カナダワーホリ行く方へおすすめ!!

こんにちは、ワーホリ協会のASARIです!

 

先日当協会のブログにもあったと思いますが、

ついに2019年度のカナダワーホリが発表されました。

<関連記事>

【速報!】2019年カナダ・ワーキングホリデービザ申請開始

 

そんなわけでカナダにワーホリで渡航したい方達へお知らせです!

 

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ビザ申請を行い許可を待つ間、ただ待っているだけでは無駄な時間になってしまうと思うので、

ぜひ東京オフィスで開催している無料説明会へ参加してください!

 

ビザ申請する前に参加していただいてももちろんOKです!

有意義な情報収集ができると思います!

 

 

オススメセミナー1

カナダ渡航経験スタッフの体験談

【内容】

高校時代は英語ほぼ全部赤点・・・。

英語が全く出来なかった私がどのようにカナダのスキー場で仕事をして、アメリカの航空会社のグランドスタッフとしてインターンシップしてきたかをお伝えします!

 

また、英語の勉強法が分からない!何が分からないかも分からない方必見!!英語の勉強法とモチベーションの保ち方、渡航前、渡航中に必要なこと全部教えます!

 

【日時】

12月18日(火)14:00~

 

 

オススメセミナー2

1年以内にカナダ渡航を考えている方の為の渡航計画相談会

【内容】

お勧め都市のご相談や語学学校のご案内(具体的なプログラムや特色のご紹介)、

宿泊方法のアドバイスや具体的な予算まで、

 

いつまでに何をしなければいけないかを懇談形式(最大6名)で行えます。

大人数でのセミナーとは違い、より細かくカウンセラーに質問などができるセミナーです!

【日時】

12月09日(日)14:00~

12月14日(金)14:00~

12月15日(土)14:00~

12月18日(火)16:00~

12月21日(金)16:00~

12月26日(水)14:00~

 

皆様のご参加お待ちしております!

日本ワーキングホリデー協会

浅利康太郎

あなたの街のカナダを探してみませんか?

こんにちは☆

日本ワーキングホリデー協会、東京オフィスのAkinoです:)

 

先日ブログでも発表させていただいた通り、ついに!カナダのワーキングホリデービザ申請開始の発表がありました!!

 

詳しくは、コチラの記事をご確認ください↓↓

【速報】2019年カナダ・ワーキングホリデービザ申請開始

 

そこで、今日は是非皆さんに、自分の街のカナダを見つけていただこうと思います!!

 

『姉妹都市』『友好都市』って聞いたことありますか?

 

これは日本の各都市と各国の都市間で、【文化交流や親善を目的としてお互いに提言書を結んだ関係にある都市同士のことを言います。(注:明確な定義はありません。)】

 

この姉妹都市関係を結ぶにあたり、選定基準の第1として『自然環境や歴史の類似』が挙げられています。

 

つまり、2つの都市は雰囲気が似ているのです!!!!

 

そして実は、カナダの各都市が日本の各都市とこの『姉妹都市関係』を結んでいます☆

 

「留学前にカナダを下見したい」

でも、お金も時間も余裕がない・・・

 

そんな皆さんに、是非日本にいながらカナダを感じる『カナダ旅』をしていただければと思います☆

 

どの都市がどの都市と友好関係を結んでいるのか、詳しくはカナダ政府の下記リストを確認してみてください。

カナダ・日本 姉妹・友好都市リスト

 

 

例えば・・・

■バンクーバー:神奈川県・横浜市

神奈川県・横浜市

 

カナダ・バンクーバー

 

■トロント:神奈川県・相模原市

■ウィスラー:長野県・軽井沢町

■モントリオール:広島県・広島市

■ケベック州:京都府

 

どうですか?皆さんが恐らく訪れるであろう都市が意外と身近にありませんか?

 

何となく毎日過ごしている街も、「カナダと似ているのかなぁ~」なんて思いながら歩いたら楽しくなりますよ!

 

各云う私の生まれ育った町も、カナダと姉妹都市を結んでおり、毎年カナダと日本との交換交流というかたちで、中学生や高校生の短期留学を斡旋していたり、ホームステイの日本での受け入れを募集していたりと、沢山の交流が生まれていました!

 

Canada OIFA

 

是非、皆さんの住んでる地域を確認してみて、留学前にカナダの情報収集や、カナダの方との交流に繋げてみてはいかがでしょうか?

 

<関連記事>

ワーホリと違う?カナダのCo-opプログラムとは!?

初めてのカナダにオススメなのはどの都市?

 

UKとEUが合意した3つのポイント [ゼロから一緒に知るイギリスのEU離脱: 10]

こんにちは!

ロンドンから定期的に記事を書いているHirokiです。

今回は、来年の3月に実施される、イギリスのEU離脱について –

イギリスとヨーロッパが合意した、EU離脱の内容のポイント3つを見ていきます。

 
Brexit deal explained: backstops, trade and citizens’ rights [The Guardian]

 

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524日にも及ぶ交渉の末、イギリスと、それ以外の27のEU加盟国が、イギリスのEU離脱の内容について合意しました。

その内容の中で、特に注目されているのが以下の3つです。

1. 市民権

2. 離脱の費用

3. アイルランドの国境

 

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1. 市民権 [Citizens’ Rights]

これは、現在300万人以上いる、イギリスにいるヨーロッパ市民 –

その反対に、100万人以上いるヨーロッパ各国に住むイギリス国民の対応についてです。

 

今回の内容では、現時点でその国で生活している人たちは、現在と同じ活動を同じ場所で続けることができるとされています。

では今後、どのタイミングで移った人が生活できなくなるのか?

テレサメイ首相は来年の3月29日: つまりEU離脱がスタートする時点をピリオドにしたかったようです。

しかし、結果は移行期間: 2022年の終わりまでに広がることになりました。

それまでにイギリスに移り住んだヨーロッパの人たちは、現在と同じように、住む、仕事をする、若しくは勉強をする為にイギリスをホームにすることができます。

 

※EU離脱の移行期間や実施日についてもっと詳しく知りたい人はこちらを参考にしてください

ゼロから一緒に知るイギリスのEU離脱 [Brexitはいつ起きる?]

 

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2. 離脱の費用 [Divorce Bill]

イギリスでEU離脱についてのことを統括していたDavid Davisは、以前、EUに対してこう伝えました。

「イギリスは、EUを離脱することについて、お金を払う義理はない」

これについて、EU側からこう返されてしまいます。

「EU連合はゴルフ会員権じゃない」

イギリスはEU連合の一員だったこととして、きちんとその代償を支払う必要がある。

 

その費用はいくらくらいになるのか –

一時期、1,000億ポンド(約15兆円)相当までに釣り上げられそうに慣れました。

今回、2020年の終わり(つまり移行期間の終わり)までの予算として、390億ポンド(約5.9兆円)を支払うことになりました。

ちなみに、イギリスが1973年にEU連合に加盟してから今まで支払って来た金額を現在の金額で算出すると、2,090億ポンド(約31.4兆円)になるとされています。

 

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3. アイルランドの国境 [Irish Border]

アイルランドの地理は少し複雑で –

アイルランド島の北部の一部はイギリスの、それ以外はアイルランド国に属します。

 

 

このピンクと緑の間に、国境は存在しません。

この国境をどうするか?というのが、今回の離脱について大きな焦点になっています。

 

イギリスは当初、「テクノロジーでなんとかする」

と言っていましたが、それは「magical thinking(非現実的)だ」と一蹴されてしまいました。

EU連合は、「北アイルランドはシングルマーケットやカスタムズユニオンに残るべき」と主張します。

 

この解決策として上がっているのが保険プラン[backstop]です。

今後、貿易に対する会議でアイルランドの国境に物理的なボーダーを設けることになりそうだったら、保険プランが発動する、ということです。

保険プランの内容は、「北アイルランドがシングルマーケットのルールに従うと同時に、イギリスがカスタムズユニオンに残ること」。

 

しかし、この案はブレクジット賛成派に「結局EUのルールに従わなきゃいけなくなるんじゃないか」と反対されています。

また、EU連合からも「イギリスがEUへの加盟費用を払わないで特権を使えることになるんじゃないか」「その場合、イギリスはEUの他のルールも遵守する必要がある」と言われています。

 

※アイルランドの国境や、シングルマーケット / カスタムズユニオンについて詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

アイルランド国境について: アイルランドとBrexit

シングマーケットや、カスタムズユニオンについて: シングルマーケットソフトブレクジットとハードブレクジット

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今回、イギリスのEU離脱について大きく動きました。

しかし、まだまだ離脱が起きない可能性や、交渉が上手く行かない可能性も0%ではありません。

 

離脱実施の2019年の3月29日まで、4ヶ月を切りました。

今もまだ、4ヶ月後にイギリスがどうなっているか –

完全な答えを言える人は、誰一人いません。

 

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イギリスでの生活

大分、日が短くなってきました。

朝は7時過ぎまで暗く、夜は17時過ぎに日が落ちます。

 

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気温は5℃から10℃前後を行き来し、雨が多くなって来ます。

同時に、街にはクリスマスのイルミネーションが増えて来ました。

冬の本番が、近づいて来ています。

 

 

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ポッドキャストを更新しました。

 

 

 

5年前にワーキングホリデーでイギリスに渡航したKeikoさんとの会話です。

現在30歳のKeikoさんはインド人の旦那さんと結婚し、先月ロンドンにビーガンの日本食を出す小さなカフェをオープンしました。

会話の中では、英語のことや旦那さんとの出会い。

日本でした奇想天外な結婚式や、お店のことについて話してくれています。

下のリンクか、「ロンドンの人たち」で検索してください。

 


Link: iTunes / Spotify / Audioboom

 

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久しぶりにApple Musicに加入し、プレイリストを作りました。

タテタカコさんという、アーティストのプレイリストです。

忙しない世界で、修行のように他人を励ます歌を歌いながら活動し続けている人です。

一人の時間のお共に、是非。



Link: タテタカコ プレイリスト by Hiroki Sugi [Apple Music]

 

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現在、週一か二くらいでロンドンの生活をブログに書いています。

そちらも、是非。

 
Link: dig yourself in London.

 

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あ、あと来週末に日本ワーキング・ホリデー協会の大阪オフィスでスカイプセミナーをさせてもらえるみたいなので気になる方はチェックしてください。

それでは、皆さん風邪を引かぬように気をつけて。

また近くお会いしましょう。

Take care of yourself!

( 文 : 杉 浩毅 )

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・この連載の記事はこちらでまとめて読むことができます。

・ロンドンにいる日本人の人との会話をポッドキャストで配信しています。

・個人のブログでロンドンでの日常を更新しています。
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