ワーホリや留学する人にとって、迷いどころとなるのが住居に関してです。
「ホームステイ」と「シェアハウス」が良いと聞くことが多いと思いますが、それぞれどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?今回はその違いを徹底解説していきます!
今回は、「シェアハウス編」です!
⇒ 「ホームステイ編」はこちらから
■ メリット
シェアハウスを選ぶ一番の利点は、家賃の安さにあると思います。ホームステイだと月々$1500~2000ほどの費用が必要になりますが、シェアハウスであればこれを$700~1000程度まで抑えることができます。また、海外には不動産がないので敷金礼金等の概念もありません。
プライベートに時間をさけるようになるのもシェアハウスのおすすめポイント。もちろんシェアメイトに気を配らなければいけませんが、帰宅が遅くなったりしても大丈夫なので、海外生活をより満喫できるかもしれません。
シェアメイトも入居前に確認できるので、まだ海外での生活に不安がある人は日本人と、しっかり英語を使って生活したい人は現地のシェアメイトを選ぶことで、自分に合った仲間と生活できます。
■ デメリット
シェアハウスでは基本的に自炊か外食になるのですが、海外では外食費が非常に高いので、気を付けないとすぐに予算をオーバーしてしまいます。また、地域によっては野菜や海鮮類が高額な場合もあるので、日本と同じものを用意しようとすると、食費が大変なことになるかも。
同居人にも注意が必要です。日本人同士で固まってしまうと、せっかく海外にいるのに全く英語を使わなくなってしまいます。「1年間海外で生活していたのに、TOEICの点数が落ちた」といった状況になる人も少なくないんです。
海外には不動産がいないので、シェアハウスは自分で探して直接オーナーと契約します。その際に詐欺被害にあったり、オーナーの話と内装が全く違って問題になるケースも報告されています。いろいろと自分で調べる必要があるので、海外初心者の方には難しいかもしれません。
==========
ワーホリをする人の場合、最初の1~2か月をホームステイし、その期間でシェアハウスを探す方が多いようです。ぜひ住居選びの参考にしてみてください!
【関連記事】
海外でのリアルな生活体験談は
ワーホリセミナーでお話しています!