていくのはパワーがいる作業だった思います。英語を少しでも伸ばそう!と、日本語から少しでも離れ、ストイックにしていたタイミングでもあったので、思うように手が進まない時期もあったんです。ひと月弱は連絡が出来ずにいましたね(笑)

それでも結果として早めに動けたことで、帰国前にある程度選考を進めることが出来たので、本当に良かったです。

インターナショナルスクール以外には、何社か応募したのですか?

はい。合計で5社以上応募しています。

教育・留学関係をメインに複数社応募し、同時進行で複数内定を取る方針で動いていました。

実は、ワーホリ協会の留学カウンセラーについても併願しており、その節はお世話になりました(笑)

ワーホリ経験者としての就職活動でしたが、何かコツ等があればて教えください。

私自身のどの部分を評価して頂いたのかは分からないですが、私は自分は事前に作りすぎず、要点をまとめて選考に挑み、臨機応変さを意識していました。

インターナショナルスクールについては、英語面接があり、あまり手ごたえを感じなかったのですが、社会人経験や真面目な気質の部分を大きく評価していただいたようです。英語力だけでなく、自分のアピール出来る特性をまとめておくのは効果的だと感じました。勿論、ワーホリ期間中に最低限英語力を伸ばしてこれたからこそ、乗り越えられたのだと信じています。

これからの働き方について、意欲を教えてください。

外国国籍の子供たちの教育に関わるには、高い語学力も必要ですし、正直、今のままの自分では、実力不足も否めない部分はあるのですが、これまで通り、積極的に学ぶ努力をし、キャッチアップしたいと考えています。

協会のキャリアサポートを利用された感想をどうぞ!

正直、今でも、『最初のメンバー登録の5000円だけでここまでやってくれるの?!』という気持ちでいます…(笑)

特に、サポートの手厚さや、ご提案頂いたお仕事の選択肢については、とても満足しており、他のサービスを利用する余地はありませんでした。

ワーホリ・留学経験者向けの、語学が活かせる提携会社様の求人へ繋げていただけるのは勿論ですが、元々留学プランの際に渡航前からお世話になっているため、信頼性が高く、担当のキャリアカウンセラーの方も話易いです。
担当の方が不在の時でも、代理スタッフの方が迅速にご対応いただけて、安心でした。

(スタッフ一同:ありがとうございます!)

最後に、これからワーホリ・留学を経験し、就職される方々に一言お願いします!

将来‐キャリア形成‐語学力‐交友関係などなど。

色々と不安は尽きないのですが、心配事があれば動くこと。そして、調べることが第一歩だと思います。

そして、行動は大切ですが、何でも自分でやろうとするだけでなく、
聞ける環境や助けてくれる環境があるなら、上手に利用してみてください。

 

(なるほど、まずは自分が動くこと。そしてその後は、進んで周りの協力を仰ぐこと。
それが成功への近道なのかもしれないですね!

とってもタメになるFeedbackありがとうございました!)


 

いかがでしたか?

ご自身のお仕事の経験+留学経験値を掛け合わせた、見事なキャリアチェンジでしたね。

新しい業界業種でのマコトさんのご活躍を心より応援しております!

さぁ次はあなたの番!

 

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この記事の内容は 2024年09月07日 (土) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


カテゴリ : 体験談
タグ : キャリアコラム, ワーキングホリデー, ワーホリ, 仕事探し, 体験談, 内定者インタビュー, 帰国後の就活, 悩み, 海外就職, 海外経験, 渡航中の相談, 留学

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