海外と日本の恋愛価値観の違い

heart-583895_960_720   

 

ワーホリに行く人はみんな、3枚の恋のチケットを持っている」。こんな言葉ができるほど、ワーホリに行って海外で恋愛する人は多いんです。

 

【関連記事】海外恋愛について、みんなどう思ってる?

 

海外の男性 / 女性となら甘い時間を過ごせそう、とても大事に扱ってくれそう、そんなイメージを持っている人もいるかと思います。

 

もちろん正しい部分もありますが、日本と海外の恋愛では微妙な違いが沢山あるんです!カルチャーショックを受けないように、日本との違いを調べてみましょう!

 

■ 「告白」はない!?

kissing-couple-1209043_960_720

 

 

まず面白いのが、海外には「告白する」という文化がありません。デートを繰り返して、お互いの雰囲気で自然とカップルになっている事が多いです。だからといって、はっきりしない関係を好んでいるわけではありません。日本のように「告白⇒交際」というプロセスではなく、一緒にいる時間を増やして「お互いにやっていけるかどうか」を確認したうえで「交際スタート」になるのです。

 

日本人的には「ハッキリしない」「遊ばれているかも」と思ってしまうかもしれませんが、海外の人達としては逆に「まだお互いの事をよく知らないのに付き合うほうがおかしい」と思っててしまうんですね。

 

 

■ 家族ぐるみの付き合いに

family-1023046_960_720

 

海外では、自分の恋人を家族に紹介したがります!その後はクリスマスやサンクスギビングなどの家族行事にも頻繁に招待してくれるようになるんです。緊張するかもしれませんが、基本的には家族もウェルカムに受け入れてくれるでしょう。

 

 

■ 甘い言葉が飛び交う!

romance-couple-1209046_960_720

 

海外では自分の気持ちをかなりはっきり言葉にします!彼氏 / 彼女の事は「君は世界で唯一の存在」「世界一幸せ者だよ!」なんて言葉もストレートにぶつけてくるので、恥ずかしいかもしれませんがきっちりと受け止めましょう。

 

また、「私の彼氏、あんまりかっこよくないんだけど~」のようなパートナーイジリもあまり海外では見られません。「ならどうして一緒にいるの?」なんて素の反応を返されてしまうかもしれないので、気をつけましょう。

 

 

■ こんな気苦労も…

argument-238529_960_720

 

 

もちろん、逆に気苦労が増えることも多々あります。一番はやはり言葉の壁。わかってほしい事があるのにそれが伝えられないと、すごくストレスになります。

 

また、海外には「お互いさま」の考え方があります。「私はあなたに迷惑をかけるけど、あなたも私に迷惑をかけていいよ」というスタイルです。この考え方は日本人特有の「人に迷惑をかけてはいけない」という性格と相性が悪く、「私はこんなに我慢しているのに好き勝手にやって!全然私の事を考えてくれない!」という喧嘩に発展してしまうことが多々あるようです。この場合相手は「なんでそんなにストレス貯め込んでるの?」という反応をしてくるので、それがさらに逆鱗に触れてしまうことも…

 

また、海外の人は喧嘩をした時に、自分に明確な非がない場合には謝ろうとしません。なぜなら、「謝る」ということは「自分の非を認める」ということであり、非を認めた後には「その責任を取る必要がある」と考えるから。なので、日本人のように「とりあえず謝る」といった行為が非常に不誠実に見えるんだそうです。

 

【関連記事】日本人女性が海外の恋愛で気をつけた方がいい3つの事

 

=====

 

いかがだったでしょうか。

カルチャーショックは海外恋愛の中にもあります。せっかくの出会いが価値観の違いで崩れてしまってはもったいないので、まずは相手のことを理解して、そのうえでいい関係を築いていけるといいですね!

ワーホリオススメ都市紹介「第22回 ニューヨーク」

ワーホリする人達に人気な都市を紹介します!

今回紹介するのは、アメリカ ニューヨークです!

 

new-york-690375_960_720

 

アメリカにはワーキングホリデー制度がありませんが、学生ビザでの語学留学や、観光ビザでの短期留学が人気です。

【関連記事】ワーホリを活用してアメリカへ行く!

 

ニューヨークは言わずと知れた世界最大規模の金融都市。「人種のサラダボウル」と呼ばれるほど数多くの国から人が集まる大都市です。日本人にも人気が高く、留学生だけでなく多くの観光客も訪れています。

 

自由の女神、エンパイヤ・ステート・ビル、メトロポリタン・ミュージアム、セントラルパーク、ブルックリン・ブリッジ、タイムズスクェア、ブロードウェイなどなど、飽きることがないほどの娯楽が溢れています。

 

教育面でも非常に発展していて、数多くの有名大学や語学学校が点在しており、どの学校でもトップクラスの授業を受けることができるでしょう。

 

反面、地域によっては治安が悪いエリアも多く、生活費も非常に高くつくことも気をつけましょう。

 

■ メリット

世界各国の友達ができる。高い生活水準を維持できる。留学生の受け入れが多いので、経験に基づくハイレベルな授業を受けることができる。

 

■ デメリット

アメリカにはワーホリの制度がない。観光客も含め、日本人がとても多い。物価が非常に高い。治安の悪いエリアが多い。色々な物がありすぎる街なので、しっかりと意思を保たないと流されてしまうかも。

 

empire-state-building-1031341_960_720  taxi-cab-381233_960_720

 

「ワーホリオススメ都市紹介」
その他はこちらから

 

▼もっと詳しい情報が知りたい?▼
osusume

 

ちょっと変わったワーホリ体験

初めまして、東京オフィスのYoshitoshiです。

4月より勤務しております。関西からやってまいりました。

トロント(カナダ)ロンドン(イギリス)にそれぞれ1年ずつ

ワーキングホリデー渡航経験があります。

 

イギリスワーキングホリデービザは人気ですが、ビザの取得が難しく

ワーキングホリデー渡航者は数少ないのでぜひロンドンでのワーホリ体験を

皆さんにお伝えしていければと思います。

 

タイトルにも書きましたが、イギリスワーホリなどちょっと変わったワーホリ体験を

してきました。

 

カナダで学校証明ができず入国拒否されかけたり、

 

何も英語がわからない状態で現地でのアルバイト面接に行き、5分で面接を打ち切られたり、

 

マイアミのクラブで知らない外国人と泥酔したり、

 

ロンドンの現地のJAZZバーで働き「ここで働いた初めてのアジア人よ。」と言われてみたり、

 

received_773325429455231 DSC_0552

 

ちょっと変わった。

現地に住む外国人でも体験できないようなお話しができればと思います。