海外で住居を選ぶときの注意点

 

ワーホリで海外に滞在する時、みんなまずはどこに住むのでしょうか?

基本的には4つの選択肢があります。

 ・ホームステイ

 ・学生寮

 ・シェアハウス/ルームシェア

 ・ホテル/バックパッカー

 

今回はそれぞれの住み方を選ぶときの注意点をお伝えします!

 

■ ホームステイ

ホームステイは、語学学校などに申し込む時、一緒に申し込むことができます。もちろん自分でもホームステイ先を探すことは出来ますが、もしトラブルになった時に相談する人がいないと、小さな出来事でもおおごとになったりします。学校や仲介会社がいると、そこを通して話し合いができますし、ステイする場所を変えることもできるのでお勧めです。

 

 【関連記事】海外滞在中のお住まい~ホームステイ編~

 

■ 学生寮

学生寮に入りたい人は、なるべく早めに申し込むように気をつけて下さい!学生寮は人気が高く、部屋数も限られているので基本的に早い者勝ちになります。また、学校によっては学生寮がない場合もあるので、事前に調べておくようにしましょう。

 

【関連記事】ホームステイ、学生寮のメリットデメリット

 

 

■ シェアハウス / ルームシェア

近年は日本に居ながら海外のシェアハウスやシェアルームをインターネットで探して、契約まで出来るようになりました。しかし、渡航前に契約して、実際に家に行ってみたら全然イメージと違った!といったトラブルも頻繁に発生しています。シェアハウス/ルームシェアをする時は、必ず事前に部屋を見て、オーナーと話してから決めるようにしましょう!

 

【関連記事】海外でのお部屋探し

 

■ ホテル / バックパッカー

到着直後の短い期間の滞在先としてオススメです。ここを拠点に部屋を探す方もいます。バックパッカーなどの格安ホテルは「大部屋で10人位が雑魚寝」といったものも少なくありません。セキュリティ面で不安な部分もあるので、気にある人は少し値が張ってもしっかりとしたホテルに泊まるようにしましょう。

 

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多くの方は、まず1ヶ月間ホームステイや学生寮に滞在し、その期間を使ってシェアルームを探して1ヶ月の契約終了と同時に新しい住みかへ移る、といった方法をとられます。

 

住居のトラブルは数多く報告されていまっすので、皆さんも住居選びには気をつけて下さいね♪

留学&ワーホリ 準備グッズ 「第24回 巻き簀(まきす)」

海外生活で役立つアイテムをご紹介!

今回は巻き簀について。

 

巻き簀」って何?と思う人がいるかもしれませんが、巻き寿司を作る時に使う、竹製のアレといえば通じると思います。アレが巻き簀です。上の写真で、お寿司の下に敷かれている物ですね。

 

海外でも日本のお寿司は大人気で、「SUSHI」というキーワードはすでに英語辞典に載っています。日本では「お寿司=握り寿司」ですが、海外では巻き寿司も人気が高く、アボガドを入れた「カリフォルニア・ロール」など日本ではちょっと馴染みがないお寿司も生まれています。

 

もしワーホリで生活している時に、「日本食作って」と言われて、お寿司を作れたらかっこいいと思いませんか?握り寿司はハードルが高いと思いますが、巻き寿司なら出来ると思いませんか?そんな時に活躍するのが巻き簀です!

 

日本人にとっては「こんなに簡単なことで喜ばれないよ~」的な事でも、海外の人にとっては魔法のように見えるんです。海外に巻き簀を持っていって、友達と一緒にSushi Partyを楽しみましょう!

 

 

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簡単なワーキングホリデーの予算の計算方法!

 

 

目的・目標別で、どれくらい予算が必要かを計算してみましょう!

 

【まず最初に】

ワーキングホリデーに必要な予算ですが、どこの国に行くとしても以下の3つは絶対に必要になります。

・ビザ申請代金

・航空券

・海外保険(1年分)

渡航先の国によって航空券やビザ申請代金の金額が変動しますが、この3つを足すと、大体25~35万円程度になります。

 

 

■ とにかくワーホリで働きたい人

ワーキングホリデーの期間はとにかく働きたい!到着したらすぐに働きたい!と考えている人は、就職活動の期間を考えて、3ヶ月の生活費=30~65万円(1ヶ月あたり10~15万)くらいは最低でも用意しておきましょう。

 

たしかにワーキングホリデーの制度としては、到着したその日から働くことが可能です。しかし、語学力などの問題で、すぐに働き始めることはかなり難しいのが現実です。下手をすると、1~2ヶ月くらい仕事が見つからない事もあります。

 

1ヶ月あたり15万円だとかなり多く感じるかもしれませんが、仕事が見つからず、収入が一切発生しない事も考え、余裕を持って予算を組みたてておく事をお勧めします。

 

 

■ 語学力を身につけたい人

語学力を身につけたいのであれば、ワーキングホリデーの期間中に語学学校へ通う事をお勧めします。オススメは、ワーキングホリデー到着後すぐに語学学校へ通う事。初めに語学力を向上させておくことで、現地での就職率も高くなりますし、ワーキングホリデーの期間中に出来る事の幅も広がります。

 

国によって違いはありますが、語学学校の学費は、1ヶ月あたり大体15~20万円程度で、ここに入学費や教材費などが追加されます。ワーキングホリデーの期間中だと、3~4カ月くらい学校に通われる方が多いので、その場合は大体45~60万円くらいが学費の目安になります。

 

 

■ ワーホリの経験を帰国後に活かしたい人

ワーキングホリデーの経験を帰国後の就職に活かしたい!そう思うのであれば、やはり語学学校に入って知っガリ言葉を勉強しましょう!国によってワーキングホリデーの期間中に学校へ通える期間は変わります。例えばオーストラリアは4カ月まで学校に通えますが、カナダは6カ月まで学校に通えます。なるべく長い期間学校に通いたい人は、国ごとのビザ違いも考慮してみるとよいでしょう。

 

ワーキングホリデーの期間中にインターンシップなどを経験すると、その経験を帰国後の就職活動で活かすことができます。企業などのインターンシップは無給の場合もあるので、その場合は予算を多く見積もる必要があるでしょう。

 

もし本気で語学力を身につけたいのであれば、ワーキングホリデーではなく、学生ビザを使った留学の選択肢もあります。留学の場合は就学期間に規定がないので、長期間しっかり語学を勉強することもできます。

 

長期間学校に通うと、1週間当たりの授業力が安くなります。なので、学費の目安は4カ月で60~70万円6カ月で80~90万円1年で120~150万円程度になります。

 

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最後に、一般的なワーキングホリデーの予算のサンプルを紹介します!

 

ビザ申請代金(5万円)

航空券(15万円)

海外留学保険(20万円)

4カ月分の学費(65万円)

4ケ月分の生活費(45万円)

150万円

 

参考しにしてみてくださいね~!

 

【関連記事】プロが教える!ワーホリ予算のダイエット方法

 

具体的な予算やお見積りを見たい方は、ぜひワーホリ協会へお越しください!

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